September 09, 2021

「音楽制作の専門的な雑談シリーズ」その3

「音楽制作の専門的な雑談シリーズ」その3

SPLのPASSEQのプラグイン、
768KHzにオーバーサンプリングして聴いた時、

初めて、デジタル音楽が、
アナログの音質に追いついてきた!

って感じた。

ShadowHills ClassAプラグインを同様にした時も。

でも
そこで絶望的なことに気がついた、、

デジタルのオーディオデータをD/Aして、
アナログハードウェアに通して、
またA/Dしてデジタルに戻す時、
大抵のA/D D/A機器では、劣化が生じる。

しかも大抵のプロが分かってないのは、
カップリングコンデンサーの弊害や、
Dawから出力される、
つまりD/Aされる前のデジタルの音質が
あんまり良くないってこと。

オーディオマニアの間では当然のごとく、
Audirvanaという再生ソフトウェアを使って、
PCオーディオを聴く
(その方が遥かに音質が良いから)
でもって、
そういうソフトのCPU使用率はとても高い。

つまり、
大抵のDAWは音楽制作ように最適化されていて、
再生能力はバランス的にハイエンドにはならない。

にもかかわらず、
ProToolsのオーディオI/Oで平気でサミングしてしまう。

しかも、
そこで使うハードウェアのつまみが、
真空システムの可変抵抗ならまだしも、

チューニングされている
固定抵抗器を使ってない場合
音質の根底的なクオリティは相当下がる

だからアル・シュミュットは録音後に
最良のフェーダーだけ使うように志してた
(録音後はハードウェアもプラグインも処理しない)

なので僕は
一旦A/Dしたら基本的に外だししない

僕は
CraneSong Solaris D/Aと
BurlのB2 Bomber A/Dを使ってる
でも音はどこかが僅かに劣化はする。

でわ、
何故多くのプロが未だにマスタリングなどで外だしするのか?

最大の理由は
エイリアスノイズが発生しないからです。

つまり、
ハードウェアの倍音付加などで
エイリアスノイズなどが
発生しないというプラス要素と、
トレードオフで外だししてるということです。

海外のエンジニアの友人に
最近ある表を貰った。
それは各digitalプラグインを
どの程度オーバーサンプリングすれば、
エイリアスノイズの弊害を
抑えることができるのかというもので、

(つまりエイリアスノイズが
0.001%以下におさまるかという意味です)

具体的な例を一つだすと、

Plugin Alliance Black Box Analog Design HG-2では、
アベレージとして、
192KHzの場合16倍のオーバーサンプリングが求められます。
(つまり3.072MHz)

ここまでの処理をするのは、
DawをReaper、さらにMetapluginを使い、
リアルタイムではなくバウンスする。

大抵のシステムでは無理であるし、
時間がかかり過ぎるし、
まだバグもある。

なのでトレードオフとして、外だしするんです。

でもそのやり方も二十年後にはおそらく淘汰されていくと思う。

何故ならBrainWorxがelysiaのハードウェア、プラグイン開発チームと組んで
エミュレーションプラグイン化する為のハードウェアを一から作っている

NeOldのBigALがその一つです

これは全てのパーツをエミュレーションして
現在考えられるもっとも完璧な
ハードウェアエミュレーションプラグインの
作り方だと彼らは考えたという事です

どうしてそんなことをするのか?

もう言うまでもありませんが、

デジタルの処理能力が上がってきたことで、
新品できたて劣化なしの、
最高のエミュレーションプラグインが、
近未来で、
最も音楽的に優位であると
彼等の思考が到達したからでしょう。


shinagawahiroshi at 03:39|PermalinkComments(0) 音楽制作 | 雑談

September 08, 2021

『世界を変えるための歌』

今日も世界を変えるための歌を作り続けた


『世界』とは一体なんなのか?


ありのままの世界とは一体どういうものなのか?


