青木愛・民主衆院議員:政治団体の会計責任者、名義借りか◇収支報告書「見たことない」
毎日新聞 2009年11月20日 東京朝刊

民主党の副幹事長を務める青木愛衆院議員関連の四つの政治団体で会計責任者となっている千葉県木更津市の女性が、毎日新聞の取材に「『名前だけでいい』と言われた。(団体の)通帳を見たこともないし、どんな判子を使っているかも知らない」と証言した4団体の政治資金収支報告書の「宣誓書」には、この女性の氏名が記された署名と押印があり、団体側による「名義借り」だった疑いが浮上した。【政治資金問題取材班】

政治資金規正法では、政治団体が収支報告書を提出する際、会計責任者が真実を記載していることを誓う宣誓書を併せて提出する義務がある。総務省は会計責任者の「名義借り」について「虚偽記載に当たる可能性がある」と指摘している。虚偽記載をした場合は5年以下の禁固または100万円以下の罰金と規定されている。

公開されている収支報告書の宣誓書などに女性の氏名が会計責任者として記載されていたのは「民主党千葉県第12区総支部」(06、07、08年分、既に解散)▽「桜下塾研究会」(06、07、08年分)▽「青木愛と羽ばたく会」(07、08年分)▽「民主党参議院比例区第58総支部」(07、08年)−−の4団体。

女性は「いつごろか覚えていないが『会計責任者やれる?』と聞かれたことは(ある)。でも、その場で話は消えてしまいましたので。(答えは)あいまいなままです。『名前だけでいいのよ』とは言われましたね。『いい』とは言ってません。それで話が終わったんです」と証言。持ちかけた人物は「(青木)愛ちゃんだと思うんですよ」と述べた。

また、収支報告書を見て「初めて見ました。私の字じゃないです」と明言。押印についても「自ら押したことはありません。(判子を)渡した覚えはないですけどね」と語った。

女性は、青木氏が以前地盤としていた衆院千葉12区内の木更津市にあった事務所で、非常勤のボランティアという形で長く後援会をまとめていたという。主に選挙の際に働き、アルバイト代が出たこともあるが、2年ほど前から事務所には行っていないという。

青木氏の事務所は毎日新聞の取材に「(女性が)会計責任者としての任務を果たしてくれていると信じています」と文書で回答した。

国会議員秘書:「小沢氏秘書が寄付を強要」 経験者証言
毎日新聞 2009年11月19日 2時30分

民主党の青木愛衆院議員(東京12区)の複数の公設秘書経験者が「小沢一郎幹事長の秘書から、秘書給与の一部を青木氏の政治団体へ寄付するよう強要された」と毎日新聞の取材に証言した。国会議員秘書給与法は、公設秘書への寄付の勧誘や要求を禁じている。

証言した1人は、青木氏が参院議員だった08年4月から公設秘書に採用された。この元公設秘書によると、採用決定後、小沢氏の政策秘書から、国から支給される秘書給与の一部を青木氏の政治団体に寄付するよう求められた。小沢氏の政策秘書は、青木氏の事務所運営を実質的に取り仕切っていたという。

求めに従い、元公設秘書は青木氏が代表だった「民主党参議院比例区第58総支部」に同月から10万円を寄付した。だが、次の月から小沢氏の政策秘書や青木氏に断らず寄付額を6万円に減額。小沢氏の政策秘書とトラブルになり、4カ月後に青木氏の事務所を辞めたという。元公設秘書は「正直言って『強制』です。献金する気はなかったが(秘書就任の)話がまとまった後に『実は』という話になって。それをけったら『辞めてくれ』ですから」と話した。

また、公設秘書として月10万円以上を寄付していた別の1人は、やはり小沢氏の秘書から、国支給の秘書給与のうち「手取り分」を決められ、残りを寄付するように指示されたという。さらに「手取り分では生活が苦しく寄付の減額を申し出ると、青木氏には『できる範囲でいい』と言われたが、小沢氏の秘書から『なめるなよ』と言われ、減額できなかった」と証言した。

青木氏は03年11月の衆院選で千葉12区から立候補し、比例復活で初当選。05年9月に落選して小沢氏の秘書に就任後、07年7月参院選の比例代表で当選したが、今夏の衆院選で東京12区に転じ、当選を果たした。現在、小沢氏の下で党副幹事長。

また、青木氏が初当選から08年末までに採用した公設秘書のうち7人は、第58総支部や「民主党千葉県第12区総支部」(08年3月解散)に寄付しており、総額は832万円。中には年間230万円を寄付した秘書もいた。第58総支部での08年分の公設秘書からの寄付は計426万円で全収入の約3割を占める。

民主党は9月15日、公設秘書給与の寄付禁止を通達している。

青木氏と小沢氏の事務所はいずれも、毎日新聞の取材に「そのような(強要の)事実はない」と回答している。【政治資金問題取材班】
 
◇国会議員秘書給与法

公設秘書(政策、公設第1、公設第2)に対して国から支給する給与について定め、第21条3で「何人も、議員秘書に対して、当該国会議員がその役職員または構成員である政党その他の政治団体またはその支部に対する寄付を勧誘し、または要求してはならない」と規定する。ただし罰則はない。90年代後半から与野党の国会議員による秘書給与を巡る詐欺事件が相次いだため、04年の改正で禁止規定が盛り込まれた。

引用ここまで

既に国会は「ちんけなヤクザ映画」の様相を呈しているようだ。
無頼のヤクザ議員が「国会利権」を吸い尽くす為に、「チンピラ」や「ごろつき」を国会に放ち、連中が「恐喝」「恫喝」しながら「ショバ代」や「みかじめ料」を集金して廻っているのが現実らしい。
今回露呈した事件は、その極々一部であろう。

青木愛などという小沢子飼いの小物は、実際には「何もタッチしていない」だろう。
また、この女の「議員活動」にも「自発性」などは僅かもない。
「小泉チルドレン」と「小沢ガールズ」の違いは、決定的である。
「小沢ガールズ」は、「基礎知識がない」「基礎能力がない」「自発性を持たない」。
要するに「議員たる要項」を一切有しない、「ポピュリズム」と「政治の芸能化」が生んだ「鬼子」こそが「小沢ガールズ」である。
「小泉チルドレン」の多くは、少なくとも「小泉と政治思想や政策」を同一とする「基礎知識・基礎学力のある」者達であった。
「何とかタイゾー」なる例外を捕まえて、「郵政選挙」時には、散々侮蔑の限りを尽くしたマスコミが、「元ポルノ女優」「元ポルノタレント」「元風俗嬢」「アイドルアナウンサー」らが大挙して民主党から立候補し、当選を果たしたことについて、何の嘲笑的報道も行わない。

少なくとも「無頼のヤクザ幹事長」に良いように使われるだけの「無能・無思考」な「素人」が多くをしめる政権によって、「国の安寧が保持されたり」することは万に一つもない。