須崎の海釣り

高知県須崎市で、須崎湾付近を中心に、船釣りで、「釣って楽しい、食べておいしい魚」を狙っています。

おもしろ

すべった・・・(汗)

 suberu

 

  

 

 

 

 

 最近須崎湾周辺の状態が悪いらしい。
 週末には、あんなにボートが出ているのに、目だった釣果は聞かない。
 どうしたものか? 水温が低いからか?まだ、早いのか?
 いずれにせよ、今年はなんかおかしいと思っているが、私だけだろうか?

 話変わって、昨晩、親戚の通夜に行っていた時の出来事。
 お経が終わり、お茶で思い出話等、時間が経つ。
 しばらくすると、親戚だけになり、ビールが出される。

 そして飲んでいるうちに、話がいろいろな方に流れる。
 私は、知り合いの海人(あま)の人と、アワビやその他の貝等について話していた。
 昔、沢山いた場所、現在の穴場、状況、そして、他の市町村からの侵入者の話で盛り上がっていた。(お通夜なのに・・・)

 そして話は、潜れる時間についての話題になった。

 私   :何分ぐらい潜れるの?
 海人  :潜る深さにもよるが、5メートルくらいなら平均1分半くらい。
        しかし、須崎にはもっと潜れる人は沢山いるぞ!
 私   :どれぐらい潜れるが?
 海人  :2〜3分くらい潜れるのではないか?
 私        :すごいねー。
   【やっぱり(アマ)じゃない、プロやねー・・・】
 
 海人  :・・・・・・・・・・・・・・・。しかし、最近は藻が少なくなったぞ!・・・。

 すべったーーーーーーー(涙)
 これですべるかーーーーーー(涙)
 面白くないのかーーーーーー(涙)
 お通夜の日は、誰もが暗くなるなー(涙)

恥ずかしい思い出(3)

 

やられっぱなしの私も、いままでおとなしくしていたが、こうなっては、もう仕方ないと思い、奥の手(伝家の宝刀)を出す決意をしたのだ。

 この奥の手は、大勢の前では非常に勇気がいるので、あまり出したくはなかったが、この状況下、そうもいってられず、使う事を決意した。
 それはどんな「奥の手」かというと、そう、言わずと知れた、(すいません攻撃である。)
 
 とにかく謝った!(すいません、スイマセン、スイマセン、すいません・・・・かんにんしてーや)

 すると、893は、わたしのあまりの攻撃に、心打たれたのか解らないが、周りの雰囲気もあり、
「今度俺の前チラチラしとったら、コロスゾー」って、私をねじ上げながら、捨て台詞を吐いて、ガソリンがもったいないのに、急発進でその場を去った・・。

 私は身も心も、おまけに服もぼろぼろだ。
(思い出のユニフォームが・・・涙。ちなみに縦書きで高知と書いている)
 あれほど集まっていた人たちも、みな去っていった。
 
 普通なら、大丈夫?怪我はなかった?助けに入れなくてごめんねー等の声がけがあってもいいものなのだが、一言もなしである。

(何が人情の町、大阪やねん)
 それが女性で声でもかけてくれていたら、そこから恋が芽生えてたかも知れないのに・・・(ムリ!)笑
 
 そして疲れきって私は、トボトボト自転車をつきながら寮に帰った。

すると、一緒にいてにげたやつが寄ってきて、僕に向かってこう言った。 
 どうやった・・・・?【どうやったってか?】

私は、「どうやったもくそもあるかっ」っと言い、迷わずインステップキックをお見舞いした。
 
 普通はこれで話しが終わるのだが、まだまだ、悪夢はまだ続くのだ。

 その夜、いつもいく野崎温泉へ出かけた。(名前はいいが、ただの銭湯だ。)
 売ってるジュースは、なんか懐かしいパレードやみかん水といったものを売っている、凄くレトロな銭湯である。

 いつものように服を脱ぎ、タオルで股間を隠し(隠すほどのモノではないが)、かけ湯をするため、湯船のそばへ行き、洗面器でお湯をすくいながら、なにげなく湯船の中に浸かっている人を見回した。

