札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区、山鼻曙地域石山通付近で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。 鍼灸師としてクリスチャンとして、日頃考えている事を書いていきたいと思っています。 鍼灸ルーム ハピネスのHP: http://www16.plala.or.jp/shinqroom/ メールアドレス: shinqroom(ここに@を入れて下さい)cpost.plala.or.jp TEL: 011-511-7576 なお、私は視覚障害者です。 したがって読みにくい書き方や誤字など有りましたら、お許し下さい。

2019年07月

つぼは効くところではない


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よく
「○○に効くつぼは・・・・・?」
とか、
「この病気にはどのつぼが・・・・?」
などと聞かれると、正直私は戸惑ってしまいます。
鍼灸師が治療に使用したつぼに対して、素人が押すだけなどして効くとでも思っているのでしょうか?
それだとわざわざ鍼灸治療など受ける意味がなくなります。
じゃぁ鍼をして効くなら、そこらの針金でもそのつぼにぶっ刺せば効くのでしょうか?
あるいは灸をして効くなら、そのつぼにタバコの火でも押し付ければ効くのでしょうか?
そんなバカなと思う人も多いかとは思いますが、単純に
「あのつぼは丸々に効く」、
「このつぼは丸々に効く」
ということは、
素人が単にそのつぼを押す・そのつぼに針金をぶっさす、タバコの火をそのつぼに押し付けるなどすれば効くということに繋がりませんか?
江戸時代の医者であった後藤艮山(コンザン)は、

つぼは治るところでも効くところでもない。
その治療家が直すところ、効かすところである。

という名言を残しているそうです。

福島弘道著
「経絡治療要綱」
第13章 取穴の補瀉
2 治療点としての経穴
2.生きて働いている経穴の取り方
より

われわれ鍼灸氏は鍼灸でつぼを運用するに当たって、単にぶっさしたり火を押し付けたりするのとは訳が違い、それ相応のテクニックを有して鍼や灸を施しています。
特に現代医学的な鍼と違い、われわれ経絡治療家をはじめ古典派鍼灸は、
補法(気を補う)

瀉法(気を散らす)
などの微妙なテクニックをそれぞれのつぼの状態に合わせて使っています。
にも関わらず、メディアでも、よく番組で鍼灸師が出演するなどして、その様な事が取り上げられます
その鍼灸氏が言う、東洋医学的な概念は正しいことを言っていたりはするのですが、にも関わらず
「このつぼは○○に効くから、指で押したらいい」
みたいに言っていたりします。
ネットでその鍼灸師の事を検索してみると、それ相応に良い経歴だったりします。
鍼灸臨床家としての知識を有しているのですから、安易に素人みたいに、
「つぼを指で押せば効く」
などと、それも大手のメディアの番組で言うのは止めて欲しい、正直私はそうおもってます。
064-0912
札幌市中央区南12条西10丁目1-18
グットビル 202号室
鍼灸ルーム ハピネス
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ホームページ
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「すすきの有影灯」 八柳鐵郎(著)を読みました


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最近、人によっては硬い内容と思われがちな本を、しばらく読み続けていたような感じですね。
そこでなんとなく、すすきのの面白い話を知る事ができるかもと思い、読んでみました。
「すすきの有影灯」 八柳鐵郎(著)
著者の八柳鐵郎氏は、札幌の歓楽街すすきの、今は無き大型キャバレーなどを経営する青木商事の専務の立場で、北海道新聞などに連載したものを纏めて、1987年の6月にこれを出版しました。
私が学校を出て就職したのがその年の4月、7月頃から一人ですすきのをぶらぶらするようになったので、それとちょうど入れ替わりになったというところでしょうか。(笑)
すすきのや、ホステスの裏話、やくざとの絡み、その他いろいろな意味での危ない話、キャバレーに出演した歌手の事など、興味深かったです。
氏は青木商事で働くようになるまでは、苦労も多かった様で、また酒での失敗も書かれていたりなど、私としても参考になり、また仕事に対する姿勢も学ばされた気がします。
思わず笑ってしまったり、いろいろ考えさせられる琴もりました。
検索してみると、氏について、
http://hokutonomado.com/?p=433
こちらに詳しく書かれていました。
12年ほど前でしょうか、76歳で亡くなられたとのことです。


