下準備

2016年09月25日

無鉛和絵具

これは、無鉛の和絵具。
乳鉢でゴリゴリ、ひたすら擂りました。
絵具は、擂れば擂るほど良い色になるって言いますが・・・手は痛くなるし、飽きるし、暇だし。
なかなか大変です。

和絵具は洋絵具より、焼成すると色が変わります。
例えば、写真の右上の茶色は焼成すると緑色に、その下の灰色はくすんだ青色になるはずです(お店の色見本ではそうでした)。
これから実際焼成して、うちの窯での丁度良い温度を探します。
無鉛の和絵具は、無鉛の洋絵具と同じ温度で焼成できるそうなので、それで試してみる予定です。



それから、作陶の方でも。
しった1
「シッタ」を作り直しています。
「シッタ」と言うのは、ロクロで作った器を削る時に、器をのせる台です。
今、私が使っているシッタは、2番めに働いたところの方法で、学校で習ったやり方とは違います(シッタも色々あります)。
これはまず、ロクロに板を固定して、板の上でシッタを水挽きします。
その後、板ごと外して、板にくっついた状態のまま乾かします。
乾き始めて縮んでくると、自然に板から外れます。
後はひたすら乾かします。
しった2
ぐい呑、湯呑、ごはん茶碗など、それぞれ口の大きさが違うので、色々な大きさを作っておきます。

このシッタは、焼成せずにそのまま使います。
使っていくうちに欠けたりしていくので、古くなったら作り直します。
古くなったものは、焼いてないので、また土に戻ります。

これで、作業効率が良くなるはず・・・。



ところで、先週は涼しかったのに、今日はまた暑くなりました。
蚊もいなくなったかな、と思っていたのですが、また出てきました。
早速、こちらの出番です。
蚊取り線香
増田先生の蚊取り線香。
写真がうまく撮れてませんが、これを使うと、蚊取り線香にぐっと風情がでます。

しばらく暑い日が続くようなので、片づけられませんね。





昨日は「中秋の名月」でしたね

2016年09月16日

お月見団子

昨日は、中秋の名月。
なので「お月見団子」を「彫唐草」のお皿に。
(と言いながら、写真は今朝撮りました。せっかく買ったのに、昨日は食べずに寝てしまいました・・・。)

絵付などで「お月見団子」を描く時は、三宝に積まれた白いお団子ですが、私が小さいときから食べてた「お月見団子」は、これなんですよね。
里芋を模しているらしく、関西の風習みたいです。

肝心のお月さんは。
満月?

一日曇り空だったのですが、わずかに雲の切れ間から覗いた、ちょっとボンヤリしたお月さん。

昔ながらの風習は、普段気にかけてないことに心が向くキッカケになるので、大切にしたいです。

お知らせ

2016年09月13日

小野先生DM

私の絵付の先生、小野先生からDMもらいました。
東京での展示会なので私は行けませんが、関東の方、お時間がございましたら、ぜひ。
別次元の作品なので、一見の価値ありです。
ちなみにDMの作品は、実物のほうがDMの写真より「小さい!」のです。

「空女個展」
会期:9/17(土)〜9/30(金)
時間:11:00-18:00
会場:Memorys Gallery 敬



さて、9月も半ば。
どんどん、時間が過ぎます。
10月は福井のイベントへ行きますが、もう1つ、毎年参加しているイベントが有ります。
「清水焼の郷まつり」です。
そろそろですよ、と連絡があったので、ご案内。

清水焼の郷まつり

「清水焼の郷まつり」
会期:10/14(金)〜10/16(日)
時間:9:30-17:00
会場:清水焼団地(京都市山科区)
詳細:HP

今年もいつものメンバー(谷口左和子さん、守崎正洋さん、中尾ルミ子さん、武田公美)で、お待ちしています。



重陽の節句

2016年09月09日

菊ぐい呑

今日は、重陽の節句です。
五節句の中でも一番大きな陽数(縁起が良いとされる、奇数のこと)が重なる9月9日は、菊の節句とも呼ばれます。
菊を愛でたり食したりして、厄払いや長寿祈願をします。
菊酒で長寿を願うところ、菊の模様のぐい呑で、お酒をいただくというのはどうでしょう。