それぞれの人が、それぞれの立場から、
物事、身近な世間、そしてメディアから流れる情報をもとに世界の認識を、
自分の中に作り上げる。


ここニ〜三十年くらいの日本は、
上記のようなことが、
各々の個人によって、差が大きくて、
同じような『世界』という認識を持つことが無かったために、

人々はそれぞれの世界観に沿って、
人生観、価値観、死生観を持って生きていた。

それ故に皆、どこか他社と分かり合えることなく、
孤独を心の内に抱えて、そしてそれは肥大していく一方だった。



けれど、現在、
又は現代、
未曾有の惨事を世界中が共有している。


新しいウイルスが、
このグローバル化された地球に突如として現れ、
誰の拘束も間に合わないままに、
地球に広がってしまった。


そして今、人々は、
不思議と、同じような不満を抱えるようになってきた。

第二次世界大戦以来、
最大の集団意識の統率が、
自然発生的に産まれている。
それはありがたい事に健全な形で。


政治に対する、明確な不満、
未来に対する類似する不安、
多くの人々が感じる日常への不安。

それらが合致してきたように思う。


僕が、ソングライターになってから、
初めての経験だ。


歌うべき言葉がこんなに明白だった事はない。

そして鳴らすべき音楽がこれ程焦点があってきた事はない。


できれば、一年以内に、
自然に出来ていく曲をリリースしながら、

それとともに世界、時代の様相に自然に反応しながら、

新たな曲をリリースして、

一年後までにはアルバムを作り上げたい。




世界は今確実に病んでいて、
あらゆる毒素が、表面化してきているように見える。


僕は、今回の一連の作品群を、
次の時代へ繋げるための、
希望に満ち溢れたものにしたい。


そう、希望と光で世界を埋め尽くすくらいのアルバムを作り上げたいと思っている。


shinagawahiroshi at 03:21|PermalinkComments(0) 近況 | メッセージ

September 07, 2021

「僕が言いたいのは』

僕が言いたいのは

僕は君が世界で一番好きだということなんだよ


僕が願っているのは

どんな時も1秒の隙間もなく、
君を大事だと思っていることを
覚えていて欲しいということ


僕がいつもしたいことは

君に会って、君をだきしめ、
君は世界で一番美しい人だって
言葉でしっかり伝えることなんだ


僕が悲しいのは

君が悲しかったり、寂しかったりする時に、
側にいてあげられないこと



僕が辛いのは

君と同じくらいの身体の大きさの子が、
楽しそうにその子の父親と手を繋いで歩いているのを見ること

だってそれは僕が
とてもとても
いつもいつも
君としたいことだから


僕が心配なのは

例えば君が夜にふと眠れなくなって、
不安で寂しい気持ちになってしまった時
誰かが君を抱きしめて「大丈夫だよ」って
言ってあげる人がもしも居なかったら、、、
ということ、、、


つまり
このお話をまとめるとね

僕は君のことが世界で一番大好きで、
自分自身よりも守りたい人で

どんな人よりも、モノよりも、
僕にとって君が宝物だってこと

そして毎日毎日、
心の底から、
愛してるっことなんだよ。


僕の心臓と、君の心臓がくっつくくらい
ぴったりと抱きしめたいって
ことなんだよ。


おやすみ。

どうか素敵な夢を見て、
ぐっすり眠ってね。



パパより。



shinagawahiroshi at 02:10|PermalinkComments(0) 子供 | 手紙

September 06, 2021

「僕の陰と陽」その3 (閑話休題として)

中立的なる者

「真実は最高のエンターテインメントだ。
それが喜びの物語でも、
そして、
悲しみの物語でも。。。」



「僕が自死を口にすることや、
悲しすぎる体験を語ることを、
何故人々は嫌がるんだろうか?
どう思う?」


「それはきっと、
酷い映像が頭に浮かび、
読んだ、聴いた人の胸が苦しくなるからだろうな。

つまりは突き詰めれば利己的な反応ということだ。

人間のごく普通の生理的反応だ。

人は無意識のうちに、
生きている、または生きていく自分というものを、なんとか肯定して存在しているものだ。

それを達成するのに最も簡単な方法が、
(死)ということから目を背けることなんだと思う。

例えば、
カラスや、野良猫、の死骸を日常の通り道で目にしたら君はどう感じる?」



「そうだな、まず反応的に目を背けたくなるだろう。
そして再度見て、それが死んでいることを確認して、
不快な気分になるだろうな。

つまり、君(陽)の言った通り、
俺の中にもそのようなこころがあるということなんだろうな。。」



「だが、生きているものはやがて必ず死ぬ。
今夜もどこかで何者かが死んでいるだろう。
ただ僕たちの目に触れていないというだけだ。」


「それは、
それは、つまり、、
死から目を背けて生きていくというのは、
そういう文化のあり方は、
健全だと思うかい?」


「それは難しい問題だ、
なぜなら完全な答えがない。

つまりある人によっては良いだろうし、
ある人にとってはあまり良くないだろう。」

「例えばインドのガンジス川では毎日寿命を悟った者たちが現れ、死を待ち、
そして次々に死んでいき、
絶え間なく死体が焼かれている。

それは彼らにとって当たり前の光景なんだ。

そのような光景を見て不快に思う人も少ないだろう。」


「その方が自然に感じるな。
命は結局儚い一時的なものだ。
有機的な存在が無機的なものへと変質し、
その無機質なものが幾つかの工程を経て、
有機的なものへと変化し、
生命がそれを取り込み、
新たな生命を生み出す。

