shinichiro2ndのブログ

皆さん!ようこそ私のブログへ。 日々感じた事を日記代わりに書いてます。 人生はファンタジーですね! 本当に面白い。 私は理学療法士であり、大学教員であり、ダイバーなんですけど、楽しい事が沢山です。

何かがおかしいリハビリ医療

なんだか最近のリハビリ医療の制度はどこかおかしい。
脳卒中になって急性期病院に入院する。状態が安定するのを待ち、リハビリ目的で回復期病院へ転院しようとすると、発症から2ヶ月以内でないと回復期病院に転院ができない。その間、例えば合併症を発症し、状態が安定せず治療を受けていると、発症から2ヶ月が経ってしまうと脳卒中のリハビリ目的での転院が出来ず、廃用症候群のリハビリ目的となるようで、回数制限とやらがあるらしい。

また、転院に際して療養型か回復期型か、何の病床を家族が選択しなくてはならない。
自宅退院できるなら回復期で手厚いリハビリが受けられるが、自宅退院出来ないと療養型の病床になり、リハビリの回数が制限される。

で、転院先の病院に問い合わせると、まず医療相談室で「自宅退院出来ますか?」と聞かれる。

ん???
何だか、この質問に異様な違和感を感じるのだ。

いやいや、自宅退院できるとこまで回復するのか、どうなのか?それを聞きたいのは、家族の方だ。

リハビリをやる前に、どこまで回復するのかも分からない状態で、自宅退院出来るかなどと聞かれても、答えようがない。

自宅退院を目指すのは当たり前だ。
でもリハビリをやって、回復が芳しくなければ、自宅退院が難しくなるかもしれない。
予後によって、自宅に帰れるか、施設なのかを決めると言うのだと、回復期病院には入れないらしい。

と言うことは、回復期病院のセラピストは楽チンだ。結果が出せなくても、患者は約束通り自宅退院してくれるのだから、ゴール設定なんていい加減でも良いわけだ。

リハビリ病院って、そんなんで良いのだろうか?

患者の家族は、患者が自宅に帰るには、最低限ここまで回復しないとダメだと言う条件をだすことはできる。
でも。それがリハビリで達成できるのか、出来ないのかが分からないのに、自宅退院を約束させるというのは、どうにも理解が出来ない。

自宅退院出来るようになるのか?難しいのかを聞きたいのは、患者の家族だ。
専門家が患者の家族にそれを聞いてどうするのだ。

何だかなーーー
どうも釈然としないんだよな。

いったいこんな馬鹿馬鹿しい医療制度が、なぜ出来上がってしまったのだろう。

BMT講習会の復習用動画配信

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名古屋でBMT歩行のバイオメカニクス、体幹Coreシリーズ、下肢機能シリーズを開催中。

定員30人にインストラクターか3人つけている。
実技講習だから、やはりインストラクターはさ3対1は必要になる。
一日、1万円を支払って講習に来る参加者に、その金額に見合った講習をしようと思ったら、それ相応のサービスクオリティを担保しなきゃ申し訳がない。

もちろん配布資料はオールカラーの冊子を用意している。
オールカラーで1ページスライド2枚組。
ちゃんと表紙もついた冊子にこだわっている。

さらに、BMTの講習会は全て復習用動画を参加者に配信してる。
一日で吸収できる情報量には限界がある。
1万円分の情報量とは、いったいどれくらいの情報量なら元がとれるのだろう。。。
そう考えて、何回も講習内容をリピートして見れるように講習会の様子を録画して配信することにした。

理学療法士の給料は決して高くはない。
参加してくれる子たちの話を聞いたら、夜行バスに乗って、マン喫泊まって講習会に参加してる子も少なくない。

受講料を安くできれば良いのだが、スタッフの移動費用とか、会場費とか考えると30人定員だと、参加費は1万円でも運営費用はギリギリになる。

それならばと、せめて動画配信とかサービスをつけて、費用対効果を高められる講習会運営をして期待に応えたいと思うのだ。

繰り返し、繰り返し録画された講習会の内容をを見てもらって、なるべくたくさんの情報を得てほしい。

もちろん動画配信は無料。それも込みの参加費だ。

これからは、できる限り地方にも行きたいと思ってる。

地方にいると都市部で開催される講習会に参加するには旅費がかかる。
その負担を減らせてあげられれば、皆に夜行バスに乗って、マン喫に泊まって講習会に参加するような事をさせなくても済む。

全国回ってて、本当にそういう子達が、一生懸命に勉強している姿に心が打たれるのだ。

その思いに応えたい。

見ちゃうんだよな。。。つい。

29feb1d5.jpg名古屋です。
思わず見上げてしまいました。

ノーパンでした。


市民団体の人達とミーティング

7d32db57.jpg今日は午前中に横須賀の団地の市民ボランティアの人達とのミーティング。
生活支援を必要としているお年寄りと、地域のボランティアさんのマッチングシステムを考えている。
NTTさんと協力して、留守番電話サービスを文字化するサービスを活用して、自動メール配信機能によるマッチングシステムを導入し、その設定と使い方の練習を行った。

