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2010年03月12日

子ども手当

昨日、保健福祉委員会が開催され、私も傍聴してきましたが、現在国会で審議中であり、まだ可決しておりませんが、地方自治体としては準備作業を進める必要があり、庶務報告がなされました。私どものマニフェストの柱でもある子ども手当ですが、葛飾区の対象児童数は53,689人(H21・12月現在)だそうです。すでに児童手当を受給されている方については申請不要で子ども手当のほうに移行するということだそうで、手続的には楽になります。新規の方は葛飾区から該当世帯に直接申請書を送付しますので、記入の上請求をしていただく必要があるとのことです。広報かつしかやHPでも周知を行う予定ですが、忘れずに申請書をだしていただきたいと思います。来年度は月額一人当たり13,000円で所得制限なしで中学校修了までの児童が対象となります。また父子家庭に対して児童扶養手当が支給対象となることも報告がなされました。今までは母子家庭だけでしたが、ひとり親という観点からは父子家庭も厳しい状況であるという観点から支給対象の拡大になったということです。対象者数はのべ834人(4か月分)という報告がありました。これから新しい施策が区政にも影響が出てくることを感じた一日でした。

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プロフィール:
●1970年生まれ(46歳)
●日本大学第一中学・高等学校、日本大学理工学部建築学科卒業
●佐藤工業(株)で設計部門に勤務、(株)山商都市開発専務取締役
●現在、(社)東京青年会議所シニア会員、東京中小企業家同友会会員、本田消防団第6分団班長として地域活動するほか、自立支援のNPOを設立、展開中。
●平成17年葛飾区議会議員選挙初当選(3,625票)
●平成21年葛飾区議会議員選挙二期目当選(4,589票)
●平成25年葛飾区議会議員選挙三期目当選(2,760票)
米山真吾の所属・役職等
□所属委員会・他
民主党葛飾幹事長・総務委員会委員・都市基盤整備特別委員会委員・葛飾区都市計画審議会委員・葛飾区土地開発公社評議委員
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