それが生と死の摂理というものだろう?」


「その通りだと私も思うよ。」


「ならば僕たちの暮らす、この日本という国は、歪んだ文化によってなりたっているということかい?

だとしたら正すべきでないのかい?」


「そうかも知れないな。
それはその文化を形成する過程で経てきた歴史にもよると思うし、
土着的な倫理観も関係してくるだろう。

正すべきかどうかは、やってみなければ分からないんだ。

ただ一つ言えることは、日本では今は、
今ある文化が、暫定的に、暗に正しいとされているとしか言いようがないんだよ。」



、、、

「僕は自分の真実の話を続けるべきかい?」

「それは君次第だ、君の心がそうしたいと感じているなら、
するべきだと私は思う」


「有難う。そんな風に言ってくれたのは君が初めてだ。
泣けてくるよ。

僕は僕の許容量を超えた悲しみを抱えている。
そして自分の人生にほとほとうんざりしているんだ。

それを今度は抑圧される結果になってしまった、
僕には救いがない様に思えるよ。」



「そんなことはない君には必ず救いがある、
それがどのようなものかわからない、
でも一部の識者は君の話を蔑ろにしたりしないと思うよ。

すくなくても私は君の話を最後まで聴くつもりだ。

安心しなさい、

私は、ある意味で究極的な君の味方なんだ、
君を根本から愛する為に存在しているんだ。
それをわかっていてくれよ。」




「どうも有難う、、、。」




shinagawahiroshi at 02:01|PermalinkComments(0) 散文 選 | 「僕の陰と陽」

September 02, 2021

真実は一旦、僕のデスクにしまい鍵を掛けます。

僕の人生に巻き起こってきた真実は、

あんまりヘヴィーなので、

今までのように、

曲の中に暗喩として表し、

ビブラートとオブラートを適度に使い、

スムースに表現します。


shinagawahiroshi at 02:33|PermalinkComments(0) メッセージ 

October 04, 2020

「自殺」について

自殺をしてはどうだろうかと、

思った事は多分、千回以上あるんじゃないだろうか。

そのうちある程度本気で、多少の計画性を持ったことは二度程あると言えると思う。



「自殺」
っていうことばの響き、字面、は
暗くて悲しくて、絶望的ですよね


でも不思議なのは、
必ず人は「死ぬ」ということ


そして、
「尊厳死」というのもある。



僕の場合でいうと、ほとんど全ての
「死にたい」という考えは、
感情的なもので、
論理的には短絡的な発想だったと思います。



僕個人としては、
例えば人生を全うして、
自然死の時期に死ぬとしても、

病院のベッドで、何日も、目も開かなくなって、点滴が流れ続けて、
意識もない日が続いて、
そんな風に死んでいくのは、
今は、あまりそうなりたいとは思わないんです。


できたら、どこかの時点で、
人としてきちんと人生を全うした、
ベストを尽くしたと、
理性的に考え、
長期的に考えを整理し、
周りの親しい人々や家族にもなるべく、
理解してもらえる言葉を残して、