地域力を活用した生活支援サービスを充実させた団地のCCAHAプロジェクトを進めている。

県議会議員の来訪

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本日の風の谷。
県議会議員の石川議員が富士通総研のリビングラボを研究している方を連れて風の谷を見学に来た。
県政総合センターの所長や県庁からも見学者が来て、総勢8人の視察団。NTTドコモさんがタブレットの実証試験中で、ドコモのエンジニアがさらに3名。
風の谷は本日、スーツ姿の人がたくさんだった。

現在、風の谷で取り組んでいるプロジェクトの説明や実証試験中の機器を説明して、意見交換を行う。

それにしても、こういう時の長谷川の堂々たるトーク力は素晴らしい。
積み上げて来た実践を基にした意見は、説得力がある。
いつも思うのだが、とても30そこその女の子とは思えない。
本当にすごい子だなーと感心する。
どう育てるとこう言う子が育つのだろう。

長谷川率いる風の谷は、どうやらシンクタンクからも注目され始めているようだ。
先日は三菱総研。今日は富士通総研。
情報収集をしているうちに、風の谷の活動が耳に入るらしい。今日の富士通総研さんも、福岡のリビングラボから、風の谷の話を聞いて興味を持ってくれたようだ。

30歳の女の子が社長の小さな会社がやってるデイサービスが、大手企業や自治体から注目され、こうして沢山の人達が風の谷に可能性を見出して遠路はるばるやって来てくれる。

すごいことだ。


今日の話も発展性のある話で、なんか、いい風が吹きそうだ!

頑張れ!風の谷!

理想論なのかな?

理想と現実。
風の谷は現行の介護保険制度ではカバーしきれない事にも、必要とあらばサービスを行う。
お金にはならないけど、自分達のサービスを必要としてる人がいれば、なんだってやろうと思っている。

でも、そのことを理想論だと言われることがある。一回ワンコインで受けられる生活支援サービスや、年金だけで入れるサービス付き高齢者住宅、お年寄りいつでも好きなときに通って来れるカフェ。
我々が作りたいものは、全て理想論であり、現実には難しいと言われる。

でもな。。。そうなのかな?

これが現実なんじゃないかな?

むしろ、現行の介護保険制度でカバーされるサービスで、高齢者が最後まで望む場所で生活出来ると考える方が理想論であり、現実はそんな生易しいものではない。

総合支援事業だって、あんなものは理想論だ。
地域のコミュニティーで体操教室やって、支え合いの仕組みを作って、高齢者の介護予防や生活支援を賄えると考える方がどうかしてる。そんなものは理想論だと思うのだ。

むしろ、我々がやろうとしていることは、現実であり、そこまでやらなきゃ高齢者の生活を支えるなんて不可能だと思うのだ。

現実を見勅使するからこそ、我々は買い物サービスやら生活支援サービス、見守りサービス、そう言うものを介護保険制度の外側で、しかも格安でやろうとしている。

それを理想論と呼ぶなら、現行制度で事が足りると考える方が理想論だと思うのだ。

だから、我々はなんと言われようと、やるべきことをやる!

理想論者と馬鹿にされても、構わない。
我々は極めて現実論者だと自負している。




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高齢者の事故のニュースについての違和感

高齢者が加害者となってしまう自動車事故のニュースが本当に多い。
車が無ければ生活できないお年寄りにとっては、悩ましい問題だ。

確かに、判断力や注意力、動体視力など、加齢による衰えは、自動車の運転には重篤な問題を引き起こす。
できれば、お年寄りには運転をしなくても良いような生活を送ってもらいたいところだが、一方で足腰の弱ったお年寄りにとって、自動車の運転は生活を支えるためのライフラインになっているのも事実である。

ただ、ここ最近、立て続けに高齢者の自動車事故のニュースがマスコミから報じられているが、その報道の在り方に恣意的なものを感じてしまうのだ。

下のグラフを見てほしい。

死亡事故加害者を年代別に見た統計である。


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高齢者が死亡事故を起こしている割合は、他の年代に比べて実は圧倒的に低い。

20代や30代の運転手の20%度の数値だ。

このデータから、死亡事故だけを見れば、高齢者よりも若い世代の方が危険だということになる。
高齢者の事故は社会的関心が高いから、マスコミもことさら全国から高齢者の起こした死亡事故を探してきて、それをワイドショーネタにして、テレビやインターネットを通じて繰り返し流すものだから、いかにも高齢者の事故が多いという印象になるが、実際は若い世代が引き起こす自動車事故の方が圧倒的に多いのだ。