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最近読んだ本


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4月24日に引き続き、最近読んだ本で、ブログで取り上げてなかったものを、メモ代わりの意味で触れておきます。
 
「日本人はなぜ狐を信仰するのか」 松村潔(著)
元々特に稲荷神社では、神の使いという事らしいですが、神にされたり悪霊にされたりなど、狐さんも大変ですね。(笑)
 
「三三九度―日本的契約の民俗誌」 神崎宣武(著)
なんとなく裏社会勢力の「兄弟杯」とか「親子杯」などに興味があり、読んでみました。(笑)
この著者もなかなかそこまでは取材出来なかったようですが、テキヤの儀式を取り上げ、裏社会のそれとそう変わらないのではとの事でした。
テキヤ=裏社会ではありませんが、けして無関係ではないですしね。
とはいえ、最近youtubeなどで、裏社会勢力の杯が見られたりもします。
厳粛な雰囲気で行われることには、正直意外に思えました。
本のタイトルからも分かるように、「三三九度」など、神道の儀式とも無関係ではなく、神道儀式で行われていると言っても、過言ではなさそうです。
 
ということで、今回も宗教関連の本でした。(笑)


当鍼灸院の見学は受け入れていません

鍼灸師をはじめ、時に医師を含めた医療関係者の人などから、当院の見学を希望されることがあります。
私は基本的には一人で行っていますので、見学と言っても、見学に値するような設備は、当院には備わっていません。
当院での鍼灸の治療スタイルである、脈診流による「経絡治療」は、簡単に言ってしまえば、「はり」とそれに付随する道具と、灸に使う「モグサ」があれば、治療が成り立つ訳です。
ですから、大係りな機械・器具など、基本的には必要ないことになります。
ということですので、見学に来られても、特別お見せするものは何もありません。
さらに、実際に患者さんに治療しているところを見せてくれと、言われることもあります。
しかし、私は患者さんから治療代をいただいて治療を行っている訳です。
けしてボランティアでただで治療をしている訳ではありません。
したがって、患者さんに不快な思いをさせる訳にはいきませんし、私も一人一人の治療に対して、真剣勝負で行っているつもりです。
そういうことで、残念ながら実際に患者さんに対して行っている治療を、見学させる訳にはいきませんので、どうぞご理解よろしくお願いします。
ただ、見学希望者がどなたかを連れて来られて、その人を治療するところを実際に見せて欲しいと言われるのであれば、もちろん連れて来られたその当人が了解しておられるのであれば、実際の治療をお見せすることは可能です。
その際治療代金はいただきますので、よろしくお願いします。
これまでも鍼灸氏や鍼灸学校の学生の人達が、実際に経絡治療を体験してみたいということで、当院に来院され、治療を受けていかれてもいます。
また、2012年4月27日にも書きましたが、アメリカ人の鍼灸師が来院されて、治療を受けていかれました。
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52384912.html
2014年の5月にも、オーストラリアの鍼灸師の方も来られました。
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52394236.html
その際彼らに説明しながら、治療をしてます。
けして企業秘密でもなんでもありません。
もちろん彼らから当然、治療代金を受け取っています。
そういうことで、自分が鍼灸氏であること、あるいは鍼灸学校の学生であること、または医療従事者であって経絡治療に関心があることを予め言っていただければ、説明しながら治療をすることが可能ですので、遠慮なく言って下さい。
なお、私が2013年から支部長を努める経絡治療の研究会である「東洋はり医学会札幌支部」では、随時入会を受け付けています。
毎月の例会においても、聴講者を受け入れています。
鍼灸学校の学生の聴講も、歓迎します。
通常聴講料は2000円ですが、初めて聴講される方は、無料で聴講出来ます。
また、医師の方でも、入会に際して問題はありません。
希望される方は、メールや直接電話ででも私に聞いていただければ、詳しくお伝えしますので、どうぞよろしくお願いします。
TEL: 011-511-7576
Eメール:
shinqroom〈ここに@を入れてください〉cpost.plala.or.jp
ホームページ↓
http://www16.plala.or.jp/shinqroom/
東洋はり医学会札幌支部ホームページ↓
http://toyohari.web.fc2.com/reikai.html


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