2011年12月09日
panorama
うわースゲー久しぶりにブログを書きます。
もうこのブログは休止状態だなぁ。
と言うよりも。
もう少しいろいろ身辺とか気持ちとかを整理してまた新たにブログを始めようかな、なんて思ってます。
大げさなことを言ってますが、何も変わったことはなく取りあえずの区切りを付けたいだけなんです。
正式にしばらくこのブログをお休みしますが、必ずまた何かを始めるつもりですので、これまで読んでいただいていた方々、ありがとうございました。
最後にiPhoneアプリPhotosynth で作成した3Dパノラマ写真を↓に貼り付けておきますので、ちょっと楽しんでみてください。
マウスポインタを合わせてドラッグすると自由に見たいアングルに視点を変えることができますよ。
では、また!
2011年05月19日
DVDをレンタルで借りてみた。
某レンタルDVDショップが「5本借りると1本200円」というキャンペーンをやっていたので調子に乗っていろいろ借りてみた。
今回借りたのは、「ダヴィンチ・コード」「スラムドッグ$ミリオネア」「蝋人形の館」「デクスター」「ザ・レスラー」の5本。
この5本をごく個人的にランク付けすると、
1位「ザ・レスラー」「スラムドッグ$ミリオネア」
3位「デクスター」
4位「蝋人形の館」
・・・・・
圏外「ダヴィンチ・コード」
になる。
では、軽く(ごく個人的な)レビューなんぞを書いてみたいと思う。
まず、文句なしなのが同率で1位の「ザ・レスラー」と「スラムドッグ$ミリオネア」である。
「ザ・レスラー」は、あまり言及はされていないが、本当の意味での「映画的な映画」であると思う。仮にノベライズされたとしたら全く面白くない小説の出来上がりになる。
どこかの批評で「落ちぶれた元スターレスラーの人生のポートレイト」と評されているのを見たが、まさにその通りの映画で映像なくしては意味をなさない映画だろう。
また、プロレス会場のロッカールームでの選手同士のやり取りやドーピングの現場もすごく丁寧に描写されており、プロレスに詳しい人間にも納得の出来上がりである。
プロレスが好きではない人にぜひ見てもらいたい作品である。
「スラムドッグ$ミリオネア」は「ザ・レスラー」とは逆の意味ですごく映画的で、映画全体がボリウッド映画のパロディを装いつつ、スラムの非情な現実やギャングの抗争、インド社会の多様な問題点などを上手く(客に引かれることなく)見せることに成功している。
さらに、そのように不必要なまでにてんこ盛りしてしまうところがまた逆説的にインドボリウッドのパロディになっているという、メタパロディともいえる構造を作り出していて、ひたすら感心してしまった。
上記2本は本当にオススメで未見の方はぜひご覧になった方がいいと思うが、ただ、すんなりと口当たりの良い映画ではないのであとくされなく映画とお付き合いしたい向きには注意を促したい。
ちょっと後々まで引きずります。
3位の「デクスター」。友人の勧めで観た。
アメリカのテレビシリーズで、主人公の血痕専門鑑識官(そんなの本当にいるのか?)が、裏の顔は法律では裁ききれない悪人を専門に殺害するシリアルキラーであるという、アメリカ版必殺仕事人のような物語。
物語の縦糸と横糸が上手く絡み合った上質のドラマである。まだ第一話と第二話しか見ていないが、貼られた伏線がこれからどう展開していくのかが楽しみである。
「蝋人形の館」。本当にくだらないB級ホラー。
でも、くだらない分だけ楽しめる。
一番の見どころは親のコネで出演させてもらっているパリス・ヒルトンの殺されっぷりのよさだろう。
あれ、アメリカの劇場ではものすごく盛り上がるんだろうなぁ。
さて、圏外の「ダヴィンチ・コード」だが、噂に違わぬトンチキ映画だった。
詳しく書くのも時間の無駄なのでやめるが、映画を観ている間「この話のノリ、どこかで観たことあるんだよなぁ・・・」とずっと考えていた。
何かに似ているんだけど、どうしても思い出せない。
そして、今朝起きた時にふと、何に似ているのかが分かった。
「徳川埋蔵金」関係の話にそっくりなのである。
あるいは「チンギス・ハンは実は義経説」や「天海僧正は実は明智光秀説」でも良い。
要するに「話自体はトンチキなんだけど日常的に慣れ親しんだ話なので何となくもっともらしく深刻に聞こえる」話、なのである。
欧米人は常日頃からキリスト教に触れる機会が多いので、あのような話がもっともらしく聞こえるのだろうと思う。そして500%増しであのプロットがおもしろく感じるのだろう。
私は学生時代キリスト教系の学校に通っていたため「ああ、この謎解き、好きそうだなぁ」とにやりと笑ってしまう場面が何度もあったが、その辺に馴染みのない「一般の」日本人にとっては「はぁ?」なのではないか?
