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旬のフルーツリレー便

2019年01月

愛媛・岩城島産のブランドレモン好評販売中!!


1月20日(日)曜日は、二十四節気の「大寒」です。寒さが厳しい信州です。

【イエローレモン】産地:愛媛・岩城島産
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◆産地の特徴・・レモンとともに30年以上。瀬戸内海の青い空、青い海に囲まれた
愛媛県・岩城島は温暖な気候に恵まれたお・い・し・いレモンが育つ自然豊かな島です。

岩城島のブランド名:「青いレモン」とは、採れたて、“新鮮さ”の代名詞といわれて
おります。
本来のレモンは熟しても青色。岩城島ではレモンの収穫時期が始まる秋~年内一杯
までが緑色のレモンが出荷され、年が明けますと ⇓ の写真のように黄色く色づきます。

「青いレモン」は岩城島で採れた新鮮なレモン。防腐剤・ワックスを一切使っておりません。
よって水洗いするだけで皮まで安心して召し上がっていただけます。
 
P1015306◎価格 1袋(2玉入り) ¥170-  となっております。






【栄養効果のこと】・・ビタミンCの含有量は、柑橘類の中でも最も多いとされ、免疫力を高めて風邪の予防に効果的です。
また、動脈硬化を防ぐルチンや利尿作用を高め、高血圧予防に有効なカリウムも含まれております。
酸味のもとであるクエン酸は、疲労回復に効果を発揮すると言われております。

一年中量販店に出回るレモンですが、やはりお・い・し・い時期は冬。是非ご賞味下さいませ。

お問い合わせ先 ASAMANA・小林農園浅間サンライン直売店
TEL  0267-24-1483
*なお、冬季は外出しているケースがございます。大変お手数ですが、当園ホームページの
お問い合わせフォームよりご連絡下さいませ。
WWW: http://asamana-farm.com/

書評 『まちづくり都市金沢』

▼書評 『まちづくり都市金沢』

まちづくり都市 金沢まちづくり都市金沢

著者 山出 保
出版社 岩波書店
発行 2018 09/20






《粋なまち、訪れてみたい金沢》
以前、書籍『おどろきの金沢』を読みましたが、その著者の視点は本書より観光的な側面が描かれていました。本書はより実務的です。それもそのはず、著者は金沢市市長を5期20年の在職経験者です。「金沢」、勝ち組・負け組という言葉がありますが、完全なる勝ち組の街ですね。決して驕れることなく、市民との意見を重んじいるのが本書からまざまざと垣間見えます。

北陸新幹線〈長野ー金沢間〉が開業し、いまや東京ー金沢間は最速で2時間28分、さらには2016年11月には仙台-金沢間に大宮駅での乗り換えなしで初となる直通新幹線が臨時に運行されているとのことです。注目の街・「粋」な金沢。対して「雅」の京都です。

実は、金沢は街の基礎ができてから430年余り、一度も戦禍に遭ったことのない平和の街です。東洋では金沢、ヨーロッパではチューリッヒになります。前述を著者は「歴史に責任をもつまち」と記述しています。上述の平和の歴史を含め、文化、自然、産業など観光関連のステークホルダー多岐にわたり、多様な主体、マネジメントが非常に市政に圧し掛かります。とりわけ、観光のケースでは著者は繰り返し「自制の論理」なる言葉を用いています。

「自分ひとり儲かれば」、「自分だけ目立てば」という考えは成り立たない。近江市場をつくったとされる近江商人の商売の基本は三方よし「売りてよし、買い手よし、世間よし」にあったことをあらためて思い出したい

と。たとえば、いま、金沢の商業の販売面で困りごとのひとつは、いたずらに「金沢」を名乗る商品が目につくこと。金沢ブランドが傷つきかねない事態にどう対処するか、商品に「金沢」を冠する場合の条件設定に、行政と業界の検討が求められると。他にも心ない外部資本の進出etc.. と小職は冒頭で勝ち組を述べましたが、ともすれば複合施設などやみくもに建設しガンガン儲けたいところ、しかし著者の都市美に対する熱意には頭が下がりました。

保存と開発、伝統と現代、これらは、いずれも矛盾する概念です。それを石川県が生んだ哲学者、仏教哲学者2人の思想から着想を得ます。ひとりが西田幾多郎、もうひとりが金沢市出身の鈴木大拙です。
その思想とは「矛盾の対立」です。現実の世界は、さまざまな面において無限な弁証法的な過程から成立する、そこでの矛盾は、一つの全体でもある。ゆえに、まちづくり都市金沢は、

金沢というまちは、歴史の真実において、あるいは現実のあらゆる場面で、同時存在的に相いれないものを内包している。まつづくり、文化であれ、二律背反し矛盾する概念に遭遇する。

