前回、Z Fold 3が惜しくも筆者には合わなかったということで、次のターゲットとしてGalaxy S22 Ultraを買ってみました。

Galaxy S22 Ultra


デカくて速いGalaxy S22 Ultra


発売から3ヶ月ちょっと経過していますが、Samsungの現行フラグシップ端末なのでスペックは文句無しです。Snapdragon 8 Gen 1搭載であらゆるアプリはサクサク動作するし、カメラもめちゃキレイ。久々のフラグシップ端末なので、静止画/動画の画質にちょっとビックリしてしまいました…。バッテリーも5,000mAh搭載なのでかなりタフに使用できます。

Galaxy S22 Ultra

唯一気になるのは、229gという重量ですかね…。まあこれは仕方のないことではありますが、やはり200gを超えてくると、底面に小指を添える癖があるので小指が痛くなってきます。できるだけ両手で持つようにする、といった工夫が必要になってきます。

あとは、スピーカーはかなりいい音質だと思いますが、個人的にはiPhoneのほうが好みの音質でした。音の広がりや低音の質感が、iPhoneのほうがより迫力があって好みです。スマホの画面/スピーカーで映画を見るなら、個人的にはiPhoneのほうがいいかな…と思いました。


Galaxy S22 Ultra の良かった点・ デカくてキレイな画面、120Hzでヌルヌル動作。動画視聴に最適。
・ Z Fold 3のようなアプリの画面比率における非対応問題は無し。


Galaxy S22 Ultra の気になった点・ 2台持ち用としてはデカくて重い(承知済で買ったが)
・ 電子コミック用途で見た場合、iPhoneのほうがアスペクト比が最適。
・ スピーカーのサウンドはiPhoneのほうが優れていると思う。



会社用スマホ にiPhone SEを用意したけど…


個人用にS22 Ultraを使用するとして、仕事用/BYOD※ 端末にはiOS端末が必須なので、iPhone SE 第2世代を中古で購入。
※ BYOD … Bring Your Own Device. 個人所有のデバイスを業務でも利用すること。

dbrand レザー スキン
中古のiPhone SE 第2世代を購入。いま買うなら第3世代のほうが良い気がしますが、まあ仕事専用機なので別に第2世代でいいか…ということで。dbrandのレザースキンシールを貼ってあります。

筆者が務める会社ではMicrosoftのサービス(Intune、Teams、Outlookなど)を利用していますが、それにはiOS端末が必須な状況。だって、Intuneは未だに最新のAndroid OSに対応してないんですもの…。いったいいつになったらMicrosoftは最新のAndroid OSにスピーディに対応してくれるようになるんでしょうか。Microsoftは、どっちかというとAndroid寄りの会社じゃないんですかね? Surface DUOというAndroid端末を発売したんだし。

というわけで、BYODで使うにはiOSが絶対に必要なので、安価に入手可能なiPhone SE 第2世代をBYOD用として渋々購入したわけです。



スマートウォッチ、どうしよう…


個人用にS22 Ultra、会社用にiPhone SE 第2世代、という構成になったわけですが、ここでスマートウォッチの問題が発生。

仕事中にはTeamsのチャットや会議スケジュールの通知を見逃したくないので、iPhone SE用にXiaomi Mi Band 7(AA)をペアリング。通知が主たる目的なので、Mi Band 7で必要十分です。

 Mi Band 7
仕事用iPhone SEの通知目的でMi Band 7 グローバル版を購入。グローバル版である理由は、国内版の発売前だったから…。通知目的ならMi Bandで十分事足ります。

ただ、Mi Band 7はあくまで仕事用なので、四六時中装着しているわけではありません。帰宅後やテレワーク業務終了後には外しています。そして、深夜に目が覚めたときの時間確認用、目覚まし用として、できればスマートバンドは装着しておきたいのですが、Mi Band 7は仕事用iPhoneと接続されてるし、何よりアラームの設定が一手間かかって面倒くさい…。

スマートウォッチ

やはりS22 Ultraにペアリングした、専用のスマートウォッチが欲しい…。両腕にスマートウォッチ装着するのもどうかと思いますが、まあしょうがない…。

ということで、次回はプライベート用のスマートウォッチ導入と、失敗のお話です。