私と野鳥と日常

野鳥観察と撮影を始めて2年目の小5男子とアマチュア無線・5ワットQRPでの海外交信にいそしむ中1の息子。そんな二人に振り回されつつ、振り回しつつ、毎日を田舎で生きるブログです。

今日は、野鳥少年のぼくがお送りします。

お母さんがスーパーに買い物に行っている間、僕はササゴイの営巣地に行ってきました。
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営巣地に着くとまだ白い毛が少し残っている幼鳥が出迎えてくれました。

親の帰りを待って、じっと2羽仲良くとまっていました。

しばらくすると、川の方から親が飛んで来て電線にとまりました。
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電線にとまった親は換羽を立てて警戒します。

親が来たのを見た幼鳥たちは、色んな木から親がいる電線へ鳴きながら飛んできました。

幼鳥は最初僕が見た時よりもとても活発になっていて、電線の上を歩き回っていました。

給餌の方法はミゾゴイと同じく親が食べたものを吐き出して幼鳥に与えます。

冠羽を立てて「ガガガガガ」と大きく鳴きながら給餌していました。

給餌するときは動きが激しく、あまりに幼鳥が近寄りすぎて親が幼鳥に落とされるという事もありました。
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これは、給餌しているところ。左が幼鳥です。

この写真はブレていてシャッタースピードを上げないといけなかったのですが目の前の電線で給餌し始めたのでシャッタースピード優先モードにする時間がありませんでした。

給餌した後も他の幼鳥たちが親へ寄ってくるので親はたまらず川の方へ狩りに行きます。
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給餌された後の幼鳥は喉が大きく膨らんでいました。

他にも幼鳥は警戒心が薄いので色々な姿を見せてくれました。
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少し警戒して細くなったり、
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電線を綱渡りのように歩いたり、という事もしていました。

1カ月ほど前に行った時もこのくらいの大きさの幼鳥がいたので何回か繁殖することが分かりました。

今日は5羽ほど幼鳥を確認しましたが電線の上でくちばしをはげしくかみ合わせたりとけんかのようなこともしていました。

もう、巣の中に巣立っていないヒナは1羽もいませんでした。

もう繁殖期も終わり、幼鳥も営巣地を離れると思います。

今日は初めて目の前で給餌が見られていい観察でした。
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(おまけ)飼い主らしき人もいないし、首輪もしていない自由な犬に出会いました。









野鳥少年、アオバズクの日没後の行動観察が今日で21日目に突入。

3羽の巣立ちビナはすくすく育っているように見える。

大きさは親と変わらなくなり、飛ぶのも上手になってきている。

今日は巣立ちビナたちが飛び回っていた。

枝で給餌を待っていた頃とは違い、先日から親が飛んだあとを追ってみたり、バタバタと羽ばたいてフライングキャッチをしたりしている。

まだ、成功したところを確認できてはいないが、給餌を受けつつ、自分でも餌を捕る練習をしている様子が見られた。

しかしながら、近頃、観察地周辺でクマがよく出没しているらしく、もっぱら車の中からの観察にしている。
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エンジンをかけるとアオバズクの鳴き声が聞こえないので、蒸し暑い車内でひたすらビデオカメラを回しメモを取る野鳥少年。

私は目が悪いので観察助手としてはあまり役に立たず、しかも頼みの綱のモナーク7を修理に出してしまっているので野鳥少年に「枝に親が来た」とか「今、東に飛んだ」とか言われるままに眼で追うばかりである。

そして、ついに先日、観察しながら寝落ちしてしまった。

ハッと気づいて隣を見ると、野鳥少年までシートを倒して目をつぶっている・・

いかんいかん、こんなところで寝てはいかん、と彼を起こし、眠い目をこすりながら帰宅した。

日々修行中の夫が「君たち、何やってんの」と言うので、たまには交代してください、とお願いしたら絶対イヤだと言われた"(-""-)"

巣立ったら何日かでヒナを引き連れて山に行ってしまう、と聞いていたので、せめてそれまでは・・と思いやってきたが・・こんなに長いワイルドライフごっこになるとは予想外である。

もしかして秋の渡りまでここにいるんじゃないか、という気もしてきた。 ((+_+))








ツバメのねぐら入りが見られる季節になった。

先月、うちの母屋の車庫で育っていたツバメは孵化して一週間ほどで、何かに食べられて消えてしまった。

そしてどうやら車庫には今、ヘビが一匹住み着いていて、見かけたという目撃談が家族から相次いでいる。

ツバメの巣をはがそうとしていたら、通りがかりにご近所のおばあさんが「ツバメが巣しとったんか~、ヘビが来るのに」とおっしゃった。

ヘビはもうすでに来ています、alreadyです、と心の中で返事をしておいた。

泥と唾液を固めた巣はカチカチで産座はふわふわの羽毛布団・・一週間はヒナがいたのにちっとも汚れていない。すごいな、ツバメ。
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これはシマヘビの幼体。リビング前にいる。まだ30cmくらいで頭部の斑紋が美しい。