つねに矛盾と向き合い、その対応に思慮をめぐらし、矛盾を超えていく、苦しみを喜びに変えていく、そんなまちでもある。

「城下町金沢の文化遺産群と文化的景観」をテーマに文化庁へ世界遺産登録の申請をしたのが2006(平成18)年のこと。しかし登録の暫定リスト入りせずでした。その理由(わけ)は、近世日本の城下町の代表例、典型例として普遍的価値を持つことの証明が不十分であったことになります。

著者からして、景観保存で参考になるのが、滋賀県の彦根市、城下町・商人町の長浜市、商人町の近江八幡市、瀬戸川と白壁土蔵街の飛騨市古川市などと挙げております。

地歩を固めつつ、時流に流されない、また、まちはすぐには変化しない。だからこそ持続的発展につながるまちづくりでなければなりません


と。本書に至る所に「住民」本位の姿勢が綴られています。たとえば、主計町、下石引町、木倉町など観光目的で昔から伝わってきた町名を復活したのではありません。地域のコミュニティ=連帯感を強化し、「自分たちがこんなに歴史のある町」と感じ、その誇りを胸に、「みんなで力で合わせて住みよいまちづくりに励みましょう」と始めたものです。即ち、連帯感とは高齢者の「孤独」対策にもなるのです。

とかく、経済効率・経済原理で建て直す、なんて叫ばれますが、「市政」というのはそう単純ではかりません。矛盾と葛藤の生き様を本書でご体験下さいませ。

小職の住む街においては、太陽光パネルの乱立が顕著です。隣町も同様です。眺望景観や俯瞰景観は必ずや本書から学べる点もあると思います。

行政に携わる方、地方創生にご興味のある方には、とりわけおススメの一冊です。

【関連書籍】
外国人外国人が見た日本-「誤解」と「再発見」の観光150年史

著者 内田 宗治
出版社 中央公論新社
発行 2018 10/25







おどろきの金沢おどろきの金沢

著者 秋元 雄史
出版社 講談社+α新書
発行 2017 06/21

浅間の秘湯!!「天狗温泉」に行ってきました。


昨日、当園マネジャーは休日を利用し、地元・小諸にある日本一赤い温泉に浸かってきました。

【天狗温泉】信州・小諸市甲又
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信州小諸、浅間山の登山口にある秘湯が「天狗温泉」です。
この温泉の特徴は、日本一の〝赤い〝温泉と言われ、手で掬っても赤いほど。豊富に含まれた鉄鉱成分が、体の芯からポカポカに温めてくれます。
しかも、不思議なことになかなか湯冷めがしません。

●泉質 単純鉄冷鉱泉
●効能 リウマチ、神経痛、筋肉痛など です。

場所はASAMANA・小林農園浅間サンライン直売店から チェリーパークラインへ。さらに北上し、脇道へ。脇道の風景は⇓のような感じになります。当園から車で約20分で「天狗温泉」に到着します。

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長野県の県木は「しらかば」。別名:「しらかんば」ともいいます。長野県内では白樺湖、志賀高原、蓼科高原などで美しい白樺の林をみることができますね。その白い幹は四季の変化に富む自然によく調和し、信州の高原に欠かせない清らかさと風情をたたえています。

そして、2009年にルイヴィトンの当時のCEOがフランスよりわざわざ、お見えになられたそうです。環境保全の一環ですね。ルイヴィトン・フォレスト を撮影してきました。

冬は雪景色、春は新緑、夏はキャンプ、秋は紅葉と山の恩恵は四季折々です。

季節は小寒~大寒ですね。是非この温泉もチェックしてみて下さいませ。

浅間の秘湯Webは⇒ 天狗温泉 

2019年の小正月は、赤いダイヤを用いて「小豆粥」


2019年も今日ではや、半月ですね。「一年の計は元旦にあり」皆さまはいかがでしたでしょうか?

さて、今日は「小正月」ですね。元旦から始まる三が日や松の内が「大正月」とするのに対して、
15日頃を「小正月」と呼びます。
旧暦で新年の最初の満月が訪れるのも小正月。先日の3連休で地域によっては、左儀長
(どんど焼き)が行われているのが見受けられました。
正月飾りや書初めを燃やします。   

【小豆粥】
P1015265⇐「小豆」は、北海道・十勝産の別名「赤いダイヤ」を用いました。
赤い艶と深い風味が特徴です。





◆邪気を払い、一年の健康を祈って食べる『小豆がゆ』。
疫神は赤い豆を恐れると考えており、冬至(中国の小正月にあたる)に小豆がゆを食べる
習慣が日本へ伝来したといわれております。

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⇐北海道・十勝産の小豆 別名:赤いダイヤ
1袋 約400g入り ¥380- となっております。





1月20日は「大寒」です。邪気を払い今月後半も元気に駆け抜けましょう!!

