忙しい月曜日に頭が回らなくなるくらいの衝撃。羽生結弦さん「プロローグ」八戸公演の終了時に、来年2月26日、東京ドームで単独アイスショーを開催すると発表がありました。羽生結弦さんが「GIFT」に込めた思い 「寄り添える贈り物を」(12/5朝日デジタル)
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プロスケーターの羽生結弦さんが、来年2月、東京ドームを会場に新しいショーを開催する。テーマは「GIFT(ギフト)」。これまで自分を支えてくれたすべての人に感謝を込めて、自らの「作品」である演技を届けたいという。そして、分身ともいえる「作品」たちが、演技をみたすべての人に寄り添い、支えになればと願っている。単独インタビューで話してくれた。

――今回のショーのコンセプトを教えてください
「今まで応援してくださった方々、支えてくださった方々への感謝の気持ちを込めて、一つひとつのプログラムを『贈り物』として届けたいな、と思っていました。ですので、タイトルも『GIFT』です」
「タイトルに関してはいろいろ考えました。最初から構想として自分の頭の中にあったのは『GIFT』。シンプルなので、もっとひねったほうがいいのかとか色々考えましたが、逆にシンプルだからこそ伝わるものもあると思い、『GIFT』に決めました」

――なぜ、感謝の気持ちをコンセプトの中心にしたのですか。
「僕があまりにもらいすぎたからです。スケートを続けるにあたって、一言で表すのはちょっと難しいのですが、勇気とか元気とか、思いの『結晶』みたいなものを皆さんにいただけた。それは一回だけじゃなくて、何度も何度もいただいた。だから、僕はずっと滑ってこられた。今度は、その『思い』に対しての『思い』を届けたいのです」

――羽生さんはこれまで、競技会を通じていろいろなものを我々に届けてくれました。それよりも、ご自身が受け取ったものの方が多かったということですか。
「直接的に届ける舞台が、今までは試合でした。しかし試合は、どちらかといえば僕自身のために滑っていた面が強かった。応援してくださる方と一緒に戦ってはいましたが、最終的には僕自身の結果、目標のためにやっているというところが強かったのです。だから、今回は、もっと直接的に、会場や映像で僕の演技を見てくださる方に直接届けたい、と思いました」

――結晶をもらうことでスケートを滑ることができた。
「皆さんの思いがあるからこそ、僕は、使命感を持ってスケートをずっと続けてきましたし、それがあるからこそ、強く、強くならなきゃって思えたと思うんですよ。皆さんからの思いとか、期待がなく、ただ自分だけで滑っていたら、本当にスケートが勝つためだけの手段になってしまったなって思うんですよね。それだったら多分僕は強くなれなかったし、こんなにもいろんなことを考えながらスケートをすることはなかったと思います」

――それはどんなときにありましたか。
「一番最初にその思いの力を感じたのはやっぱり震災(東日本大震災)の後です。もちろん今までも、スケートに携わるにあたって、いろんな方に支えていただいているなという気持ちはありましたし、感謝の気持ちを忘れないようにと常日頃から考えていましたけど、あの後ほど、自分がこんなにも支えられていたんだって思うことってない。あれから僕は思いの力というものを、すごく感じるようになりましたし、その思いに対して、責任を持って応えたいなと思えるようになりました」

――思いがプレッシャーになる人もいます。羽生さんは、なぜ力に変えられたのですか。

「プロ転向の記者会見でも言いましたが、『羽生結弦』ってすごく重たい存在だと一人の人間としては思います。だけど、しょうがない。僕がそうなりたいと思っているので。逃げるのは簡単かもしれませんが、皆さんの期待を裏切りたくない。思いに応え続けたい。そちらの方が僕は幸せなのです」

――会場は東京ドームです。なぜ、ドームを選んだのですか。
「ドームって本当に広くて、空間がものすごく大きいんですよね。フィギュアスケートと羽生結弦の表現の幅が、その空間分、可能性が広がると思っています。その可能性を突き詰めるためには、ドームが一番なのかな、と」

――スケートの見せ方の段階を上げる、というイメージでしょうか。
「すごくおこがましいかもしれないけど、フィギュアスケートというジャンルではなくて、『羽生結弦』というジャンルのショーができたら、と思うのです。それはプロに転向してからずっと考えていました。あの空間だからこそできる、フィギュアスケートというジャンルだけではなくて、羽生結弦だからこそできる、表現の世界にしたいのです」

――まだ構想中の段階かとは思いますが、どんな表現を考えていますか。

「いま、自分で物語を書いています。僕の人生って、きれいごとでまとめようと思えばまとめられるんです。でも、『私たちと一緒だな』と『羽生結弦って、普通の人間だな』って思えるような物語を考えています」

「僕が震災の時に感じたように、コロナが広まって練習している時に感じたように、人は一人では生きていけない。でも、一人になってしまうことも、一人がいい、と思うこともある。そんなとき、そっと寄り添えるような、そこに僕の作品たちがいるから大丈夫だよって言えるような贈り物を届けたいと思っています」(聞き手・山下弘展、後藤太輔)

Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome supported by 雪肌精
◇日時 2023年2月26日(日)午後3時開場、同5時開演
◇会場 東京ドーム
◇チケット先行 12月6日(火)正午~12月13日(火)午後11時59分
◇公式ホームページ https://gift-official.jp
◇公式ツイッター @jp_GIFTofficial
◇問い合わせ先 ホットスタッフ・プロモーション(03・5720・9999、平日正午~午後6時)
◇特別協賛 株式会社コーセー
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東京ドーム朝日01
チケットは明日から先行抽選開始。2月は私のお誕生月なので、これは絶対自分で自分の誕生日プレゼントにしたい。既成のアイスショーの概念を打ち破る、新しいアイスショーになりそうですね。あんな広い会場をどのように利用して滑るんだろう。楽しみしかない。

西山選手はその頃どうしてるかな。シングルの試合は終了しているはず。新しいカップルが組めて練習に取り組んでいるんだろうか。早稲田オンアイスも開催間近ですね。東京ドーム5万5千人も収容できるんです。チケットを手に入れて、羽生さんのアイスショー見に行けたらいいですね。

#GoShinGo #西山真瑚 #アイスダンス

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