札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区、山鼻曙地域石山通付近で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。 鍼灸師としてクリスチャンとして、日頃考えている事を書いていきたいと思っています。 鍼灸ルーム ハピネスのHP: http://www16.plala.or.jp/shinqroom/ メールアドレス: shinqroom(ここに@を入れて下さい)cpost.plala.or.jp TEL: 011-511-7576 なお、私は視覚障害者です。 したがって読みにくい書き方や誤字など有りましたら、お許し下さい。

視覚支援学校に外部講師として行ってきました

先月「当院からのお知らせ」で書きましたが、11月21日の午前中、北海道札幌視覚支援学校に外部講師として呼んでいただき、高等部専攻科理療科3年生の生徒さんに、脈診流による鍼灸である、経絡治療の話と実技をしてきました。
前にも書きましたが、北海道札幌視覚支援学校
http://www.sapporoshikaku.hokkaido-c.ed.jp/
の前進である、北海道高等盲学校は、私の母校でして、当時は藻岩山のロープウェイ駅の近くに在りましたが、数年前に札幌市中央区南14条西12丁目に移って、旧札幌盲学校の中学部、小学部・幼稚部と統合して、学校名も新たに、「北海道札幌視覚支援学校」となりました。
今回は私としてもお伺いするのは11回目でしたが、やはりその日になると、それなりの緊張感を感じてました。
というか、今回も前の日から、なんとなく緊張感がありましたね。
今回の生徒さん達とは、3月にもお会いしてて、その時は「東洋医学概論の集大成」として、経絡治療ならではの症例を交えながら話しました。
そして今回は、卒業後の進路を踏まえてということで、私が務めていた頃、マッサージに経絡治療を加えて治療していた頃の経験を話しました。
生徒さん達も、特に実技の時は、私の馬鹿話にも付き合っていただき、雰囲気にも熱心さが感じられました。
また、刺さない鍼としての「てい鍼」
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52432592.html
で、これだけでも脈に変化があることも、知っていただけました。
来年3月にも、呼んでいただけることになってます。
少しでも経絡治療に感心を持っていただけるよう期待すると友に、われわれら経絡治療家としての役割も大きくなればと思ってます。
生徒さん・教員の先生方、ありがとうございました。

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テスト

このところうまく投稿出来ないので、テストです。

11月21日木曜日の営業時間についてのお知らせ (視覚支援学校に講師として行ってきます。)

11月21日木曜日の営業時間についてのお知らせです。
午前中、視覚支援学校に外部講師として呼んでいただいてますので、こちらに戻るのは13時過ぎになるかと思います。
どうぞ宜しくお願いします。
 
064-0912
札幌市中央区南12条西10丁目1-18
グットビル 202号室
鍼灸ルーム ハピネス
TEL: 011-511-7576
ホームページ
http://www16.plala.or.jp/shinqroom/


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ヘバーデン結節に関する記事で思い出した

この前たまたま読んだ記事、
『指に激痛が走る「ヘバーデン結節」急増 スマホの持ち方でリスクも』
https://news.livedoor.com/article/detail/26666843/
で、2011年11月16日に書いた時
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52384870.html
に、ヘバーデン結節について少し触れたことを思い出しました。
今回紹介しようとした記事では残念ながら詳細が削除されてましたし、2011年11月16日に書いた時のリンク先のサイトもこれまたリンク切れで残念ですが、その時に引用したものをここでも引用しますと、

指の第1関節(DIP関節)が変形し曲がってしまう原因不明の疾患です。第1関節の背側の中央の伸筋腱付着部を挟んで2つのコブ(結節)ができるのが特徴です。この疾患の報告者へバーデンの名にちなんでヘバーデン結節と呼ばれています。いろいろな程度の変形があります。すべての人が強い変形になるとは限りません。

ということです。
で、東洋はり医学会札幌支部の例会で、ヘバーデン結節に対する省令を発表していた支部員がいたことを、思い出したというところです。
われわれらが行っている、脈診流経絡治療による鍼灸は、ヘバーデン結節に対して治療効果があるということですね。
 
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「教養として学んでおきたい仏教」(島田裕巳著)を読みました

「教養として学んでおきたい仏教」(島田裕巳著)を読みました。
6月4日に、
「最近まともに読書をしてません」
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52592432.html
などと書いたように、まともに読書というのは、ある意味久しぶりでした。
これまでも書いているように、興味を持って仏教関係の本もそれなりに読んでますが、やはり忘れている事柄もあり、関連する本を読むことで、思い出されたりするものですね。
医療の発達、平均寿命が延びたと言われるこの時代、今日仏教はどうあるべきかということでしたが、われわれクリスチャンとしても、キリスト教もどうあるべきか、考えなければならないことですね。
また、インド仏教・中国仏教・上座部仏教・大乗仏教などなど、それぞれ改めて興味深く感じました。


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鍼灸院に来られる患者さんの多くが高齢者だと思われがちですが


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表題の様に、鍼灸院に来られる患者さんの多くが高齢者だと、思われがちです。
それはけして間違いではありません。
その鍼灸院のスタイルにもよりますが、多くの場合、高齢者をターゲットにした方が、営業的にもいいかと思います。
が、当鍼灸院はビルの2階で、しかもエレベーターが在りません。
ですから、改行当初から、足腰が弱い高齢者が来院される事は、あまり期待できませんでした。
ソういう事で、当鍼灸院に来院される患者さんの年齢層は、20歳代から50歳代が多いという事になります。
他に、10歳代の方も来られますし、一応小児鍼も看板に入れてますので、そう多くはありませんが、お子さんも来られます。
男女比だと、どちらかといえば、男性よりも女性が多いでしょうか。
若い女性も少なくありません。
近年健康ブームなどは、特に若い女性から始まる事も少なくないので、鍼灸、それもわれわれらが行っている、脈診流による経絡治療がもっともっと知られる様になる事を、期待したいものです。
 
