こんにちは、大沢です。
今回描かせて頂いたのは先の災害で水没して廃車になってしまったMR-Sです。
MR-S
Twitterでオーナーのツイートを拝見した時、その悲しみがダイレクトに伝わって来ました。
絵描きとして何か出来ないかと思い立ち、オーナーに描かせて頂けないかと声をかけたところ、とても喜んで下さり描かせて頂くことになりました。

描いている最中からオーナーのMR-Sへの想いを感じ、愛されていた車だったんだなと僕自身も感動し、筆に想いを込めて描かせて頂きました。

バイクでもそうですが、絵を描いているとオーナーの想いや気持ちや人生が伝わってくることがよくあります。
そしてある段階から絵の中に、このオーナーの車両になってきたな、とか風が吹いてきたなって感覚が芽生えます。
そういうのってきっと、例え純正でも自分の車両が遠目から分かるように、きっとオーナーに届くんじゃないかと思って描いています。

今回失ったクルマは戻って来ませんが、それでもせめて絵の中で、このMR-Sが蘇ってくれればと思います。
まだまだ元通りの生活を取り戻すには時間がかかると思いますが、せめて少しでも励みになれば嬉しく思います。