 すると、42度あるお湯の中で、なんと黒鯉が泳いでいるではないか?、私は顔が青ざめた・・・。
 洗面器はお湯に入っているっ。
 しかも勢いよくいれたので、お湯が跳ね、少しだがコイの飼い主である男のパンチパーマにお湯がかかっていた。

 すかさずこっちを向く男、(明らかに気にくわない時の顔だ。)
 そして、目が合った。・・・・・・・・・・・・・・・2秒なのか10秒なのか覚えていないが、私は、フリーズしていた。

この道を行けばどうなるものか、・・・・迷わず行けよ、行けばわかるさ。】
 アントニオ猪木の詩にこんな詩がある

行けるかっ!!! 
 絶対死ねると思った。しかも即死!

 
 そして男がこう言った。

 「またオドレかーーー・・・

 その声は風呂場なので、エコーがかかっていて、ものすごく響いた。
 
 その叫んだ男は、な、なんと、私が夕方やられた893だったのだ。(やはりドラマだ。)

 私は、まだ固まっていた。(もうおしまいだ)
 しかし、男は固まる私を見て、かわいそうと思ったのかどうかわからないが、半笑いで、こう言ったのだ。

 「お前なーこんなことしとったら、命がいくつあってもたらへんぞ〜」って・・・。
 
 俺は何にもしてないやん。
 お前がおるからいかんのじゃ〜。
 何やねんその背中の鯉はっ!風呂で泳がすなや、川行けや!滝滝!滝でも登っとけ。
 大迷惑なんじゃーーー!!!!

 ほんとに、こう言いたかった。
 さすがに、それからの展開はなかったが、超最悪の一日だった。
 
 
人生とは、度重なる出会いによって描き出される、悪夢である。

恥ずかしい思い出(2)

 

この前は、川のぎりぎり手前で踏ん張っていたまで書いていたので、その続きを書こう。

 私は右腕で相手の肘の裏側付近の服を思いっきり握っていた。
 そりゃそうだろう、そのまま突き落とされれば、コンクリートにヘディングは免れない。

(イタイどころではない!即死もありえる!まっぴらごめんだ!!)
 落とされてもいいように、絶対放す気はなかった。

 しかし893の攻撃は勢いを増し、つづく。
 「何がおかしいんじゃっ、893なめとったらイテマウゾ、オウ、われっ、どこのもんじゃ」の繰り返しである。(どこのもんて・・・)

 そうしてる間にも、どんどん人は増えていく。

(たぶん周りで見ていた人は、あーあ、田舎もんがやられてる〜)とか思っていたに違いない。

 なぜなら、そのときの私の服装は、下はブルーのジャージ、上は、胸に「高知」と漢字で書いた真っ赤なユニフォームを着てたのだ。(国体の時のユニフォームで、しかも縦書きだ。)
 この上なく恥ずかしい。

 たのむ早く終わってくれー、と思っていた。
 変な話しだが、私は昔から、もういかんと思ったら妙に落ち着くタイプだった。
 もう、どうにでもなれと思うのだ。

 (俗に言う、開き直りだ!)

 そして、そのとき思ったのが、こいつは絶対落としはしないだろうと・・・。
 これだけ人が見ているなかで、私を落としたら絶対警察に捕まるだろう。
 また、組員だったら組にも迷惑がかかるので絶対ないはず。
 そんな感じで、内心は大丈夫、大丈夫、とりあえず、これ以上怒らせないようにすれば、なんとかおさまる。
 そんなこんなで、2、3分いやもっと長かっただろうか、だいぶ勢いが弱ってきた。このぶんならもうすぐおわるって思った瞬間、横から一台のクラウンが来た。(プァプァッ・・とクラクションを鳴らしながら・・・)
(うそみたいだがほんとてある。)

 ウインドウがウィーンと開く。

そして・・・「アニキーどうしたんや〜」って、(このうえなく、絶妙のタイミングだった。)

