長野市の善光寺は、2021年春に予定していた「善光寺御開帳」を1年延期し、2022年4月3日~5月29日に開くと発表しました。

そもそも、「善光寺御開帳」とは・・
絶対秘仏の本尊(阿弥陀三尊)と同じ姿とされる前立本尊(まえだちほんぞん)を一般に公開する行事です。
7年に1度開くのが慣例となっています。

本堂前に立つ回向柱(えこうばしら)は、前立本尊と「善の綱」でつながれ、

回向柱

柱に触るとご利益があるとされます。
御利益

前回2015年には、推計 707万人が訪れ、推計 1,137億円の経済効果があったようです。

経済効果

これらの写真は全部、前回の御開帳の様子ですが・・
ただ・・今のこの時期は、「密」はNGなので、延期は致し方ないですね。

密


新聞に、本尊の由来を巡る物語が出ていました。

それによると・・

 

その昔、インドにある大金持ちがいました。

51歳でやっと女の子を授かり溺愛しました。

そのあまり欲が深くなり、仏法も恐れず不善を重ねるようになりました。

娘が13歳の時、重い熱病に侵されてしまいます。

その大金持ちをこらしめようと、疫病神が熱病を流行らせ、娘にもうつして苦しめたのです。

その大金持ちは、お釈迦様に助けを求めました。

そして、その教え通りに罪を悔い改め、阿弥陀如来と弟子の観音菩薩勢至菩薩に礼拝しました。

 

すると、三尊が現れて大地を金色に照らし・・

国中の病人は全快し、息絶えていた娘も生き返ったそうです。

 

この三尊が、のちの善光寺如来となるそうです。

 

これは「善光寺縁起ものがたり」から引いたお話しだそうです。

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善光寺縁起ものがたり



今の時代にも、一刻も早く、三尊が現れて大地を金色に照らしてもらいたいものですね。

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