先日、日々修行中の夫が久々に休みだったので息子たちをドライブに連れて行った。
伊吹山なら、お兄ちゃんも遠くの人と交信できるよ~、行こうよ~、と甘い言葉で誘った野鳥少年だったが、彼の目的は標高1000m付近に現れるという猛禽である。
と、いうわけで伊吹山ドライブウェイに入った時には快晴だったが標高700mを超えたころには霧が出始める。
山頂近くの猛禽ポイントでは10m先も見えないくらいになっていた。
ガーン・・と落ち込む野鳥少年をよそに、早速、無線の交信をはじめた無線少年。
しかし、なぜかこちらも一局も交信ならず。
随分粘った二人だったが、全く予想外すぎてだんだん変なテンションになった二人はカッパを着て、暴風と濃霧の中、夫と三人で山頂まで上がって行った。
私も誘われたが、着替えを持ってないのにびしょびしょになるのは御免なので、車の中で万城目学の偉大なるしゅららぼんを読みつつ待つ。
気温は20℃だが雲の中に迷い込んだような霧。
今日は西風だから猛禽は雲の上を飛んでると思うよ、残念だったね・・とベテランの野鳥カメラマンさんに教えてもらった。
暴風と濃霧の中で高山植物を楽しんだ後、山を下りる。
このまま帰るのも何なので、船で竹生島へ。
偉大なるしゅららぼんの舞台となった竹生島でかわらけを投げたかったのだ。
早速、船の上で人生初のマリンタイムモービルを楽しむ無線少年。
長浜市内の何人かの方と繋がったらしい。
只今、琵琶湖湖上移動中~、CQCQ~
エンジン音で相手局の声がかき消されるためヘッドフォンを装着している。
何かよくわからんが、非常に楽しそうだ。
竹生島のアンテナに熱い視線を送る無線少年。
一方、野鳥少年はなかなか鳥に出会えず。
竹生島を繁殖地にしているカワウすらいない・・。
「たくさんの野鳥に出会えますように」とかわらけに書いて投げた野鳥少年だったが、かわらけは鳥居をくぐらず湖の底に静かに沈んでいった。
あ、トビが鳥居の横に。
ん?呼びました?
伊吹山なら、お兄ちゃんも遠くの人と交信できるよ~、行こうよ~、と甘い言葉で誘った野鳥少年だったが、彼の目的は標高1000m付近に現れるという猛禽である。
と、いうわけで伊吹山ドライブウェイに入った時には快晴だったが標高700mを超えたころには霧が出始める。
山頂近くの猛禽ポイントでは10m先も見えないくらいになっていた。
ガーン・・と落ち込む野鳥少年をよそに、早速、無線の交信をはじめた無線少年。
しかし、なぜかこちらも一局も交信ならず。
随分粘った二人だったが、全く予想外すぎてだんだん変なテンションになった二人はカッパを着て、暴風と濃霧の中、夫と三人で山頂まで上がって行った。
私も誘われたが、着替えを持ってないのにびしょびしょになるのは御免なので、車の中で万城目学の偉大なるしゅららぼんを読みつつ待つ。
気温は20℃だが雲の中に迷い込んだような霧。
今日は西風だから猛禽は雲の上を飛んでると思うよ、残念だったね・・とベテランの野鳥カメラマンさんに教えてもらった。
暴風と濃霧の中で高山植物を楽しんだ後、山を下りる。
このまま帰るのも何なので、船で竹生島へ。
偉大なるしゅららぼんの舞台となった竹生島でかわらけを投げたかったのだ。
早速、船の上で人生初のマリンタイムモービルを楽しむ無線少年。
長浜市内の何人かの方と繋がったらしい。
只今、琵琶湖湖上移動中~、CQCQ~
エンジン音で相手局の声がかき消されるためヘッドフォンを装着している。
何かよくわからんが、非常に楽しそうだ。
竹生島のアンテナに熱い視線を送る無線少年。
一方、野鳥少年はなかなか鳥に出会えず。
竹生島を繁殖地にしているカワウすらいない・・。
「たくさんの野鳥に出会えますように」とかわらけに書いて投げた野鳥少年だったが、かわらけは鳥居をくぐらず湖の底に静かに沈んでいった。
あ、トビが鳥居の横に。
ん?呼びました?
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