2006年06月16日

野生の乳牛

ここ数日、やたらと蚊に食われている。もう6ヶ所も赤くポツンと。
昨日、白黒(L)の憎い奴を部屋の中で発見。討ち損じて軽くまた食われてしまった。
「こいつがあたしの血を食料に生き続けてるのか」そう思ったら不思議な絵が浮かんだ。

あたしは野生の乳牛。蚊は人。野生の乳牛にはねぐらがあって、いつも同じ場所に戻ってくる。人はそこで待ちかまえて気づかれないように搾乳して腹を満たす。気づかれたら牛が怒って攻撃してくる。
でも野生だから人が世話しなくてもいいし、ただ飲みたいときに乳をしぼって飲むだけだからいいよな。

あたしは手間のかからない食料なんだ。人間って色んなものを食べちゃうけど、食べられることも普通にあるんだな。血とか皮膚とか。
ちゃんと食物連鎖の環の中にいるんだ。


shinkaisociety36 at 19:52│Comments(2)TrackBack(0) ヒサエ 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by kazu   2006年06月21日 21:15
オレも最近、同じ様な事考えたんだけど
もしも地球人が宇宙人の食料になったらば
やっぱり、勝手にかけ合わせたりとか
遺伝子操作とかするよね、旨い方がいいし。
その時人間は「ああ、神様。」か何か
言いそうな気がするんだけど
きっと神様は「お客さん、今更それは無いでしょ(w」
取り合っても、もらえないんじゃないかと
そんな気がした。
2. Posted by ひー   2006年07月06日 09:01
勝手に掛け合わせ…(^_^;)それはまるで統○教会のようですね。宇宙人からすれば私は美味しい人間なのかな?それとも…?
大きいのは大味だって言うし、普段の餌も最悪だから、きっと私は不味い人間だな。安売り、叩き売りの対象だ。ひょえ〜(^_^;)

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