Shine Express




こんにちは。ネコ・イケガミです。



秋晴れと思いきや、冷たい霧雨が降り始めた夕暮れにお洒落な若者が集う代官山へと足を向けました。

CAF
賞の作品を観るためです。

CAF
賞とは?

Contemporary Art Foundation賞の略で、学生を対象に若手アーティストの育成を目的としたアートアワード。そちらの入選作品が展示されているのです。


石フック



黒っぽい




全身パック




現代アートの展示ですので、おや?とすぐには理解できない作品も中にはあります。だけどそれが現代アートの面白さだと。

会場から一歩外に出た瞬間、いつもの街並みが違った風に見え、見るもの全てがアートのように感じる。
何気ない雑居ビルやゴミ箱でさえも。

作品=
ものをただ鑑賞しているだけでなく、意識までも変えてしまう、それがアートの面白さではないでしょうか。

今回のCAF賞ではアワードの財団会長を務めるなど前澤氏のコレクションも同時公開。前澤氏はファッション通信サイトZOZOタウンを運営する社長。今年5月に123億万円で落札して話題になったバスキアの肖像画も展示されていました。



バスキア





この作品の良し悪しはひとまず置いといて、欲しい作品は何としてでも手に入れたいと言うのは、かつて茶道具を命に代えてでも手に入れ守ってきた数寄者の武将たちにも通ずるところがあるのではないでしょうか...(言い過ぎかしら)

残念ながら、展示は終わってしまいましたがCAF賞は毎年開催されますので機会があればぜひ。バスキアの肖像画はこれから日本を離れ、世界のあちこちで展示される予定だそう。どこかの国でひょっこり会えるかもしれませんね。





はじめまして。新人のAiです。


浦和興産恒例の、新人研修に参加させていただきました。
今回は私も含めて3人での参加となります。
会社のある浦和の地を、社長自らの案内で実際に歩いて知るという内容です。





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浦和の駅前。人気のうなこちゃん像





私は今まで派遣社員として多くの就業先へ行きましたが、社員研修を受けたことは一度もありませんでした。このような時間を設けて下さったことに感謝です。

 


ゆっくり丁寧に、浦和を代表するスポットを巡ってみて、やっぱり浦和の街が好きだと思いました。調神社、伊勢丹・コルソ、前地通り、中銀座、さくら草通り、須原屋、北浦和公園・近代美術館などなど…浦和へ越してきて6年、まだまだ新参者だと思っていましたが、馴染みの場所ばかりということに改めて気づき、嬉しくなりました。そして、歴史ある浦和のルーツを知り、さらに愛着が増しました。

 

絵画教室や画材屋が点在しているのは、戦時中に絵描きが浦和へ疎開してきた背景があったから。浦和がサッカーに通じているわけは、昭和初期当時の埼玉大学にサッカー文化が伝わり古くから土壌ができていたから。今までぼんやりと不思議に感じていた事象に、なるほどと合点がいきました。



 
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調宮(つきのみや)。浦和興産にとっては氏神様のような存在です



 
街を巡りながらお話して下さった、社長の子供時代のエピソード、ご両親やおばあ様の言い伝え、焼米坂の下まで海だった時代のこと…当時の浦和の情景に思いを馳せました。

コルソ1階にある、念願の「ときわだんご」を初めて頂きました。優しく甘いおだんごと、レトロな心地よいお店。この浦和の一等地で、時代の流れをずっと見届け年齢を重ねてきた店員さんから、明治~昭和時代の浦和の昔話を聞けたのは、思わぬ収穫でした。

 


私のように後から浦和に移り住んだ人は、昔の浦和のことはなかなか知りません。好きになった街の歴史を知っている方が、知らないでいるよりももっと愛着が持てます。そんな折、浦和を地元に育った人のお話を聞くことができたのは、とても有り難く有意義でした。

 