ただ、自分で最期のタイミングだけ決めて、
信念と確信を持って逝きたい、
という気持ちはあります。


そういう死に方はなんと呼べばいいんだろうか?
仮に「道徳的、理性的、自己決定型尊厳死」
というような名前になるだろうか。



ーーーーー

生きることは義務ではないし、
死ぬことは犯罪でもない。


ーーーー

ただひとつどうしても考えるのは、

死にたいと思った時、

「これは本当に正しいことなんだろうか?」

仮に間違った選択で自殺してしまったときに、

もう絶対に生き返ることは出来ないということ。


だから僕は今まで死ななかった。

完全と言えるほどの確信が持てなかったから。

死ぬことが正しくて、
生きることが間違いという確信が持てなかった。



困ったことに、
多分、完全に正しいと思える自殺なんて、
ないんだと思うんです。

その時、その時期、自分だけが、
仮に完全に正しいと思ったとしても、


もし生き延びて、二年後振り返った時、
たいして正しくなかったな、
と思うかもしれないんです。



1人の人間の思考力なんて、
意外とチープなものだと思ったりします。



死ぬか死なないか、自分で決める、

そういった問題は、

あまりにも人類にとっては難し過ぎます。



約四十年生きて、
色んなことを経験して、
子供もいて、
様々な名著を読んで、
それでも難しい。



答えがあるのかさえわからない。





shinagawahiroshi at 13:05|PermalinkComments(1) 散文 

June 28, 2020

死を最も近くに感じた10days 

死を最も近くに感じた10days


最近訳あって、仕事の都合などで、
子供二人と妻を自宅に置いて、
マンスリーマンションに一人で暮らしていた。


先週の頭辺りに、体調が途轍もなく悪くなり、
下痢と嘔吐だけをひたすら繰り返して、
おそらくは生焼けのお肉を食べたせいだろう。
その上運悪く風邪をひいてしまい、結果的に軽い肺炎にまで発展してしまい、

何を食べることも、飲むこともできなくなってしまい、
一人暮らしの部屋で朦朧とした意識の中、
気を失うように眠り、
苦しすぎて覚醒し、
というのを三日ほど繰り返していた。


その時に意識が辛うじてある時に、妻に着信をかけた。
その後もすぐ気を失ってしまい。
折り返しの妻からの電話も気付けなかった。


結局、不審に思った妻が夜に、警察を頼んで、
強引に僕の部屋を開けてくれた。
僕は深く脱水症状が起きていて、頭も錯乱していた。

妻がそのまま救急車を呼んでくれ、
救急病院に運搬され、その間もずっと妻は付き添い、
僕を最大限見守ってくれた。


結局僕は食中毒と肺炎を併発してしまい、少しの間入院していました。



あと、2、3日部屋で一人そのままでいたら、死んでいたかもしれなかった。。



その間の家の事も、僕の事も、
妻は走り回って対処してくれ、
退院後も僕が安静にできるように全て手配してくれた。


不可抗力で自分が崩れてしまったとはいえ、
すぐに妻は気づき、動いてくれる、
僕の命と健康を守って頂いた。


ワイフには途轍もなく感謝している。

彼女は本物の優しさや同情心、繊細な感受性、
そして的確な行動力と、強い精神力を持った『美しき』人間なんだと、改めて尊敬を感じた。。。


退院したあと、妻と子供たちと僕の病み上がりの体力の許す限り遊んだり話したりした。


改めて子供達は奇跡的と言っていいほど美しい存在だということ、
そしてその様子が僕に生命エネルギーをあたえてくれるということ


そして妻がもつ美しき家庭愛、
家族に対する深い深い愛情と、彼女がもつ類稀なる誠実さに、改めて気づいた。


僕は本当に素晴らしい家族に恵まれた。

僕は妻を最大限愛しているし、
これからも不断の努力を惜しまず彼女の誠意に応えようと思っている。


子供達はいつも僕を好きでいてくれて、必要としてくれている、
そのような形で、僕の存在を全肯定してくれる存在が、
どれだけ生きていくことのモチベーションを健全に上げてくれるか。
家族は僕に生きていく根本のエネルギー与えてくれるものなんだと改めて確信しました。

感謝の気持ちが溢れています。


愛する妻と、
愛する子供達へ。

あなた達が永遠に幸福でありますように。
強く祈りを込めて。



shinagawahiroshi at 03:18|PermalinkComments(0) 子供 | 

April 17, 2020

音楽業界の再発展について、非常に重要な話 『OLD 品川洋が 本気で話し始める音楽業界の未来について』vol.1

音楽業界の再発展について、非常に重要な話
『OLD 品川洋が 本気で話し始める音楽業界の未来について』vol.1



「過渡特性」という言葉、殆どの人が知らないでしょう。

「過渡特性」とは簡単に言うと、音の時間軸上での、実際の生音と比較してどのくらい正確に再現されているかというものです。

例えば現在のハイレゾ音源などでも、
ピアノの鍵盤の打ち込まれた瞬間の音の立ち上がりであったり、
ギターをピッキングしたりした時の立ち上がりのニュアンス、
歌の、声の発生が始まる瞬間の声帯の微細な震えや、ビブラートの繊細な揺れ、声が止まる時の減衰のリアルな情報は

