森羅百象

あしゅりんが撮影した生物の写真を掲載しています。

2016年09月


2016/09/30
東京都
毎年、あるマンションの植え込みから生えているヘクソカズラにホシホウジャクの幼虫を見かける。
みるみる大きくなり、そして消えていくが、蛾になることができるのは本当に限られた数だろう。


2016/09/27
東京都 世田谷区
自販機にじっととまっていた。
チビツトガによく似ているが、翅の模様で判断した。
しかし、判定に自信はない。


2016/09/24
東京都 文京区
各地で猖獗を極める外来昆虫の代表格。
鮮やかな緑色と角張った体型のおかげで作り物めいた雰囲気が強いように感じる。
この箱のような体を見ると、展開図を引けそうな気がしてくる。


2016/09/24
東京都 文京区
ウスバミスジエダシャクにもよく似ており迷ってしまう。
それにしても見事にコンクリートの柄に溶け込んでいる。
いったいどのようにしてこの模様が進化してきたのだろう。


2016/09/24
東京都 文京区
ハマキガの中でも、かなりイッてる模様の持ち主である。
ある人は、この蛾をみかけて「どんな虫か」ではなく「どんな生き物か」と悩んでいた。
正解に行き着くまでは、蟹の一種だろうかと考えていたらしい。


2016/09/24
東京都 文京区
ヨモギエダシャクという名前だが、ヨモギしか食べない訳ではなく、むしろ非常に広範な種類の植物を食べるらしい。


2016/09/24
東京都 文京区
都会の自然公園は塀で囲まれている事も多いが、夜に街灯へ集まった昆虫が塀にとまっているのではないかと思い付き、ぐるりと回ってみた。
思った通り、蛾を中心に何種かを見る事ができた。
人工物の上にいる昆虫は発見しやすいし、植物にとまっているときのように葉裏に隠れているわけでもない。
今後は定番のコースにしたいものだ。

最初に発見したチャノウンモンエダシャクは中々格好よかった。
このカラーリングとシルエットはありそうで意外とない気がする。


2016/09/24
東京都 文京区
芝生で発見。
調べると、やはり丈の低い草原にいる種のようだ。
大変に敏感で、近付くのに苦労した。
写真は、クローバーの上にとまっているので何かの紋章のようだ。


2016/09/24
東京都 文京区
この個体は、かなり近くまで寄らせてくれた。
昆虫に近付くときは、昆虫に対して横移動を避け、まっすぐ動く方が成功しやすいように思う。


2016/09/24
東京都 文京区
ヒガンバナにはアゲハチョウが来ている事が多いように思う。

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