飽きっぽい、影響を受けやすい、買ってみないと気がすまない…そんな筆者が散財&迷走しまくるプチ連載企画です。今回は「iPad 第9世代」と「M2 MacBook Air」のお話。



 序章:地獄の始まり。 
 第1回:どうしても好きになれなかった、iPhone 14 Pro。
■ 第2回:選択自体に誤りはなかった、Galaxy Z Fold 4。
 第3回:iPhone 13 Pro Maxを買って、ついでにM1 MacBook Airも買う。
第4回:iPhone 13 miniに戻り、PC兼タブレットにSurface Pro 8を導入。



餅は餅屋だ。


前回、メインPCを「Surface Pro 8」とすることで、PCとタブレットを1台で済ませようとしましたが、残念ながらWindows端末はタブレットとしてはやはりビミョ~でした。これはスペックの問題ではなく、OSの問題だと思いますが、iPadと比べるとちっとも思い通りに操作できなくて、とてもイライラ…。やはり、PCとタブレットは別々で用意したほうが良さそうです。ということで、PCとタブレットを1台で担うのではなく、それぞれ個別の端末を用意することにしました。

まずタブレットについては、それほどパワフルな端末は必要ないので、手頃なスペック&価格の「iPad 第9世代 (AA)」をチョイス。クリエイティブなことをするわけでもなく、twitterや電子書籍、YouTubeがメインとなるので、無印の第9世代で必要十分と判断しました。価格も手頃ですし。

なお、購入したiPadですが、お察しの通り写真を撮る間もなくすぐに手放してしまったため、1枚も写真が残っていません…。何も画像がないのも寂しい(?)ので、じゃんぱらさんで購入した際の注文メール画面だけでも貼っておきます。何の証拠にもなりませんし、別に証明する必要もないんですけどね…。

iPad 第9世代
じゃんぱらさんにて、iPad 第9世代の中古美品を41,450円(送料込)で購入。購入したiPad本体の写真は、探しましたが見つかりませんでした…。



iPhoneとiPadがあるなら、Macでしょ


この時点で、タブレットがiPad 第9世代、スマホがiPhone 13 miniでしたので、となればPCはMacのほうがいいんじゃね?ということで、「M2 MacBook Air (AA)」をチョイスしました。M1 MacBook Airは何度も購入(と返品)しましたが、M2 MacBook Airは初めての購入です。

M2 MacBook Air
容量256GB、シルバーのM2 MacBook Air(AA)を購入。左に写っているのは、手放す直前のSurface Pro 8。

256GB SSDの最小構成モデルで、カラバリはシルバーをチョイス。好みとしては”ミッドナイト”ですが、指紋がかなり目立つとのことなので、無難なシルバーにしました。

正直、M1 MBAでも良かったんですけど、M2 MBAを一度も使ったことが無かったし、M1 MBAは何度も購入→売却を繰り返していて、一向に手元に定着しない運命にあるので、思い切ってM2 MBAにした次第です。



iPadはケチるべきではなかったか…


M2 MacBook Air と iPad 第9世代の構成で使い始めたはいいものの、iPadで気になることが…。それは「横向き時に片方からしか音が出ない」ということと、「動作が少し重く感じる」という点。

1つ目の、横向きでの利用時に端末の左右からではなくどちから一方(ホームボタンがある方)からしか音がでない…ということは、購入前からもちろん分かってはいました。ただ、浅はかにも「それほど気にならないでしょ」と判断して買ってみた結果、やはりその判断は間違っていました…。
YouTubeで、再生時間が数分程度のカワイイ動物の動画を見るくらいなら、片側だけから音が鳴ってても気にならないです。ただ、Amazon Prime等で映画などを長時間視聴し続けていると、どうしても違和感が…。

2つ目の、動作が少し重く感じるという点については、主に妻が使っているM1 iPad Airと比べた場合の話です。iPad 第9世代しか手元にないのであれば気づかなかった事かもしれませんが、M1 iPad Airと比べると、所々の動作で微妙な引っ掛かりを感じてしまいます。致命的なほどではなく、微々たるものではありますが…。

2つ目の動作の重さついては、クリティカルな問題ではないです。ただ、横向き時の片方からしか音が出ない点は、まあまあ気になる…。どうしたものか…。


というわけで次回、「iPad Pro 11インチ 第3世代」とiPhone 14 Plus」の回に続きます。
たぶんですが、あと2回くらいで本連載は完結予定です。