ほとんど再現されていません


今はデジタルオーディオ、ハイレゾで、
24bit96kHzとかが主流ですよね

でも、全然ダメなんですそれじゃ
まったく。。


レコードの再評価が数年前から起こりましたよね

そこには周波数特性の広さというよりも、

「過渡特性」というものの情報が、全く比較にならないぐらい詰め込まれています


もちろん、録音から、最終段階のマスタリングまで、オールアナログで作られたものだけです

一旦どこかの過程でデジタル化された途端に、
過渡特性は死にます。


そのアナログの録音機材も、
基本的には、真空管か、トランジスタ回路によって作られているもので、
オペアンプと呼ばれるような集積回路を使われていないものです

大抵のオペアンプは過渡特性を減衰させます



優秀な回路のフルチューブが僕はベストだと思っていますが、
優秀な回路のトランジスタ仕様の回路でも十分です。



まず、そのようなレコーディング環境を整えることです。


つぎにそれをどのようなモノ(つまりはCDであるとか、レコードであるとか、デジタルハイレゾデータとかです)
でリスナーに届けるかが重要になります。


結論から言うと、マスターテープをそのままダビングして、
それをそのまま聴いて貰えるようにします
(AmpexとかStuderとか言われるものです)


そのテープを、(テープといっても、昔よく皆んなが聞いていた手のひらサイズのものじゃありませんよ)
聴ける環境を全国の、
オーディオ喫茶なり、CDショップなり、ライヴカフェなり、ライヴハウスなり、映画館なり、
に提携して整えて貰います。


勿論理想は、フルチューブか、オールディスクリートの再生、増幅アンプを使って、
優秀なスピーカーで、
10Hzから50kHzか100kHzまで
しっかり周波数を再生できて、
「過渡特性」をきちんと表現できるスピーカーを使います。



そして、映画館でお金を払うように、
あるいはライブカフェなら、ワンドリンク付きで、コンサートよりは低めの設定でチケットを買って貰います。



たった1度経験すればわかります。
録音から再生まで、
オールアナログで、
優秀な真空管回路で作られて、再生され
それが、
優秀なスピーカーから出てきた音を聴けば


耳が音を聴くのではなく
身体中と魂が音に会い、音と触れ合います。

普段、皆さんが経験している、ストリーミングサービスのイヤホンの音とは、
まるで、まるで、別の別の別のものです。



目を閉じれば、アーティスト、ボーカリスト、ミュージシャンが、実際に現れます。

それは本当にアメイジングな体験です。

体を実際に触れてくるような原始的な感覚がそこにはあります。


ライヴを観に行けばいいじゃん?
と思う人もいますでしょう。


でもライブ会場のシステムというものは、
理想的な再生システムとは程遠いものです。



感の良い人ならこんな経験あるでしょう。
大きな会場にロックバンドのライヴを観に行ったけど、
音が大きいだけで、細かい音、バランスも、なんだかぱっとしないなぁ。
という経験。



100人以下の規模のライヴハウスの素晴らしいところは、
楽器の音が生音がかなり大きめにミックスされて、ストレートに観客に届くところです。

ボーカルも、機材に拘れば、オールディスクリートなどで再生可能です。
でも殆どのライヴハウスはそれはやっていませんが。
(そこにライヴハウスが着手すれば、プレミアムライヴハウスとして、公式に認定されるようなネットワーク組織をつくります)





