2008年09月29日

自然派ワイン

65fc53b2.jpg10月20日発売のNIKKEI STYLE REAL秋号(日本経済新聞出版社刊)で
自然派ワインの特集を企画編集しました。
藤沢のワインショップ、ROCKS OFFの協力で
フランス・イタリアのおすすめ自然派ワインと
その魅力、楽しみ方を紹介します。

自然派ワインとは、本来のワイン造りを今に実践し、造られたワインです。
1960年代以降、旧大陸のワインは、消費量のアップに伴い、
ぶどう栽培からワイン醸造の過程で、近代化、工業化が進みました。
たとえば、従来ならひと月かかった雑草取りを、
除草剤をまくだけで3日ですんでしまうようになりました。
また収量アップのために化学肥料に頼ったぶどうからは、
もともとその土地ならではの風味を失いました。

また天候に恵まれなかった年は糖分を加え、
しかも人工酵母により醸造され、
酸化防止効果とコクのあるワインができる亜硫酸を添加され、
消費者の好みに合わせて造られたワインは、
本来のワインとはかけ離れたものになったのです。

こうした流れに逆らって、90年代から盛んになってきたのが
自然派ワインです。無農薬、無化学肥料、無添加でつくる
ワイン造りにこだわった醸造家たち。
この特集ではぜひ名前を覚えたい生産者と、自然派ワインが買える店、
ネットショップを紹介します。ぜひご一読ください。

写真は自然派ワインを造る醸造家、鬼才ティエリ・ピュズラ(右)です。


この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/shingo67/50625510