団塊ビジネスマン

a0b89376.jpgドラムの遠藤です。マンガというものは本と違ってまず最初に絵で第一印象が刻まれるので、そこでダメだともうダメというのが多いと思うんです。

が、そこで読むのをやめてしまうと実ーーに勿体ないわけで、コマ割り、ページの使い方、キャラクターの会話のやりとりやテンポ、そして何よりストーリーに魅力のある作品というのは凄くたくさんあるんです。

一般的に上質なマンガが揃っていると言われる講談社発行の雑誌「モーニング」にしてみても、絵だけパラパラみていると結構上手でない絵で埋め尽くされているような気がします。と、思います。や、そんなことなかったらごめんなさい‥。

で、連載中の「特上カバチタレ」も、絵のせいでどうしても入り込めず、最近までとばして読んでしまっていたのですが‥これがなんとまぁ、ものすごく面白い!

今週号の後半、父の危篤状態で息子の達雄が「こんなことになるとわかっていたら商売を続けさせていたわ!」と怒鳴るシーンでの彼の超複雑な表情にはとにかく圧倒されます。読めばわかる!

上手でない絵、といいましたが、実際に上手な絵とは何なのか、その辺考えさせられる瞬間でした。



‥杏露虫ブログで恐縮ですが、3ndライブの告知です。

6/28(sat)下北沢BASEMENT BAR
残響record presents『TRI - COLORS』
出演:texas pandaa / 3nd / 4 bonjour's parties

open/start 18:00/18:30
adv/door 2,000yen/2,300yen (+ 1drink)
【プレイガイド】
LAWSON TICKET L-code:(77202)

スリーマンのトリです。ちなみに22日にもライブがあります。

ではまた。

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