ところで、9月に入ってからの私はと言いますと、長寿どころか・・・またしても「ぎっくり腰」の気配に怯えながら生活しています。
今回もきっかけは、歯磨き中でした。
ぎっくり腰になりかけて、体の動きを止めてやり過ごしましたが、違和感は残り続け、ムリをすると完全なぎっくり腰になる気配。
なんか、この状況って・・・。
そうです。
1年前も全く同じ状況で、ちょうどイベント前だったこともあってムリをして悪化し、寝たきりになったのでした。

なんか嫌な予感がして、今年は9月のイベントの出展を申し込まなかったのですが。
ぎっくり腰は、心理的な要因もあるらしいので、心も体も柔らかくしなければならないんでしょうね。
今日は、菊の花でも眺めて、心穏やかに過ごします。



頂きもののと今後の予定

2016年09月05日

とうもろこし

頂きものの北海道のとうもろこし。
夫婦ともに、とうもろこし大好き。
ぺろりと平らげました。


今日、12月のイベントの出展確定メールがきました。
そろそろ、冬のイベントの申し込みやら確定やらの季節です。

その前に、10月。
初めて、福井県のイベントです。
「金津創作の森クラフトマーケット」
会期:10/8(土)・9(日)
会場:金津創作の森
要項が届いたら、詳細を順次アップしていきます。

今日メールが届いたのは、名古屋のクリエーターズマーケット。
「クリエーターズマーケット」
会期:12/3(土)・4(日)
時間:11:00-18:00
会場:ポートメッセなごや3号館+2号館
こちらも、要項が届いたら、順次アップしていきます。



DMとブドウ

2016年09月03日

安田くんDM

そろそろ、秋の展示会シーズンがやってきます。

安田くんから、二人展の案内をもらいました(上の写真のDM)。

「安田宏定・松本郁美 二人展」
日程:9/14(水)〜9/25(日)
時間:12:00-19:00 最終日18:00まで
会場:町家 Gallery cafe 龍

このギャラリー聞いたことあるぞ、と思ったら、7月に見野くんが二人展をしていたトコでした。
安田くんの展示はどんな感じになるか、楽しみです。



先日、立派なブドウを頂きました。
ぶどう
東京、小平市のブドウです。

義父も趣味でブドウを作ってはるのです(売ってないだけで、かなり本格的)が、今年は気候が合わなくて、熟すのがだいぶ遅れてるそうです。
農作物は、天候に左右されるので、本当に大変ですね。
苦労して作っても、今回の台風のように、一瞬で台無しになってしまうこともありますし・・・。

感謝して、頂きます。
(1つはもう頂きました。とても、美味しかったです。)



夏の終わりに夏の絵柄

2016年09月01日

「ぷっくり金魚」「柳と蝙蝠」

9月になりました。
大きな台風によって、季節が動いた感じがします。
お昼はまだ暑いですが、朝晩がだいぶ過ごしやすくなりました。

夏から季節がかわろうとしているこの時期に、慌てて、夏の絵柄の馬上盃。
「金魚」と「柳と蝙蝠」。
7月のWAZA GUさんでの展示会では、同じモチーフの平盃を展示していたのですが、こちらは馬上盃です。
馬上盃

「金魚」は、福々しい感じのぷっくり金魚。
愛嬌重視です。

「柳と蝙蝠」は、暗くなった宵の口、月に照らされたイメージで、黒地に金で描きました。
「蝙蝠」は夏の季語で、そして吉祥紋です。
「蝠」の字が「福」に通じるとのことで、中国では吉祥紋。
日本にも吉祥紋として伝わったようです。



ところで。

写真がなぜ正方形かと言いますと、Instagram用の写真だからです。
今日から、Instagram始めます。
https://www.instagram.com/shinshin3103st
アカウントは作っていたのですが、やっと今日、写真を投稿しました。
・・・実は、Facebookもアカウントは作っています・・・だいぶ前に。
ですが、まだ放置したまま。
Instagramから、ぼちぼち、やっていきます。

でも、メインはこのブログですので、これからもよろしくお願いいたします。



なら燈火会

2016年08月09日

興福寺

先日、ギャラリーたちばなさんで開催中の中村敏康さんの「切子ガラス展」を見る&自分の商品を引き取りに、奈良へ行ってきました。

ちょうど奈良では、奈良公園を中心に広い範囲で燈火会が開催されています。
上の写真は、興福寺会場。
奈良の燈火会は、水の入ったの筒に浮きロウソクが入っていて、本物の炎です。
プラカップ
場所によっては、斜めに切った竹筒のところもあります。竹カップ


