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今回のこの企画は2020年東京オリンピック招致の時にブエノスアイレスで安倍総理が約束した、スポーツフォートゥモローの事業です。これは発展途上国に日本のスポーツアスリートを送り、スポーツ振興と若者の交流を目指すものとし、日本バレーボール協会が委託を受けて、昨年までカンボジア男子バレーボールナショナルチームの監督をしていた渡邉さんと元日本代表の大谷佐知子さんと坂本清美さんと私がこのタイ国境付近にあるバッタンバン州タサエン地区にやってきました。
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ここタサエンには内戦の時に埋められた地雷が今もなお400〜600万個残されていてる場所で、この土地で日本人の元自衛隊員の高山さんが地雷除去作業を行っています。高山さんのお陰で現地の中学校を訪問したり到着初日から子供達とバレーボールをしたり。
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そして本日が今回のメインイベント!初日からバレーボール教室に通ったくれた子供達や沢山の子供達が集合してチームを作りゲームを行いました。優勝チームには賞品が!そして個人賞なども作りみんな楽しそうにバレーボールをしていました。こっちの子供達はサンダルや裸足が基本らしく、サンダルでピョーンとめちゃくちゃジャンプするし、本気になりだすと裸足になってプレーをするのがとても印象に残りました。
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高山さんが住む場所のベットに限りがあるため男性陣は倉庫の中にハンモックで寝起きをしたり
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写真の場所に蚊帳をして寝起きをし、沢山の荷物を日本から持って子供達の賞品を用意して頂いた宮嶋さんはじめテレビ朝日の方々、スポーツフォートゥモローの岸さん、さらに家の入り口に蚊帳をして寝起きするという渡邉さん。そして沢山の色々な話を聞かせていただきました高山さん、このような機会を与えて頂きありがとうございました!帰国まであと少し、明日は急遽中学校へ教室を行う事になったのでもう少し楽しみたいと思います♪
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