今回の九州3泊4日の出張は、自分を幸せにさせてくれるものだった。
金曜日の東海地方行脚に続いて昨日は大刀洗町住民協議会、終了後は宮崎入り。実はプライベートを含めて初めての宮崎だった。
昨夜は宮崎県、宮崎市の職員、NPO、シンクタンク、宮崎大学職員など25名もの方が集まっての懇親会。
そして今日は、宮崎行脚。
9時半、宮崎県。総合政策課にて意見交換。無作為抽出による住民活用に関心を持ってくれる。
11時半、日南市役所。崎田恭平市長と意見交換、ランチ。短時間ながらも市長のバイタリティ、チャレンジ精神を感じる。
14時、宮崎大学。國武副学長以下大学職員の皆さんと意見交換。来年度から開設する地域資源創成学部と構想日本の活動はとても親和性が高いことを実感。
15時半、宮崎市。企画財政部長以下の皆さんと意見交換。大変に話が盛り上がる。
この、分刻みかつ密度の濃い日程をアレンジしてくれたのは宮崎労働局部長の上村 有輝さん。彼は、私が行政刷新会議事務局勤務時代に一緒に仕事をし、現在は厚労省から出向中。
今回のような意見交換の場はこれまで多く行ってきたが、今日ほど充実していて「食いつき度」が高いことはなかった。これも、上村君が一緒に回ってくれたおかげ。心から、心からありがたい。
宮崎の日程が終わったのが16時半。ここからさらに、熊本県人吉市へ(笑)。松岡市長と意見交換。そして鹿児島空港から最終で帰宅。
6県をまたいだこの出張、会話した人の数は実に約75名! 上村君だけでなく多くの方が助けてくれ、お気遣いいただいた。
その恩返しは良い活動をして地域を良くする。それに尽きる。