2012年01月27日
トランス
Marshall 2061Xの出力が小さいという症状で、修理の依頼がありました。
両チャンネルとも音が小さく歪んでいます。
音を聴いてすぐに、アウトプットトランスだと思いました。
トランスを交換して修理完了。
今回は経験がものをいいました。
両チャンネルとも音が小さく歪んでいます。
音を聴いてすぐに、アウトプットトランスだと思いました。
トランスを交換して修理完了。
今回は経験がものをいいました。
2011年12月08日
BASSMAN
BASSMANの修理。
時々ノイズが出るという症状。
初段プリ管からノイズは発生しているようで、
12AX7を交換、ソケットの接触もよくないので、ソケットも交換してノイズが無くなりました。
しかし、まだ他からも違うノイズが出ているようです。
検証していくと、インプットジャックのTip Shuntの接触が浮きぎみになっていました。
こちらも4個交換しました。
Volume potとTreble potのブラスシャフトからも、揺れるとバチバチというノイズが発生するのでこちらも交換。
これでノイズは除去出来たと思い、アンプの電源を入れっぱなしにしてしばらく置いておくと、
「ボソ・・」というノイズが出てきました。
カップリングコンデンサの絶縁不良かと思ったが、違うようです。
専用のテスターで、回路内部を探っていくと、どうやらフェーズインバータのプレート抵抗から発生しているようです。
この機種は抵抗を変えるだけでも、コネクターを全部外さないといけないので、
交換するなら一度に交換しないと膨大な時間がかかるため、怪しいパーツの100k,82k,0.1uFを交換しました。
ノイズはすべて無くなりました。


今回のように、故障個所が数カ所に及ぶこともあるので、真空管を交換してはい終わりとやってしまうと、
後で発症する危険性があります。油断は禁物ですね。
時々ノイズが出るという症状。
初段プリ管からノイズは発生しているようで、
12AX7を交換、ソケットの接触もよくないので、ソケットも交換してノイズが無くなりました。
しかし、まだ他からも違うノイズが出ているようです。
検証していくと、インプットジャックのTip Shuntの接触が浮きぎみになっていました。
こちらも4個交換しました。
Volume potとTreble potのブラスシャフトからも、揺れるとバチバチというノイズが発生するのでこちらも交換。
これでノイズは除去出来たと思い、アンプの電源を入れっぱなしにしてしばらく置いておくと、
「ボソ・・」というノイズが出てきました。
カップリングコンデンサの絶縁不良かと思ったが、違うようです。
専用のテスターで、回路内部を探っていくと、どうやらフェーズインバータのプレート抵抗から発生しているようです。
この機種は抵抗を変えるだけでも、コネクターを全部外さないといけないので、
交換するなら一度に交換しないと膨大な時間がかかるため、怪しいパーツの100k,82k,0.1uFを交換しました。
ノイズはすべて無くなりました。


今回のように、故障個所が数カ所に及ぶこともあるので、真空管を交換してはい終わりとやってしまうと、
後で発症する危険性があります。油断は禁物ですね。
2011年11月18日
2011年10月17日
真空管のガラスが変形
真空管が飛んでしまったと、持ち込まれてきたアンプ。
アンプの裏から真空管を覗きこんでみると、1本はゲッターが白くなっているのが見えました。
これは真空度が失われたために起こる現象です。
それより何やら黒ずんでいるように見えるので、シャーシーを開けて真空管を取り出してみると、
ガラスが解けて変形しているではありませんか。あまりここまでのものは見たことがない。
他の真空管もかなり使い込んだ様子が伺えます。

新品の真空管に4本とも交換し、固定バイアス回路なので、無信号時のプレート電流を測定して修理完了となりました。

ここまで使われたら真空管も本望でしょうね。4本のうち2本は完全にダメで、1本はエミ減していて、残りの1本だけ生き残っていました。 長い間お疲れ様でした。
アンプの裏から真空管を覗きこんでみると、1本はゲッターが白くなっているのが見えました。
これは真空度が失われたために起こる現象です。
それより何やら黒ずんでいるように見えるので、シャーシーを開けて真空管を取り出してみると、
ガラスが解けて変形しているではありませんか。あまりここまでのものは見たことがない。
他の真空管もかなり使い込んだ様子が伺えます。

新品の真空管に4本とも交換し、固定バイアス回路なので、無信号時のプレート電流を測定して修理完了となりました。

ここまで使われたら真空管も本望でしょうね。4本のうち2本は完全にダメで、1本はエミ減していて、残りの1本だけ生き残っていました。 長い間お疲れ様でした。
2011年08月16日
ブリッジプレート修整
古いアコースティックギターを長年使っていると、弦のポールエンドでブリッジプレートが削れてしまい。
普通に弦を張るとポールエンド巻きの部分がブリッジに乗ってしまうというトラブルが起こります。
応急処置としては、あまったポールエンドを弦に通して張りますが、これはあくまで応急処置です。
弦を変える時に意外と手間がかかります。
そこで削れたブリッジプレートを埋めて新しく穴を開けなおします。
まずブリッジプレートの削れてしまったところをくり抜きます。

くり抜いた窪みに合うようにメイプル材を加工して、裏から接着し穴を埋めてしまいます。

接着材が固まったら、上からドリルで穴を開け直し修理完了です。

普通に弦を張るとポールエンド巻きの部分がブリッジに乗ってしまうというトラブルが起こります。
応急処置としては、あまったポールエンドを弦に通して張りますが、これはあくまで応急処置です。
弦を変える時に意外と手間がかかります。
そこで削れたブリッジプレートを埋めて新しく穴を開けなおします。
まずブリッジプレートの削れてしまったところをくり抜きます。

くり抜いた窪みに合うようにメイプル材を加工して、裏から接着し穴を埋めてしまいます。

接着材が固まったら、上からドリルで穴を開け直し修理完了です。

2011年07月20日
2011年07月19日
2011年06月29日
2011年06月07日
2011年05月17日
THE TWIN
Fender THE TWINのメインヒューズが、本番中に切れてしまったらしくSHINOSに持ち込まれました。
測定機にかけると、4本あるパワー管のうち、1本だけ真空管のヒーターが点いていません。
どうやらこの真空管の仕業だと思われます。
ひとまずパワー管はマッチドクワッドのものに交換することにしました。
シャーシを空けてみると、6.3Vのヒーター回路にある47Ωが2本焼き切れていました。
パワー管のヒーターがショートして、47Ωに過大電流が流れてしまったのでしょう。
47Ωを交換して動作チェックを行い修理完了となりました。

さいわいにも、本番中は2台のギターアンプを鳴らしていたらしいので、
ヒューズが切れて、ギターが無音になるという大惨事にはならなかったようです。
測定機にかけると、4本あるパワー管のうち、1本だけ真空管のヒーターが点いていません。
どうやらこの真空管の仕業だと思われます。
ひとまずパワー管はマッチドクワッドのものに交換することにしました。
シャーシを空けてみると、6.3Vのヒーター回路にある47Ωが2本焼き切れていました。
パワー管のヒーターがショートして、47Ωに過大電流が流れてしまったのでしょう。
47Ωを交換して動作チェックを行い修理完了となりました。

さいわいにも、本番中は2台のギターアンプを鳴らしていたらしいので、
ヒューズが切れて、ギターが無音になるという大惨事にはならなかったようです。