結論を書きます。
本当に素晴らしいオーディオ体験を、
今生きている殆どの人間が、
未体験です。


僕はその本物のオーディオ体験を何度も経験しています。



このようなビジネスモデルが出来上がれば、
音楽業界が再興する可能性はおおいにあると思います。


僕はまず、個人商店として、それをやるか、
どこかの優秀なオーディオ喫茶と提携してやりたいと思っています。


アーティストが何百万円、何千万円、何億円をかけて作った音源が、
無料で聴かれまくってしまう、
ぶっ壊れた音楽文化社会になってしまいました。

最悪なことです。


そして収益の減った、音楽家がコンサート、ライヴの数を増やし、
ツアーの本数を増やし、
アーティストが疲弊し、魂が痩せ、
肥沃な精神が食い潰されていっています。



何年もかけて、莫大な資産を使って作られた音源が無料で聴かれるべきではありません。
どのような観点から考えても当然のことです。


リスナーやストリーミング会社は、本質的な音楽文化、音楽業界の発展については真剣に考えていないようです。

残念ですが、それが現実です。


上記の音源による収益モデル、
それは僕の、音楽ビジネスの再興のアイデアの、ほんの一部でしかありません。





shinagawahiroshi at 01:21|PermalinkComments(0) 音楽業界の発展について 

April 14, 2020

OLD 品川洋が、唐突にオススメする一曲 Vol.16

OLD 品川洋が、唐突にオススメする一曲
Vol.16

浜田省吾 さんの
「日はまた昇る」

アルバム『Save Our Ship』に収録されています

https://www.dailymotion.com/video/x5n7kv1


この数日、何度も聴いて、歌詞も何度も読んでいました。


歌詞

海鳴りの聞こえる丘で 青空を見上げて想う
この旅の途上で 愛した人の懐かしい面影を

今日まで何度も厄介な事に
見舞われて来たけれど
今も こうして暮らしてる
これからも 生きてゆけるさ

夕日が空を 染めてゆく
明日の 朝も 日はまた昇る
おれが ここにいるかぎり
おれが そこにいようといまいと

激しい河の流れを 静かに見つめて

闇の向こうに何があるのか
誰ひとりわからない
わからぬことを わずらうよりも
今日 この時を 生きていたい

河を渡り 谷間をぬって 頂きを越えて

長い旅路の色んな場所で
数えきれぬ人に出会う
誰もが 皆 自分の人生と闘っている

荒野にひとり君は立ってる
行く道は幾つもある
だけど たどりつくべき場所は
きっとただ ひとつだけ

どの道を歩いて行こうと
君は君の その人生を 受け入れて楽しむ他ない
最後には 笑えるように





浜田省吾さんは、僕がかつて所属していた事務所の大先輩で、
コンサートを観れる機会がある度に行かせていただいています。

バックステージで御挨拶もさせて頂いております。

この曲は、ライブでも、終わりのあたりのハイライトとして使われることも多く、
この音楽の後ろに広がるエネルギーというか、見えない景色のスケールの大きさに、いつも呆然としてしまいます。


浜田省吾、というアーティストは、
よく、俗に「アルバム」アーティストということばがありますが、
もっと深く大きなアーティストです。

マスメディアも基本的に頼らない、
ヒット曲を簡単にかける力量がありながらあえてかかない。
タイアップもしない。
誇大広告をしない。

すべて音楽的良心による信念によるものだと思います。

ミュージシャンの中で浜田さんをリスペクトし、理想のアーティストとして評価する人が、
どれだけ多いことか。

そしてファンをとてもとても大切にする。


事務所をやめて10年ほども経つのに重役の方から未だに、フレンドリーに僕に連絡が来るんですよ。
信じられます?

トップ中のトップレジェンドのアーティストですよ。

実は今日も、電話して重役の方と世間話をしました。
岩○さん、僕の第二の父です。


最上級の尊敬と感謝を込めて。



ーーーーーー

現在の時代性とか、
僕のメッセージを重ねたものとかではありません。

シンプルに、純粋に良いなと思ったので紹介しています。



shinagawahiroshi at 19:00|PermalinkComments(0) 唐突にオススメする一曲 

April 11, 2020

唐突にオススメする一曲vol.15

OLD 品川洋が、唐突にオススメする一曲
Vol.15

THE YELLOW MONKEY

「JAM」

https://youtu.be/xv55yyNxCuE

です。
僕らの世代なら聴いたことのない人は居ないでしょう。

夜中に目が覚めて、この曲をリピートして聴いていました。

新型コロナウィルスを
第三次世界対戦の始まりと、例えるジャーナリストの発言が増えてきました。

この曲を書いた時、吉井さんはどんな気分だったんだろう。
素晴らしい曲を書いてくれてどう有難う御座います。
m(._.)m

僕達の淡い希望や、精神を保つために描いた夢は、
無と化すのでしょうか?

世間が殺伐としているように感じます。

僕は明日、
「素敵なものが欲しいけど、あんまり売ってないから、好きな歌を歌おうと思います」

皆さんもできれば、そうして下さい、
歌うことだけじゃなく、感染のリスクを考慮したうえでか好きなことをして、
必要以上のdarknessを空に還してみて下さいね。

P.S. 辛いのは皆さんだけじゃありません、
僕も同じです。
非常に多くの人が同じです

この一週間は、途轍もなく酷い気分でした。

ーーーーーー

現在の時代性とか、
僕のメッセージを重ねたものとかではありません。

シンプルに、純粋に良いなと思ったので紹介しています。


shinagawahiroshi at 05:35|PermalinkComments(0) 唐突にオススメする一曲 | 新型コロナウィルス