奈良なので、やっぱりお寺。
東大寺

春日野園地


奈良は広い芝生のエリアがあるので、迫力があります。
浮雲園地2


ちょっと変わった灯もあります。
浅茅ヶ原園地

浮雲園地1


たくさんの浴衣を着た人達が、ゆったり、そぞろ歩き。
お昼は溶けそうに暑かったのですが、日が暮れるとだいぶマシで、穏やかな空気が流れていました。

「なら燈火会」は、8月14日(日)まで。
ギャラリーたちばなさんで開催中の中村敏康さんの「切子ガラス展」も、8月14日(日)まで。
涼やかな切子のガラスをみて、その後、燈火会を見に行く、オススメです。

中村敏康「切子ガラス」展DM表





八入窯、蓮と器の展示会

2016年08月01日

蓮1

ケータイの待受画面を、この写真に替えました。

昨日は、美山町にある八入窯へ、蓮と器の展示会を見に行ってきました。
八入窯は、学校でロクロを教わった、増田先生のところです。

先生は自作の大きな鉢で、蓮を育ててはります。
毎年、蓮が咲く頃に「蓮と器」の展示会をしはるのですが、今回は最後まで迷ってはったそうで、4日間だけの展示会でした(昨日まで)。
先生のところでは、沢山の種類の蓮を育ててはるのですが、今年は蓮の開花がばらけて、いつもの様に一斉に咲く感じではなかったのだそうです。
確かに今回はいつもと比べると、咲いている蓮が少なく、まだ固い蕾のものもあれば、咲いたばかりのもの、花びらが散りかけのもの、咲き終わってタネになっているもの、と時間の経過が全部ある状態でした。
それはそれで、面白くて良かったですが。

蓮2
蓮3
写真を見なおしてみたら、赤い花ばかり撮っていました・・・。

中には、こんな変わった蓮の花も。
蓮4
この花は、スパイシーな香りがします。
鉢で育ててはるので、花に鼻がくっつくぐらい近づけるので、香りを嗅ぐことが出来ます。
花の種類によって、香りが違います。

先生の器は、私が憧れてるけど作るのが苦手な柔らかいフォルムの器で、織部が中心です。
今回は「蚊取り線香立て」をいただいてきました。
蚊取り線香が、夏を彩るアイテムにグレードアップしました。

展示会は終わってしまったので、見逃した方はこちらから→八入窯



礒野昭子さんのとんぼ玉・・・の図録

2016年07月30日

とんぼ玉図録

待ちに待った、図録が届きました!

7月のはじめに、礒野さんのとんぼ玉3人展「CO展」がありました。
行きたかったのですが、会場が八丈島ということで、断念。
行けなくても、さわりだけでも知りたいとHP(CO展スタヂオi)をチェックしていました。
そして、展示会が終わって、やっとやっと図録がHPで販売されるとのこと。
早速、申し込んで・・・すぐに届きました。

この図録、1ページに1作品が載っているのですが、写真の下にQRコードがついていて、とんぼ玉の別角度の写真が見れるのです!!
すごくないですか!

私は、とんぼ玉が好きな訳ではなく、礒野さんのとんぼ玉が好きなので、はじめは磯野さんの図録だけ買う予定でした。
ところが毎日更新されるHPを見ているうちに、一緒に展示会をされた、増永元さんと内田敏樹さんのとんぼ玉も見てみたくなって、結局3冊買ってしまいました(上の写真の通り)。

3人共、幻想的な世界を閉じ込めたようなとんぼ玉なのですが、3人共全然違って、面白いです。
でもやっぱり、私は礒野さんのとんぼ玉が、一番好き。

礒野さんのとんぼ玉に出会ったのは、もう何年も前で、絵付の小野先生が「すごいもの見つけた!あんた、絶対好きやで」と言われて、弘法さんに出展してはるのを見に行った時でした。
それまで、とんぼ玉に興味がなかったのですが礒野さんのものは衝撃で、それ以来、イベントなどでとんぼ玉が出品されていたら見るようになりました。
以来、礒野さんのとんぼ玉ほどワクワクするものには出会ってなくて、私はこの人のとんぼ玉が好きなんだということが分かりました。

私の手元には、「蛙、海のカケラを抱く」の透明ブルーバージョンがあります。
出会ってすぐに買ったので、もう何年も経ちますが、今でも眺めてウットリしてます。

礒野さんのとんぼ玉は、HP(Art Glass Beads 礒)で見ることが出来ますよ。



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