ぼくと野鳥と日常

小学4年生の春から野鳥が大好きになりました。 好きな野鳥は、ヤマセミとミゾゴイです。                        夢は野鳥や自然を守ることです。 中学2年生のぼくがお送りします。

今日は野鳥少年のぼくがお送りします。

テストも終わったので、地元の田んぼにアカアシチョウゲンボウを探しに行ってきました。

もういなくなっているかもと思いながら探していると、電線に止まっている姿をすぐに見つけることができました。

お腹の下のほうに横斑がないので、メスの幼鳥のようです。
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コウノトリとハクセキレイとアカアシチョウゲンボウ。

上の写真に写っている2羽のハクセキレイにずっと追いかけ回されていました。

実は9/30の朝、登校中にコチョウゲンボウっぽいシルエットを同じ場所で見ていたので、それがアカアシチョウゲンボウだったのかもしれません。

しばらく車の中から観察していると、
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飛び立って、
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すぐ横の田んぼでホバリングし始めました。

ホバリングをして田んぼに急降下して、を繰り返します。

同じ電線に戻ってきたときには、バッタ(?)を捕らえていました。
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今、ちょうどP1000を修理に出しているところなので(フリーズが多発するようになったので)、写真はすべてP900です。

P1000だったらもっと飛翔写真が撮れたと思うのですが・・・。

P1000をずっと使っていて急にP900に戻ると、P1000の方がAFの速度はだいぶ速いように感じました。

描写も、P1000の方がカリッとしています。

もちろんファインダーの見やすさもP900とP1000では全く違います。
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川沿いの桜の木のてっぺんもお気に入りのようで、何度もとまっていました。

初めての出会いだったのでとても嬉しかったです。

アカアシチョウゲンボウは猛禽類の中で最も長い渡りをする種類で、シベリアから越冬地である南アフリカへ渡る途中に日本に迷い込んできたようです。

アフリカまで無事に渡れますように!







今日は野鳥少年のぼくがお送りします。

みなさんこんにちは。

しばらくブログから離れていましたが、最近は鳥もいないのでカメラで遊んでいました。

昔から家にあったキットレンズで撮っています・・。

最後の2枚はP1000です。

また涼しくなったら鳥も見始めようと思います。

明日は夏休み最後の日・・・。
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今日は野鳥少年のぼくがお送りします。

昨日の朝、家の目の前の田んぼになんとアカエリヒレアシシギの23羽の群れが来ていました!

アカエリヒレアシシギは渡りの時期、普通は海の近くで見られて、時々内陸の田んぼや池に来るそうです。

こんな山奥の田んぼに来るとは本当にびっくりしました。

前の日の夜、雨が降っていて風も強かったので飛ばされてきたのかもしれません。
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田植えが終わったばかりの田んぼで、エサを盛んにとっていました。

午前中は少し警戒心が強く、あまり近くに来ませんでしたが、夕方は数mの距離で観察できました。
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普段はカモのように泳いで(?)移動していて、時々立ち上がって羽繕いなどをします。
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立ち上がったところ。

足が青いです。

日があたってとてもきれいでした。
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上の少し地味な方がオスです。

タマシギと同じように、オスが抱卵も子育てもする珍しい種類です。

抱卵や子育てをするとき、あまり目立つと天敵に見つかり、繁殖に失敗してしまうので地味な色をしているといわれています。
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畦に座っていればすごく近くまでやってきてくれます。
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伸び。
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時々、何かに驚いて飛び立ちますが、旋回したあと同じ田んぼに戻ってきます。

背中の白いラインがとても目立ちました。
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アカエリヒレアシシギは、南アフリカ大陸や南アメリカ大陸で越冬し、繁殖のために北極圏へ向かう途中、日本に立ち寄ります。

夕方までじっくり観察したあと、日没直前の夜7時前にもう一度田んぼに行ってきました。

7時10分頃になると、田んぼの真ん中に固まっていた群れのほとんどが水浴びをし始めました。

そして7時15分、いきなり飛び立ち、田んぼの上を2,3回旋回したあと高く舞い上がってそのまま一気に山を越えていきました。

渡りの瞬間に立ち会えて本当に感動しました。

無事、北極圏にたどり着けることを願っています。
















今日は野鳥少年のぼくがお送りします。

少し前、近所の方にハヤブサを見に連れて行ってもらいました。
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少し曇り気味でしたが、ヒナが生まれていることも確認できました。
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こちらはメス。

オスに比べて少し体が大きいです。
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こちらがオス。

メスより頭が丸く、体も小さいです。

ヒナは姿は見えませんでしたが、ジャッジャッ・・と小さな声で鳴いていました。
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近くにはレース鳩の足輪が落ちていました。
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メスが巣に降りるのを見てから、帰りました。
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近くの川にはキアシシギが来ていました。

海沿いには今の時期よくいますが、こんなところで見れるとはびっくりしました。

渡りの途中に山の方まで来てしまったのだと思います。
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家の裏の空き地ではモズが子育てをしています。

今年は家の周りで色々な鳥の子育てを見ることができました。

カワセミやセグロセキレイ、ホオジロ、キセキレイ、カワラヒワ、イソヒヨドリ、カワガラスなどです。

どの鳥も家の近くで営巣しています。

モズは、人が近づくと、キィキィキィと大きな声で鳴き、警戒します。
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3羽のヒナが巣立ったようで、まだ親に給餌してもらっていました。

ここ数日、モズを観察していたので、子育ての様子はまた次回に・・・。




















今日は野鳥少年のぼくがお送りします。

この春、渡ってきた鳥たちの写真が溜まっていました。

今は遠くにも行けないので、地元の人のいないところで渡り鳥たちに出会いました。

まずは初めて見たサルハマシギ。
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すごく赤くてキレイな夏羽でした。
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上から見ると、保護色になっていてなかなか見つけられませんでした。

タカブシギやコアオアシシギ、アオアシシギ、セイタカシギと一緒でした。

次はコチドリ。
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車に乗っていたので近くまで来てくれました。

山では、
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キビタキや、
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オオルリも到着です。

きれいな声でずっとさえずっていました。
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暗かったですが、クロツグミのメス。

そして、渡り途中のコルリも見ることができました。
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地面に降りてエサを探していました。
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こちらは少し珍しいシロハラホオジロです。
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中国の北部やロシアに繁殖のため渡っていく途中に日本海側を少数が通過します。

舳倉島で見たとき以来で、まさかここで見られるとは思っていませんでした。

水が張られ始めた田んぼにはムナグロがいました。
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夕日があたってとてもキレイです。
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こちらはオス。

たくさんの渡り鳥に出会えてうれしかったです。

















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