皆さんと一緒に巡った近代美術館の「遠藤利克展」では、とても新鮮で面白い体験を得ることが出来ました。

燃やされて真っ黒の炭になった木の筒が、どーん。前転を十回しても届かないくらい長いものや、十人が手を繋いでも囲めそうにないくらい太いもの。予想を遥かに超えたスケールのオブジェに、「でかい!でかい!」と興奮しきりでした。黒く大きな筒の空洞の中をじっくり眺めていると、だんだん白い靄のようなものが湧いているように見えてきて、これが「供儀」の果てに宿る何かか、漆黒の対比物なのかは分かりませんが、静かな気分でずっと見ていられる空洞だと感じました。

作品の解説を読むととても難解に感じる一方、作品自体は実にシンプルなもので、多くの人がそれぞれの価値観で楽しめるアートだと思いました。




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埼玉県立近代美術館。屋外にはこんなユニークなアートも展示されています



一見ぽつぽつと離れている知識や体験も、重ねていくと、点と点が繋がっていくことに気づく。人生はそんな楽しみに満ちている。そんな会話を研修中に交わしたのが印象深いです。

今日の浦和街巡り研修で体感した色々なことも、いつかの未来に繋がっているのかもしれないと思うと、これからの毎日がわくわくしてきます。


  ここのところ、ますます自転車づいてる社内。

倉庫内は、自転車のプロショップばりに様々な自転車で溢れているし、皆の色々な自転車イベントへの参加と合わせて自転車の話題も増えてきました。


バイクメカのマイスター、ビチクレッタHさんも愛車のバージョンアップに余念がない様子ですし、

S君やN君もマイロードバイクを手にいれた。

自転車の面白さの入口へ、ようこそ ! 

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以下、坂道讃歌 。 (風)


   自転車にハマる人が辿る定番コースというものがあるとしたら、坂は間違いなく王道の1つ。

たいがい本格的に乗り始めてしばらくするとある程度、平地は速く走れるようになる。
ママチャリでは、なかなか出ないスピードが容易に出るので、平地をあちこち走り回る。

しかし、この頃はまだ坂は忌避すべき存在としてある。

気持ちよく走るスピードに、ブレーキをかけるものでしかないからだ。
また、無駄に疲れるのもマイナスポイントであるし。

  ところがである。だんだんと、またはふとしたきっかけで坂にハマる。
経緯は色々あれど、吸い寄せられるように1人、また1人と。
このことは自転車乗りではごくありふれたケースとして 3分に1人ぐらい発生しているはず?である。多分。(1)

そして、「自転車なんて、坂登ってなんぼのもの」と
のたまうまでいくらしい。

今日もどこかで誰かが「自転車はやっぱ坂ッスよね・・」などとやっているということ。
いわゆる「坂馬鹿病」発症の定型パターンとして。
この心境変化は、自転車にハマった有名人?が、数多く自伝として著書に記述しているので参考にされたし。


    私も、 この「坂大好きコース」を難なく?辿ったのを白状しておく。


  自転車は若かりし頃、主に全国を旅するツールとして私は乗っていた。坂は道のり上、やむおえなく越えるものに過ぎなかった。

しかし、スポーツとして改めて乗り始めると坂は 徐々にオモシロくなってきたのである。

自身の進化が はっきり表れるからだ。

以前は登れなかった高斜度の坂を足つき無しで上がれたり、楽に坂を上がるテクニックが身についたり。

そして試しにヒルクライムなどの競技でそこそこの成績をあげらあれたり、前回のタイムを超えられたりしようものなら・・・


面白いように坂の魔力に落ちていくまでだ。 

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       ヒルクライムは苦しく、楽しい。




  例えばモータースポーツ。

多くの勝負はコーナーで決まる。

それはコーナーを速く回ることが勝敗を分ける競技が多いから。
また、それを可能にする超ハイテクニックこそが速さの大きな差とも言える。

では自転車は?
やっぱり坂でしょう。

ツールド・フランスやジロのようなビッグタイトルのレース、また、それにあらずとも
「ドラマは山岳で起きる」とよく言われる。
ホビーサイクリストのロングライドにおけるハイライトも、ほぼ此処だろう。

