やちむん
2008年10月25日
人間国宝との再会
松井康成(まついこうせい)という茨城県笠間市の陶芸家の作品に触れる機会がありました♪
オイラが(2005年9月の過去ブログ参照)3年前に笠間に行った時にちょうど「松井康成展」というのがやっていて、その時に見た「練上手」という技法が不思議で興味深い印象を持ったのがその出会い。
今回その時の事を話した古美術商の知り合いが徳利をゲットしたので持ってきてくれたのです!
まさかあの時厳重にガラス張りのショーケースの中に展示されていたようなモノがこの手で触れる事が出来ると思っていなかったので、感激しました♪
しかもその事を憶えていてくれて、わざわざ雨の中持って来てくれたという事に感動しました◎
やっぱりこういうものは触れてみないとそのぬくもりみたいなものは半分くらいしか伝わってこない気がします。
3年前のオイラの日記のコメントにも同じ事が書いてあり、ちょっと笑っちゃいましたが・・・
しかしこの「丸さ」はたまらんね!
練上手という手法も説明を聞いて納得したが、すんげー大変な作業ですね。
国宝級の芸術とはこんなにもハイレベルなものかと改めて思わされる。
圭吾さんに感謝!!
いつの日かまた・・・
2008年08月01日
沖縄ツアー2007 『読谷村でやちむん』 #3
何軒ものギャラリーを端から巡りました。
「だちびん」(「抱く瓶」という意味・・・腰に付けられる様に内側が丸くえぐれてます)
宮城須美子さんの陶房
変わったシーサーも多くありました♪
魚の柄は定番ですね!
取り皿としてゲットしました〜◎
美しいですな〜
良い眼の保養になります
大岩浩章さんの赤絵の盃をゲット!
2008年07月30日
2005年09月21日
笠間焼き
笠間焼きを観てきました。
いつも益子ばかり行っていたので、ちょいと足をのばして茨城へ。
オイラ見るの速いです。
大体欲しいもののイメージがあるので、歩きながら目を上下の棚に走らせ、どんどん進みます。
全体を見つつ、一点も見る。感性のアンテナ張り巡らせて集中力を持って見る。
んっ、と思ったら立ち止まり手にとって確かめる。
デザイン・色使い・発色・サイズ・手触り・重さ・厚み・用途のイメージ等を感じてみて、良ければ合格。
幾らくらいなら「買い」かを先に決め、最後に価格を見る。
大体が予想価格をオーバーするが、なかには相当な物もちゃんとある。
「せっかく来たから」なんていうおみやげ買いや記念買いは控える。
とにかく「気に入ったもの買い」という方針。
何もなければそれはそれで仕方がない。
今回は縁が無かっただけの話しだ。
次回の出逢いのためにとっておけばいい。
いいもの・好きな物に囲まれていたいから・・・。