2017年03月17日

「越の鶴」蔵元、越銘醸さんに行ってきました。

北陸高速道米山インターから1分
日本海の絶景が楽しめる酒屋「酒の新茶屋」

s-CIMG0253

早春とはいえ、ミゾレ交じりの雪が降る3月15日
長岡市(旧栃尾市)にある「越の鶴」の蔵元(越銘醸)さんにお邪魔しました。
20年前にお邪魔して以来二度目の訪問です。

s-CIMG0255

蔵の入り口。屋根に白い湯気が立ち上る

s-CIMG0258

越銘醸の歴史は昭和9年と酒蔵としては新しいのですが、
実は江戸時代からの隣り合わせていた酒蔵
山家屋と山城屋が合併し
山城屋が現在に引き継いでいるという。
蔵元の小林社長さんから蔵の歴史をたっぷり聞かせていただいた。

小林氏が奥から出してきた
いわくありげな掛け軸

s-CIMG0262

戊辰戦争の折に米沢藩の兵を率いて栃尾に入り
この山城屋で陣頭指揮をとっていた
八木朋直が山城屋に画いて贈ったという掛け軸
そのいきさつは省かせていただきますが
八木朋直とは、明治初代の萬代橋をかけたことで知られる人物
お酒のことはそっちのけでついつい話に聞き入ってしまいました。

s-CIMG0266

酒蔵に入ると
一角にある昔ながらの広敷(ひろしき)
いわば蔵人の休憩室。真ん中に囲炉裏がある

s-CIMG0267

蔵の通路の上には
蔵の歴史と栄光の証。数々の表彰状がズラリと並ぶ

s-CIMG0292

ここから酒蔵らしい光景が・・・
急な階段が・・・

s-CIMG0275

何千、何万回と蔵人が上り下りした階段
角が丸くなっいる。

s-CIMG0277

階段を昇りきると広い空間
実際の酒造りの場面では活気あふれる蔵人が
行き来するはず。

s-CIMG0278

蔵の古い錆びた鉄扉からの景色

s-CIMG0281

200年近い歴史のある酒蔵
確かに入り口は古いが
ナント!その中は近代的なステンレス(?)に覆われて
超近代的な異空間の酒造りの場が展開

s-CIMG0284

この蔵の入り口は山家屋のもっとも古い部分

s-CIMG0288

昔と変わらず薄暗い蔵の中に入る天窓からの陽射し

s-CIMG0279

一角に温度調節のため布団にくるまった仕込樽が
酒は生き物。子育てのようにしっかりと面倒見ながらの
愛ある酒造りです。

s-CIMG0290

瓶燗火入れ・・・瓶に詰めてから加熱殺菌。これは手間のかかる作業なのです。

s-CIMG0296

若い蔵人がキビキビと洗米作業を続ける

s-CIMG0297

蔵を一巡りして外を見れば
暖冬といいながらもまだこれだけの積雪

s-CIMG0274

蔵を案内していただいた皆さん
笑顔で記念に撮らせていただきました。
越銘醸の皆さんお忙しい中本当にありがとうございました。

s-CIMG0301

酒蔵の帰り道
栃尾名物ジャンボ油揚げでプチランチ
昨日の「ひみつの県民ショー」では
偶然、このお店が映りました。

s-CIMG0303

ジャンボ油揚げの作業中


新潟の地酒のことなら
酒の新茶屋

酒の新茶屋女将と笑売仲間の
福島の酒屋さん!
小さな酒屋 きしなみ酒店さんも宜しくね!
女将さんのブログこちらもご覧くださいね。

酒の新茶屋を3倍楽しめます!
酒の新茶屋の周辺ガイドページ

shincyaya_bor at 23:02|PermalinkComments(0)

2017年02月20日

妙高市・君の酒造さんに行ってきました。

北陸高速道米山インターから1分
日本海の絶景が楽しめる酒屋「酒の新茶屋」

s-CIMG0078

先週女将の休日は、妙高市(旧新井市)にある君の井酒造さんへ
少し小雪模様でしたが到着する頃にはすっかり良いお天気になり
久々の酒蔵訪問となりました。

s-CIMG0080

酒蔵は旧北国街道沿い
入口の軒下に吊られた大きな杉玉が
迎えてくれます。
毎年新しい杉玉を作り替えています。
入口の引き戸を開けると
広々とした酒蔵の通路が奥の方まで伸びています。
(残念ながら画像を撮り損ねました)

s-CIMG0088

通路の脇の写真
2014年JRの「大人の休日倶楽部 新潟編」で、CM撮影で君の井酒造が使われ
その時の訪問者がナント「吉永小百合」さん。
その時、蔵人総出の記念撮影です。
後列右端の一番背の高い男性が
今回酒蔵を案内していただいた営業の霜鳥さんです。

s-CIMG0085

通路上には酒蔵の栄誉を讃える数々の賞状が
昭和初期、受賞に次ぐ受賞を記念して
君の井酒造が勧進元となって
大相撲が開催されました。

s-CIMG0086

これがその時の番付表
東の関脇に「双葉山」の名前があります。

s-CIMG0084

ちなみに「君の井」という酒銘の由来は
明治初期に明治天皇が近くの「東本願寺別院」に来られた時に
「君の井」の酒をお出ししたからといわれています。

s-CIMG0092

酒蔵の中、釜場には朝仕事で米をふかした釜の蒸気が残っていました。
その日は、君の井の特徴である「山廃仕込」の日でしたが
残念ながら酒造りの様子は見れませんでした。

s-CIMG0090

君の井はすべて自家精米
それぞれの酒造りに合った精米技術で酒質に磨きをかけます。

s-CIMG0091

精米歩合サンプル

s-CIMG0094

ずらりと並んだ貯蔵タンク

s-CIMG0097

君の井には、新潟清酒の今を作ったといえる大きな功労があります。
それは全国に先駆けて琺瑯タンクを使用したということ。
これにより画期的に酒造りの品質管理が向上しました。

s-CIMG0082

蔵の一室で試飲をさせていただきました。
窓際には世界的ソムリエ「田崎真也」氏が蔵を訪問した時のポスターが

s-CIMG0103

大吟醸 無濾過生原酒 純米酒(酒蔵だけの販売酒)
それぞれ飲み比べて日本酒の味わいのレパートリーと
奥深さに改めて感動。

s-CIMG0098

試飲室の年代ものの板戸。
磨きこまれた時代が古き良き酒蔵ならではの風情です。

s-CIMG0122のコピー

「酒造りに燃えた男 田中哲郎」(作画 高瀬 斉)
この漫画に出てくる主人公は、君の井酒造で酒造りに目覚め
そののち、「越乃寒梅」をはじめとする新潟清酒にとって大恩人の
型破りな男の話です。機会があったらぜひご一読を。

s-CIMG0117

酒蔵見学を終えて蔵前にて記念撮影・
酒蔵を案内していただいたのはいつもお世話になっている霜鳥さん。
身長190センチ以上、ご覧の通りのイケメンです。
女将はさらに小さく見えます。
酒蔵はどなたも見学可能です。
近くへ行ったらぜひお立ちよりくださいね。

ご案内いただいた霜鳥さん大変ありがとうございました。


新潟の地酒のことなら
酒の新茶屋

酒の新茶屋女将と笑売仲間の
福島の酒屋さん!
小さな酒屋 きしなみ酒店さんも宜しくね!
女将さんのブログこちらもご覧くださいね。

酒の新茶屋を3倍楽しめます!
酒の新茶屋の周辺ガイドページ

shincyaya_bor at 18:45|PermalinkComments(0)
Recent Comments
livedoor 天気