  坂こそ、ドラマ性に富んだステージとされるのは多くの人の一致するところ。

あの映画にもなったマルコ パンターニが、あれ程人々の印象に強く残ったのも、彼が強いクライマーだったからだ。
きっと、大地の傾斜に心躍る感覚を覚えたに違いない。

  そんな坂に私も魅せられ、峠道を登るヒルクライム競技に毎年出場し数年が過ぎた。
特に榛名ヒルクライムは、初開催から毎年エントリーしている。
その度に、記録の更新が出来ているのは我ながら、ささやかな喜びだ。
 特に今年は、ヒルクライム競技と毎回併設されて行なわれるタイムトライアルでタイムを縮められた。
また、年代別リザルトでコンスタントに1/4内に入れるようになった。

これはかなり嬉しい。 坂道トレーニングのおかげ?


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      タイムトライアル !
      絶対的な脚力が結果を左右する。





  このように坂は、サイクリストと時間と共に親密になる宿命にあるようだ。

そう言えば先日、ビアンキビーチハウスさんの主催するロングライドイベントに参加する機会が・・・

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  イタリアの名ブランド、ビアンキバイクで三浦半島を一周するこのイベント、主催者側の細やかな気遣いでゴールまでとても気持ちよく走らせてくれる。美しい地を、いいバイクを駆り心地よいスピードで走る幸せ。
弊社HPトピックスや他のブログでも紹介されているので参照されたし。



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   この日はよく晴れて暑かったが、最高のライド日和に・・・





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     そのイベントでの一コマ。坂の上での休憩




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       昼食での話題は、もちろん坂 !  一番心に残るし、ネタ満載?のセクションだからね。




 
  かように魅力に徐々にハマる坂。そのことを「自転車の人」でない人に話すと、印で押したように「信じられない !」という反応に終始する。それはよくわかる。
何故なら、私もかつてそうだったから・・。

しんどい坂、それを何を好んで登るのかが まったくわからなかった。
それが、どういう気の変わりで好きになるのだろう? 

   考えてみる。

  思うに、それは坂を「トレーニングの場」と認識していくことでは?
そう捉えた場合、「苦しむ場所」が「機会」へと変わる。
せっかくの機会だからありがたいもの?と受け入れてしまう心理が作用するに他ならないのかも。

 また、レースとかの競技とあらば苦しい場面でその頑張りを問われるのだから充足感や、達成感に浸る心境になるのも当然か。
最近流何かと流行りの脳科学的にも、報酬系脳内ホルモン?のドーパミンが ドバッと出るのに違いない?!

このように、受け止め方が、変わるのが大きな変化ではないかと感じる。
登り坂を「機会」と捉えれば苦ではない道理だ。


人生もこの応用?ができるようになったりして。
確かに実際には常に登り坂であり、みっともない速さではあるが、自分を前に進ませることは出来るようになった。急坂登坂中でも、ほんの少しの緩みを味わえるところなどよく似ている気が・・


  それは、ともかく
坂というのは自転車乗りを掻き立てるステージには変わらない。
次元の差はさて置いて、登山家が「何故山に登るのか?」という質問に 「そこに山があるからさ」と答えるように、今日も何人もの自転車乗りが「何故、坂に?」という質問に対し、「そこに坂が・・・」と答えてるはずである。
 しかも、「喜んで」も付け加えて。        →これも多分(2)

もちろん、私もそう答えそう(たい)。




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           榛名ヒルクライム

           競技を終えて帰る頃には、また登りたくなる?
           坂馬鹿病から依存症へ至る重症者も・・・
             注意されたし。(笑)



                                                                N o z a w a 

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