変温動物なので暑い日差しを避けてひんやりした車庫に居候していると思われる。

いや、シマヘビくらいならいくら居候してもらっても全く構わないけどヤマカガシはちょっと。

車庫をきれいに掃除できたのでツバメのねぐら入りの見学会に参加する。

うちのツバメの子たちは食べられてしまったが、立派に育ったツバメたちが日の入りごろに河川敷の葦原に一斉にねぐら入りするという。

但馬一円のツバメが集まっているという噂も。

数羽が固まって空を舞い始めたと思うと、日暮れとともにものすごい数のツバメの大群になった。
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写真で見ると虫にしか見えないのがつらいところだが、うねりのように対岸を舞う姿は圧巻。

9月中旬から10月、エサとなる昆虫が少なくなってくるころに南の国へ帰っていく。

それまではこうして集団で夜を過ごし外敵に襲われないようにしている。

すごいな、ツバメ。
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この間、迷った末に買ってしまったツバメ柄Tシャツ。

ねぐら入りに着て行ったら、野鳥のベテランさん達にけっこう好評だった。























先日、日々修行中の夫が久々に休みだったので息子たちをドライブに連れて行った。

伊吹山なら、お兄ちゃんも遠くの人と交信できるよ~、行こうよ~、と甘い言葉で誘った野鳥少年だったが、彼の目的は標高1000m付近に現れるという猛禽である。

と、いうわけで伊吹山ドライブウェイに入った時には快晴だったが標高700mを超えたころには霧が出始める。

山頂近くの猛禽ポイントでは10m先も見えないくらいになっていた。

ガーン・・と落ち込む野鳥少年をよそに、早速、無線の交信をはじめた無線少年。

しかし、なぜかこちらも一局も交信ならず。

随分粘った二人だったが、全く予想外すぎてだんだん変なテンションになった二人はカッパを着て、暴風と濃霧の中、夫と三人で山頂まで上がって行った。

私も誘われたが、着替えを持ってないのにびしょびしょになるのは御免なので、車の中で万城目学の偉大なるしゅららぼんを読みつつ待つ。
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気温は20℃だが雲の中に迷い込んだような霧。

今日は西風だから猛禽は雲の上を飛んでると思うよ、残念だったね・・とベテランの野鳥カメラマンさんに教えてもらった。

暴風と濃霧の中で高山植物を楽しんだ後、山を下りる。

このまま帰るのも何なので、船で竹生島へ。

偉大なるしゅららぼんの舞台となった竹生島でかわらけを投げたかったのだ。

早速、船の上で人生初のマリンタイムモービルを楽しむ無線少年。

長浜市内の何人かの方と繋がったらしい。
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只今、琵琶湖湖上移動中~、CQCQ~

エンジン音で相手局の声がかき消されるためヘッドフォンを装着している。

何かよくわからんが、非常に楽しそうだ。
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竹生島のアンテナに熱い視線を送る無線少年。

一方、野鳥少年はなかなか鳥に出会えず。

竹生島を繁殖地にしているカワウすらいない・・。

「たくさんの野鳥に出会えますように」とかわらけに書いて投げた野鳥少年だったが、かわらけは鳥居をくぐらず湖の底に静かに沈んでいった。
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あ、トビが鳥居の横に。
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ん?呼びました?















今日は、野鳥少年のぼくがお送りします。

今日は、久しぶりに去年カワセミを観察したところに行ってきました。

お母さんの車で送って行ってもらい、一人で川沿いを歩きます。

すると、去年のカワセミがよくとまっていた護岸からきれいなコバルトブルーが飛び出したのが見えました。

そのカワセミは30メートルほど先のコンクリートブロックにとまったのでゆっくりと近寄ってみました。
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幼いカワセミです。くちばしが少し赤くなっているのでメスだと思います。

特に警戒心が強いわけでもなく、ゆっくりと観察できました。

とまりものがある程度撮れたあとは、飛び出しにチャレンジです。

シャッタースピード優先モードで1/2000秒でファインダーを覗きます。
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少し飛んで、飛び込み、ヨシノボリのような魚を捕まえました。

何度もコンクリートブロックに打ち付け、食べるのかと思ったら少し離れた山の中へ入っていきました。

もしかしたら山の中で営巣しているのかもしれません。

山に入ったあと、来なくなったのでお母さんにお迎え依頼の電話をします。

すると、山の中からカワセミが飛び出してきてまた同じところに戻ってきました。

魚を咥えているところも撮れたので飛び出すのをねらってじっと待ちます。

カワセミの動きが早くなり糞をしたのでカワセミにピントを合わせてシャッターボタンの上に指をのせました。

そして、ついにカワセミが隣のコンクリートブロックに飛び移りました。

飛び出したところをカワセミを追いかけながらシャッターを押します。

IOS感度を上げたので画質が悪く、手前の草がかぶり気味だったのできれいには写っていませんが、逆光で羽が透けています。
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IOS感度は1600、シャッタースピード1/2000秒です。

次のコマです。ポーズはいいですが、顔にちょうど草がかぶってしまいました。
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それでもこんな飛び出しが撮れたのは初めてでした。

これからも野鳥の飛び出し撮影に挑戦していきたいです。

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