また、トンチキのくせして予算や雰囲気だけは超A級を気取っているところが本当にハナについた。
どうしても観る映画が思いつかなかった時に観れば良い映画である。
結論としたら「デクスター」一押し!!!!ってことです。
2011年05月12日
イラン系アメリカ人の苦悩
2011年03月04日
完全に一致
2chまとめサイトから。
iPad2のケースが日本人が日常よく見るアレにそっくりと話題になっているらしい。
↓↓↓

2011年02月28日
ここまで来ると
ここまで来ると、素直に楽器を練習した方が近道だよね。
でも、面白い!!!
でも、面白い!!!
2011年02月15日
旅行とビアフェスティバル
ブログ、全く更新出来てないです…
更新していない間は、恒例の新年会ラッシュ、そして自分へのご褒美→福岡博多旅行、仕上げにビアフェスティバルと…
要するに飲み過ぎで体調が悪いです。
酒を控えたい!
あ、更新していない間に誕生日を迎えました。
30代最後の1年の始まり始まり!です。
今年はあまり疲れないようにしたいなぁ、なんて思ってます。
以上、ここ1ヶ月に関する雑記でした。
アジアカップも優勝したしねぇ。
そんで、今、外は大雪!
2011年01月05日
梅は咲いたか…

♪梅は咲いたか〜♪
なんて歌がありますが、今朝、出勤途中に咲いているところを発見しました。
この時期に咲くんだっけ?
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
今年は個人的にも仕事的にもやりたいこと、やらなきゃならないことが山積みで楽しみやら大変やら。
まあ、仕事にプライベートに楽しくやっていきたいと思ってます。
ブログのリニューアルも考えてます。
さてさて、今年もどんな年になるのでしょうか?
Starting all over again!ってな感じでヨロシク!
2010年12月03日
2chまとめサイトで久しぶりに・・・
笑いました。
まとめサイトで笑ったのは本当に久しぶり。
笑う、と言うより、なんかものスゲーシュールなのアバンギャルドなの。
まあ、お暇だったら読んでみてくださいな。
DQNが会社クビになったwwwww
2010年10月27日
飛び込み営業、客引き
最近、と言うか、ほんの10分前まで電話アポの上での飛び込み営業を受けていた。
一歩間違えると非常に面倒なことになるのだが、昔から猫が死んでしまうほどの好奇心ゆえ、割と話を聞いてしまったりするのである。
以前、先物取引会社の営業を受けた時に
「お話だけ聞いていただければ良いのですが」
との言葉どおりに2時間ほど先物市場のレクチャーを無料で受け、非常に勉強になったので営業マンに
「ありがとう、勉強になりました。では、私はこれから外出予定なのでどうぞお引き取りください」
と言った時の彼の唖然とし呆然としそして怒りを噛み殺したような表情が今でも忘れられない。
さて、今回の訪問も大変に勉強になり、参考になった。
今、来訪の営業マンが帰ったばかりで雰囲気的に生々しい為、どの業界かを言及することも避けるが、購入を決定すればかなり高額になる商品であった。
契約条件、支払金額、導入のメリットデメリットなど一通りの説明を受け、いつもと同じように今回も購入しない旨、ハッキリと伝えたつもりであったが、なかなか食い下がってきた。
曰く、
「金額の条件をどれくらいで提案させていただければ導入を考えていただけるでしょうか?」
「特別待遇として今月中ですとコレコレが無料でコレコレの特典をお付けすることができますが。」
