とある夜、晩飯を食っていると、ある男から入電。

ガ:「久しぶりに釣り行く?」

ガ:「長〜〜〜〜〜い間、地元で釣りしていないので魚の居場所が分からん。

   そっち行くわ〜」

まぁ、前日に雨も降った事だし、何とかなるやろ・・・

し:「え〜よ〜」(安請け合い)

待合せ場所(僕の家ですけど)で僕の車で出発。

彼は僕の地元にも精通している為、普通のポイントでは面白味が無いので

今回はマイナーポイント中心のプランニングです。

まずは1ヶ所目。

予想通り出水中。

これは鉄板でつ。

過去このヨダレものの状況で魚が出なかった事は一度も無い。

ガ:「しんさん、水出よるじゃないですか。絶対釣れるんでしょ?」

し:「これは絶対出ます。早よぉ〜やって下さいよ!」

確実に釣れるであろうこの状況で、玉網を持たずに釣りに来た彼の為に

これから彼が確実に釣るであろう魚を掬う為に、僕は玉網を構えてその時を待ちます。

1投目、2投目、3投目・・・

ガ:「絶対釣れるんですよね? 100%釣れるんですよね?」

し:「・・・」

ガ:「次行きますか?」

続けて彼は嬉しそうな顔でこう言います。

ガ:「次は120%ですよね? 早よ120%へ逝きましょう!」と・・・

彼の本領発揮です。笑

まぁ、今回は勝算ありなので自信満々で次の120%ポイントへ移動します。

ポイントへ到着すると、ここもまた状況はOK牧場でつ。

早速投げてもらうと早々にヒット。

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約1年ぶりのシーバスとのファイトを十分楽しんでキャッチ。

ひとまず120%の公約を果たせました。

僕も少しやらせてもらいます。
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魚の活性も高いようで僕にもヒット。

もう少し粘ればまだ魚は出そうでしたが、彼の要求は更にエスカレートします。

ガ:「しんさん、さぁ150%のポイントへ逝きましょう!」

今回はこれくらいのプレッシャーではへこたれません。

なんせ、次が本当の本命ポイントです。

150%ポイントへ到着すると、早々にシーバスがボイルでお出迎えです。

魚の着き場を説明しようとした僕の1投目でヒット。

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これで、あやまんJAPANばりのテンションアゲアゲに。

ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴ〜♪

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さくっとグッドサイズを釣り上げます。

更に、ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴ〜♪

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地元では大変貴重な70UPをさくっと・・・

更に更に、ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴ〜♪

ずっこんばっこんずっこんばっこん♪

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揚げた瞬間、壁超えかと思ったぶりぶりおでぶの70UP。

ここの親を全部釣っちゃいますた。 笑

これで親がいなくなったので終了です。

この日は当たりまくりで、当たりついでに車のバンパーを擦ったのは内緒でつ・・・