064-0912
札幌市中央区南12条西10丁目1-18
グットビル 202号室
鍼灸ルーム ハピネス
TEL: 011-511-7576
ホームページ
http://www16.plala.or.jp/shinqroom/


治療代金のお支払いは現金でお願いします

まことに勝手ながら、私自身全盲の身で、治療室に普段基本的に一人でいるものですから、治療代金のお支払いは現金でお願いします。
その分といいますか、相場より安価な治療料金で行っているつもりです。
どうぞ宜しくお願いします。
初診料
400円
治療費
30分…2500円
1時間…3300円
18歳以下…1500円
15歳以下…1200円
12歳以下…1000円
※治療に関しては完全予約制です。
 
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札幌市中央区南12条西10丁目1-18
グットビル 202号室
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すすきので悪霊縛りをしていたら、北海道東方沖地震がおきたらしい・・・???

丁度30年前、1994年10月4日、
今は検索でもヒットしない、当時ある都市に在ったペンテコステ系の教会のアメリカ人宣教師とそこの日本人牧師数名で、札幌の歓楽街すすきのを歩き回って、悪霊縛りをしていたとのこと。
すると、悪霊が去る時の反撃なのか、北海道東方沖地震がおきたらしいです。(笑)
そのことを、その年の11月23日に、その教会が札幌で行った集会の時、そのアメリカ人宣教師が言ってました。
ちなみにその教会は、ケネス・ヘーゲンを支持してました。
私は1990年半ばから10年ほど、精霊運動に片足突っ込んでいたのですが、ある意味この時彼らと接触したことが、本格的に精霊運動に関心を持ったきっかけだと言っても、過言ではありません。
彼らに世話になったことも確かなので、あまり悪くは言いたくない思いもあるのですけどね。


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米不足なのに、米専門店から電話が

米不足が言われていますが、それ相応の理由があるにしても、世間が必要以上に煽っていると、私は思ってます。
そんな時、こんな記事を見つけました。
『《令和の米騒動リポート》足りないのは安い米?米は本当に不足しているのか 米農家は「価格の知覚がおかしな消費者が増えた」と悲痛』
https://news.livedoor.com/article/detail/27155856/?fbclid=IwY2xjawFlQNNleHRuA2FlbQIxMQABHZLzyOLlptVUIWftDLgap_I3D0snp0zgoS0ZQ1txDvwfGiBXQHTIJLc0tw_aem_zaq1L6yVt_Gl1btS_ocwYg
記事は削除されてますが、書かれている概要のように、安い米が手に入りにくくなったということのようです。
もちろんこのこのご時世、品々の値上がりが言われているだけに、生活に困窮、そこまでいかないまでも、生活に大変な人たちがいることは、理解しているつもりです。
しかし、安い米の裏には、米農家の苦労が見過ごされていることも、よく聞く話です。
時に、農家は悲鳴にも近いとも聞きます。
そんな中、この春から玄米を配達してもらっている米専門店から、
「そろそろ米いかがですか?」
と、電話がきました。
4月10日に
「老舗の米やが閉店」
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52590790.html
としてかきましたが、私がその米屋を利用するようになってまだ半年も経たないだけに、嬉しく思いました。
まぁ私は一人暮らしなので、玄米5キロ買うと3か月ほど持ちます。
どうやらそこの米屋は、米を買って一月ほど経ったひとに、営業電話をするみたいです。
「米専門店だと、米不足は影響ないでしょうね・・・」
と聞くと、全く影響がない訳ではないとも、言ってました。


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不定愁訴は女性に多いらしい

昨日朝早く目が覚め、ベッドから出ず、NHKラジオの「ラジオ深夜便(第一放送・FM放送)」
の、4時からの、
「明日へのことば」
を聴いてました。
で、女性外来で働いておられる女医さんが出演されてました。
詳しくは、聴き逃しサービス
https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=V34XVV71R2_01_4068944
(9月24日(火)午前4:05放送2024年10月1日(火)午前5:00配信終了)
に、お譲りします。
そこで印象的だったのは、不定愁訴は女性に多いということでした。
これまでも何度かこのブログで、不定愁訴について触れたことがあります。
(2023年7月17日 「今回も不定愁訴に対しての症例発表をしました」)
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52583841.html
言われてみれば、当鍼灸院に来られている不定愁訴と思われる患者さんの殆どが、女性であることを改めて思い起こされました。
一応「不定愁訴」とは、↓
http://www.weblio.jp/content/%E4%B8%8D%E5%AE%9A%E6%84%81%E8%A8%B4
(ふていしゅうそ)
とは、医療用語の一種で、何となく体調が悪いという程度の漠然とした自覚症状を訴える人が医療機関を受診しても、身体の不調や不快感につながる明らかな病変が見つからない状態を言います。「頭が重い」「イライラする」「体がだるい」「よく眠れない」など、患者からの訴え(主訴)は強いものの、その内容は主観的で変わりやすく、他人が見てもわかる客観的な所見(他覚症状)に乏しいのが「不定愁訴」の特徴です。症状が一貫せず、医学的に原因を説明できないため、治療は難しく、周囲からも理解されにくいと言われています。

と書かれています。
不定愁訴は刺激に敏感な患者さんが多いので、多くの場合はりを深く刺すことはせずに、接触鍼ですべきです。
したがって、われわれらが行っている、脈診流経絡治療による鍼灸治療は、非常に有効です。
ちなみに、「不定愁訴」を英語では
「indefinite complaints」
と、文字通りではありますが、complaintsには「文句」「不平」というような意味もあるかと思いますので、患者さんに文句や不平を言われないようにしたいものです。
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