シンクロ度100パーセント!
 おさまりかけていた893が、「オウ、○○〜。」・・・
 「この馬鹿たれが、俺にケンカうっとんねん。」・・・やと。
(おー前に売るもんなんかあるかっ)

 しかも、なんでこんなにタイミングがいいねん。
 もうちょっとで終わってたのにっっ・・・。
 するとその片割れは、車に乗ったままで、私に向かって、「オ〜ばかたれ〜、そこで死ンドケヤ〜・・・」
 シ・ン・ド・ケ・ヤ・・・・(涙涙涙)

 この手の893は仲間がいると気が強くなる。

ほんとにやりかねない。(悲しいかぎりだ。)

続く・・・・

 人生とは、ふとした出会いによって描き出される、ドラマである。

思い出

 

最近ネタに困っているので、私の過去にあった恥ずかしい出来事を書くことにした。

 これはうそ偽りのない、実話である。
 あれは高校を卒業し、Jリーガーを目指し、大阪の大東市にある大学に入ったばかりの5月ころの出来事だった。
 サッカー部に入っていた私は、クラブが終わり、自転車で、同じ一年生の山口県出身の子と、国道170号線(外環状線)の歩道部分を僕が運転し、二人乗りで帰っていた。
 学校から寮までは約10分くらいかかるが、厳しい練習が終わった後なので、ルンルン気分で帰っていた。

 この道は、大きな道で、いくつもの高架があり、私が住んでいた寮につくまでに2つの高架の下を通らなければならなかった。

 私の住んでいた寮は、学研都市線の野崎駅の裏側に立っている、この上なくボロイ、四畳半、家賃1万5千円の寮だった。
 野崎駅は、小さな駅だが、夕方には何千人という人が行き来をする駅だった。

 そして、私たち二人が、その野崎駅のすぐ近くの高架の下を通っている時、それはおこった。

 歩道を人が歩いていたので、よけるべく道路部分を通っていた。

 突然、後ろからものすごい音のクラクションがなった。
(プワァプァプァプァプァッ・・・と)

 びっくりして、振返るとベンツの600だった。
 もちろん運転しているのは、見た目そのままの893だった。
 ヤバイっと思い、すぐに歩道部分によけて止まった。
 ベンツは私たちの横につけて、その眼つきの悪い顔でにらむなり、殺すぞっっ!!て一言いって通り過ぎようとしていました。
 
 まあ、ここまではよくあることだが、その後がよくなかった。

 
 横を通り過ぎる瞬間、僕は後ろに乗せていた友達に、笑いながら怖いにや〜、そんなに言わんでもえいやんかにやーって(高知弁)で言いました。

 その瞬間・・・・・・だった。
 
 ベンツはハンドルを私たちの前にきり、急停車した。(なんと私たちを見ていたのだっ!)たぶん横目で見てたのだろう。見るなやコラッ

 今思えば、あと、0、何秒振り向くのが遅かったらこんなことにはならなかったのだが・・・。
 いきなり降りてきて、私の胸ぐらをつかみ、「な〜にがおかしいんじゃっっ、オーー」って・・・。
 助けを求めて横を見てみると、なんと友達は逃げていなかった。(なんと薄情なやつ・・)
 
 そして、まだまだ不幸は続くのである。

 その時、私の後ろには、高さ6メートル、コンクリート3面張りで水深なんと1センチのスーパーデンジャラスな川が流れていた。
 俗に言う、「絶体絶命」である。
 しかも私の前には、パチンコで負けたのか?、親分に怒られたばかりなのか知らないが、すごい形相(不細工)で怒っている893がいる!
 統計上(何の統計やねん)、若い893に多いのだが、この人もまた歯が数本なかったような気がした。
 
 胸をつかまれ、ゆすくられているうちに、駅前ということもあり、辺りは人だかりができていた。

 普通なら、誰か止めてくれるはずだが、ここは大阪、大東市である!(なんやねんそれ?)
 私は、なんとか川に、いやコンクリートに落ちる手前で踏みとどまっていた。
 もう必死である。・・・この続きはまたおいおい・・・(笑) 

  
 人生とは、ふとした出会いによって描き出される、ドラマである。
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