また、当園では信州最高峰・JA松本ハイランド(山形村産)のアルプス長芋を好評販売中!!です。
(送料は別途必要になります)

お問い合わせ先 ASAMANA・小林農園浅間サンライン直売店
*なお、冬季は外出しているケースもありますので、大変お手数ではございますが、
当園ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡下さいませ。
TEL  0267-24-1483
WWW: http://asamana-farm.com/

書評 『武器になる哲学-人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト』

▼書評 『武器になる-人生を勝ち抜くための哲学・思想キーコンセプト』

武器になる哲学武器になる哲学-人生を勝ち抜くための哲学・思想キーコンセプト

著者 山口 周
出版社 KADOKAWA
発行 2018 05/18






圧倒的な知見と引き出し で読者を魅了する書籍?!小職は足元にも及びません。電通、ボストンコンサルティング・G等を経てコーン・フェリー・グループの現シニア・クライアントパートナーによる、まさに人生を生き抜くための指南書です。ともすれば、〝つまらない〝哲学という学問。著者はその点を、

古代ギリシャの哲学があまりにもつまらない

からとバッサリです。その点本書は有用性を用い、時間軸の哲学書ではありません。さらにはナシーム・ニコラス・タレブ認識論者「反脆弱性」、アメリカの著名な神経学者アントニオ・ダマシオなども登場します。

ではなぜ、哲学なのか??①:状況を正確に洞察し、②:批判的思考のツボを学び、③アジェンダ(課題)を定め、④二度と悲劇を起こさないために、、これらを学ぶ上での哲学なのだと。SNSの弊害・活用、働き方改革の真の意味など自分自身の捉える好書です。なお、本書は4部構成になっており、①:「人」に関するキーコンセプト、②:「組織」に対するキーコンセプト、③:「社会」に関するキーコンセプト、④:「思考」に関するキーコンセプトとそれこそ有益な情報と時間と読者に与えてくれることと思います。

では、「社会」に関するキーコンセプトからピックアップしてみましょう!!アダム・スミスの「神の見えざる手」すなわち「最適な解」より「満足できる解」を求めよ が非常に参考になりました。

さる、クライアントから著者のもとに、郊外の大規模な研究施設のレイアウトについて相談されたそうです。その相談とはこの研究所の広大な中庭には 芝生 が植えられ、その周囲に講堂や寮など4つの建物が建てられました。問題は、芝生 をなるべく残すようにしながら建物を結ぶ歩道を施設したいと考えた場合。

オプティマルな解の場合は、調査を実施して4つの建物間の交通量を調べた上で、一定量以上の交通量があるルートについては歩道を施設する。すなわちグラフ理論を用いる。

著者による解は。芝生 を敷き、4つの建物を建てたあとで一年ほどそのままにしておく。そう、人の移動パターンに応じて芝生が少しづつはがれ、その部分だけ歩道を施設すればよいと。これがいわば「神の手」でありヒューリスティックな実用例になるわけです。

モノゴトの関連性がますます複雑になり、かつ変化のダイナミクスが強まっている現在のような社会においては、

理知的なトップダウン思考によって最適な解に到達することができると考えるのは知的傲慢を通り越して滑稽ですらあると。

ナシーム・ニコラス・タレブも同様な知的態度を「ソビエト=ハーバード幻想」と名付け、因果関係を明晰に把握できることを前提と科学的でトップダウンの思考法を「システムを脆弱にさせる」とバッサリと切り捨てているそうです。

また、オランダの社会心理学者のヘールト・ホフステードの「権力格差」とサルトルの事実上の妻であぅたシモーネ・ボーヴォワールの項から何を得られるか??我が国での組織人では、上司に異論を唱えることがを尻込みしている社員がしばしば多く観察されており、部下にとって上司が近づきがたく、面と向かって反対意見を述べることは、ほどんどありえない。その結果コンプライアンスの問題が顕著であり、むしろ自分に対する反対意見を積極的に探し求める態度が必要。さらには、日本は〈男性らしい社会〉で53カ国でTOP。対して、たとえばスウェーデンは最下位という結果になっています。安倍政権が「女性の活躍」を政策目標に掲げていますが、「挑戦的」な課題であるというのがわかります。ボーヴォワールが『第二の性』の作品に中で唱えたことから、何を窺え知りうるのか??日本が極めてジェンダーバイアスに支配され、尚且つそのバイアスにボク達自身が無自覚ということです。

その他 自己実現を成し遂げた人は、実は「人脈」が広くない 「自己実現的人間」を唱えた〈エイブラハム・マズロー〉、人が集団で何かをやるときには、個人の良心が働きにくい=「アイヒマン実験」からの権威への服従の捉え方、「いい奴だけど、売られたケンカは買う」という戦略=「ナッシュ均衡」を提唱した〈ジョン・ナッシュ〉、働き方改革の先にある恐ろしい未来は〈エミール・デュルケーム〉からなど人生を生きる抜くヒントを得ています。

小職は、二度三度となく読み返したいと思っています。

最後に未来を予測する最善の方法は、それを「発明」することだ。計算機科学者のアラン・ケイが述べた言葉ですが、未来を予測している時間があるのなら、未来をどうしたい を考えたいと思います。

哲学のワクワク感に有益な時間が得られる書籍です。是非、皆さんも手に取ってみて下さい。
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