など、それでも購入しない旨ハッキリ伝えると
「上司と話してまいりますのでしばらく席を外してよろしいでしょうか?」
と言ってくる。私は
「どうぞ」
と答え、営業マンがドアの外に出ている隙に専用の用紙に手書きで記入された契約条件を急いで書き写す。
営業マンが戻り、私の言った条件ではとても無理だが、これではどうだ?これではどうだ?とまだ食い下がるので、さらに強く断る。
さすがに諦めたらしく、「お時間とらせて申し訳ありませんでした。」
そこで私、「パンフレットと条件面のメモはいただけますよね?」
と尋ねたところ、
「パンフレットはこれが最後の一部になるので差し上げることができません。メモは『今回だけの特別な割引情報』が含まれているためご容赦ください。」
とのこと。
今回の顛末は以上のようであった。
いつも思うことであるが、現在においてこのような営業活動は果たして有効であろうか?
ここで言う「有効」とは社会的に誰が見ても健全でフェアと認められる活動であって、さらに自分自身の精神衛生上にも悪くないという意味での「有効」である。
そのどちらが欠けても「有効」な(真っ当なとも言いかえられるか)とは言えないと私は常々考えている。
その私見に照らし合わせると今回のような場合はとても「有効」とは言い難いと思う。
ただ、参考になるテクニックは至る所に見ることができた。
長くなるので割愛するが、契約に誘導する技術、契約した方が有利だと思わせる技術、雰囲気的に契約しなければいけないような感じに持っていく技術は大したものだったし、またそれを「詐欺」や「悪徳商法」のレベルで使わない、使わせないバランス感覚も目を見張るものがあった。
要するに「ハナから断ることを前提として強く考えていなければ、購入には至らないまでも結構な確率で心が揺さぶられる」と言うことである。
先方はプロ、こちらは素人。先方は装備万端、こちらは徒手空拳である。
こんな場合、素人側が採れる唯一の強力な防衛手段は、
逃げること、もしくは相手にしないこと
である。
そう考えた場合、この情報化社会において盛り場での客引きなどは愚の骨頂なのではないか?
盛り場での客引きは気を付けないと危ないという情報がある。
↓
ハッキリと強く断る自信はない。
↓
黙殺!
という流れに自然となってしまうのではないか?
情報、経験、自信を持ってそのような人間と渡り合える人物はたくさんいるだろうが、その場合、客引き(詐欺的なもの含む)からするとそのような人物は厄介で、要するに「カモ」ではない訳だから利益は少ないだろう。
一方、「カモ」は逃げまくる。
結果、詐欺的な損害は減少していく。
・・・
・・・と思うのであるが、やはりそれは楽観的観測で、今日のような営業や街の客引きがなくならないのがこのようなやり方がいまだに効果覿面だと言う証左なのだろう。
ブラック(グレー?)会社の営業や街の客引き(最近では居酒屋のそれも含む)にはくれぐれも気をつけましょう。有用な情報は決して向こうからは飛び込んでこないものです。
そして忘れてならないのは、そのような情報に食いついても
絶対に得をすることはない
と言うことです!
2010年09月17日
テリー伊藤
映画評論家、町山智浩さんのつぶやきから。
テリー伊藤が今「スッキリ!」で「裁判員は感情で判決を出せばいいと思う」と言ったが、それじゃリンチになるよ。恐ろしいなー。「12人の怒れる男」観るべきだ。
やっぱ、テリーはマトモじゃねぇ。
こんな男が毎日テレビに出ずっぱりだと思うと空恐ろしくなってくる。