さらに興味深いことに、下のグラフは、死亡事故の被害者を年代別に見た統計だ。
被害者として圧倒的に多いのが高齢者。

現実は、若者が運転する車に、高齢者がはねられて死亡しているという実態。

それを報道される時間の多さだけで判断して、高齢者が運転をして、若者の命を奪っている!というイメージを持つのは本質を見誤ってしまう。


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高齢者を事故の被害者にも加害者にもさせない。

そのために、今、我々が何をすべきかを考えなくてはならない。

高齢者の運転は、確かにリスクを抱えている。
しかし、高齢者から移動手段を奪い取ってしまったら、彼らはどうやって生きていけばよいのだろう。

こんな話がある。

とある地方の山間の小さな村
定期バスの運行も無く、そこに住む高齢者が買い物や通院が困難となっていた。
若者は村には住んでおらず、過疎化が進行し、高齢者しか住んでいない。

見るに見かねた男性が、農業の傍ら、自家用車を使って、高齢者のために町までの送迎サービスを始めた。
もととも、近所のお年寄りに頼まれて、送迎をやっていたのだが、無料というのも申し訳ないというお年寄りの気持ちから、ガソリン代として運賃をもらうようになった。

お年寄りにも喜ばれ、村民の重要な移動手段となっていたのだが。。。。

この男性は、違法な「白タク業者」だとみなされ、訴訟をされてしまった。
おそらく、地元のタクシー業界あたりが訴訟を起こしたのだろう。

善意が仇となってしまったケースだ。

なかなか世の中、難しい。

お年寄りを事故の被害者にも加害者にもしてはならない。
そのためにできることは何かを考える。

そういう視点がないと、ただ「高齢者の運転は危険だから、規制すべし!」という弱者切り捨ての気運が蔓延するだけだ。
マスコミももう少し、事実の断片を切り抜いて恣意的な報道をするのではなく、問題の本質をしっかりと考えて報道をしてほしいものだ。

悲劇としか言いようがない

痛ましい事故だ。
このところ高齢者の運転によって起きた死亡事故のニュースが目につく。

事故を起こしてしまった高齢者も、被害者も、家族にとっても悲惨なことだと思う。

ニュースに対するコメントには、高齢者の運転に対し否定的な意見が寄せられている。

しかし、高齢者にとってクルマは大切なライフラインなのだ。車がなければ買い物や通院が困難になり、生活が立ち行かなくなるケースが多い。

免許を返納して車の運転を辞めさせろと言うけど、その後の生活はどうなるのか?
問題はそんなに単純じゃない。

80歳になって、必死に老夫婦が肩を寄せ合って生きてきて、旦那さんが入院し毎日身の回りの世話のために病院へ通っていた奥さんが事故を起こし、人を2人も殺してしまった。

むろん被害者やその家族にとっては、こんな悲劇はない。
一方で、それは事故を起こしてしまったお年寄りにとっても、あまりなも残酷な結末だ。
人生の最後が、こんな形で事故の加害者になってしまうなんて。かわいそうでならない。

社会がお年寄りに対して、車の運転を強いているのだと思う。お年寄りが車の運転をせざるを得ない状況を作り出してあるのは。今の社会なのだ。
核家族が進み、老老世帯や単身世帯のお年寄りが増えている。

地方では仕事がなく、都市部へ若者が流出し、街には高齢者ばかり。。。人口流出により商売が成り立たず、商店がどんどん閉店してしまう。

車で何十分も移動しないと、日々の買い物すらままならない。

お年寄りにとって、車はまさにライフラインなのだ。

いつまでも車の運転をお年寄りに強いているのは、我々の責任だ。

自動運転車の実用化が待たれるが、移動販売者やコミュニティバスなど、今できることをやるしかない。

三浦のお年寄りに、こんな悲劇を味合わせたくない。

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三浦の観光資源

6182ad21.jpg三浦の夕日です。
先日、丸ノ内プラチナ大学で出逢った人と、三浦のリゾート地を下見に行って来ました。
今まで知らなかった三浦の魅力を再発見した気がします。

本当に素晴らしいポテンシャルを秘めた場所です。

この観光資源を活かさない手はない。
そう実感しました。

三浦のお年寄りを支えるには、財源が必要です。高齢化の進む街を活性化し、財源を確保確保するには、地域の魅力を活かした町興しが必要です。

その目玉が三浦のリゾート開発なのではないかと考えています。

風の谷リゾート!

いつか作って見たいものです。

スライド作り

4e3a5ade.jpg講演が終わってから大学に直行し、週末のBMTアドバンスコースのスライドを作っている。

ギリギリ明日印刷して間に合わせなくては!

けっこういい内容になってる気がするんだけどな。。。
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