森毅の「人間大学」

 
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その昔、Eテレを教育テレビと言っていた頃、「人間大学」という番組があった。立花隆や五木寛之、梅原猛等、錚々たる顔ぶれ。シリーズものなので、がっちり資料を見たりと割とお勉強テイストの番組。
 そこに登場した森毅センセー。「数学・文化・人生」ここで驚いたのが、森センセー、手ぶら。資料なし。全くの思いつきで話している。時折「えっとー」と言いながら、数学から社会、哲学、歴史までを縦横無尽。中世ヨーロッパの科学者の話をしていたかと思ったら、吉田山で迷ったから学問における迷走の大事さと危険に話が展開し、その危険性は、河原町で倶利伽羅紋々のお兄さんに出会うようなモンと笑ってる。そして、すごいのはこれで話が収まるのか、と思った瞬間「今日はこれくらいで終わりますわー」とエンディング。スタッフからはよくもまああんなに適当に話していていいタイミングで終われるなと感心されたらしいが、ご本人曰く「時間が来たから止めただけ」。このシリーズはその後本になったが、担当者が驚いた。適当に話しているだけだと思っていたら、編集してみると、きちんと全体のまとまりがあったという。
 今年もあちらこちらでお座敷をかけていただくことが多いが、ここ最近、少し気になる傾向が。
 内容を結構指定されるのだ。これこれこういう話をして下さいとか、○○に触れて下さいとか。
 当然、資料も事前に送れと言われる。
 勿論、特別支援教育の話はすることに違いはないが、その場のノリって結構大事。何気ない開始前の雑談から話が切り口が見つかることがある。そしてまたその方が、話もうまく進むし、聞いている人にとってもきっと印象に残るだろうし、研修としての意味があると思うのだ。
 ある意味では、特別支援教育って話の方向性は決まっている。障がいのある子ども達の教育なんて、適当にやっとけばいい、ってな話になるわけがない。
 研修を終えた後に、それぞれの先生方が、如何にその仕事に面白さと意味を見つけて少しでも前に進めてもらえるかにかかっているというものだと思う。
 あんまりあれこれ言うのなら、与えられた時間中、机の上にごろ寝して、資料とは全く関係ない特別支援教育噺を思いつくままにやってみようかな。
 歳をとったせいか責任感と羞恥心は社民党の議席ぐらいに減少ししとるからね。

shinshu_switch_labshinshu_switch_lab  at 10:08  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

長野県特別支援教育連盟佐久支部総会研修会

 
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昨年度から御依頼のあった上記の会でのお話。
 ここでもお求めの中身はテクノロジーなんだけれど、どうにもそれだけを話す気にならない。
 そもそも特別支援教育はってことから話し始める。
 支援機器の紹介もしたいけれど、ある意味そんなものはどんどん新しく変化するわけで、なんでもいい。
 ようは状況に応じてどんどん変化すること。これ。
 時間いっぱい頑張ってみたけれど、はてさて・・・
 それにしても、これは佐久だけではないんだが、「ニトロちゃん」を読んだことがある人がほぼ0。
 あんまり関心がないのかな。
 
    

shinshu_switch_labshinshu_switch_lab  at 16:29  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

中学生向け人権学習

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特別支援にまつわる研修会には今年度になってもいくつかお声を。
そんな中、中学校の人権学習にお呼ばれ。
 発達障がいについての理解促進って簡単に言うけれど、結構難しいお題。
公民館向けにやっているような「発達障がいの理解と支援」なんて内容では、きっと?だろう。
 あれこれ考えて、「『できる』『できない』『わかる』『わからない』はどこから来る?」と言う演題に。
 ICFの考えをもとに、環境からの働きかけ方に大きな影響を受けるというお話。
 よく使うネタとして、話題の転換についていけない疑似体験を入れるが、今回はそれを先生に。
子ども達がいとも簡単に答えられる問題に、先生が誤答連発。
そこに生まれるものは、嘲笑であることに、中学生自身が気づいてはっとしたようだ。
なんとなく笑ってしまうが、それがとても辛いものになることー
当たり前にできることが是とされる学校で、できないことがどれだけ恥ずかしく辛いことか。
これは想像しないとわからないだろう。
 どれだけ伝わったか心配だったが、一部感想を読ませていただくと、概ね
理解してくれたようだ。「できない人の努力不足ではなく、周りの努力不足」なんて書いている子もいて、先生達の授業のハードルを上げてしまったかもしれない。
 会場も柔道場だっただけに、真っ向勝負の50分だった。
 

 

shinshu_switch_labshinshu_switch_lab  at 14:00  | コメント(3)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

信州デジタルキッズラボ

 
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先週23日、デジタルキッズラボが開催。
 あらら、今回は誰も来ない?と思うほどの、申し込みなれど、どうも直前ダッシュが当たり前の緩さを知ってか知らずか、明けてみれば20人弱の参加が。
 
 一言で言うと、うーん、ここまで来たか、と同時にここまでしか来てないか、というもの。

 U養護やイエロー学校の支援学校、そして、そこ母艦にしての通常学校への支援には、正直心躍った。
 O先生、しましまさん、そして代表と、役者そろい踏みの実践とはいえ、いやー、痒い所に手が届いている、
というか、綿密に計画して、届かせているわけで。真似できないなと。いやいや、そう思いつつ真似したい!と叫びそう。
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しかし、同時にU市内の中学校での現状、ネット環境やら、学校によっては、校内コンセンサスの状況のあれこれをお聞きしていると、非常に厳しい展開であることがわかった。

終了後、しましまさんとも話したんだが、いよいよ、主戦場での戦いになってきた。
 
そう、うすうすみんな気づいていたこと。
 
困難さ、障がいの原点。

それは学校自身だったということ。

決まった教科を、決まった教科書で、決まった方法で教える。

ありとあらゆるものが多様性を飲み込みながら発展している世界なのに。

唯一蝸牛レベルの歩みである学校(それはもちろん大学も)が、その歩みの遅さによって障がい製造マシンに
なっているという事実。

緻密な作戦を大胆な方法でー

細かい支援を、大なたを振るうように。

ナウシカが世界を破壊したようなー

ここからはさらに難しく、そして面白い仕事が待ち受けているー

そんな相対的な局面がない混ぜになった不思議な感覚。

静かな会だったが、参加した人それぞれがこれからやるべきことを
確認できたんじゃないか。






 

shinshu_switch_labshinshu_switch_lab  at 10:40  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

CSUN2016参戦記final

わずか数日でしたが得たもの、考えたことがたくさんありました。
最も嬉しかった光景。
発表を聞いてくれた方にプレゼントしたKotoDama。
するとー
こんなもらったんだ!ほら、回転させると喋るんだよっ!
なにこれ!

自分はやはり、作ることで前に進めるんだということを改めて認識した時間ー
日常を離れてわかることがある。
また行けたらいいな。〈完〉




shinshu_switch_labshinshu_switch_lab  at 21:08  | コメント(2)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

CSUN2016参戦記19

以前にも行ったオモチャ屋というかお土産屋。
こんなのもー
ぽっしゅん氏は入り口から動かずー
夕闇が迫る。


shinshu_switch_labshinshu_switch_lab  at 20:59  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

CSUN2016参戦記18

宿のあったダウンタウンはリトルイタリアという地区。朝市。

shinshu_switch_labshinshu_switch_lab  at 20:53  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

CSUN2016参戦記17

音声読み上げペン。これで翻訳できたら英語学習必要なし。

shinshu_switch_labshinshu_switch_lab  at 20:50  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

CSUN2016参戦記16

キーボードの色を選べれば、入力可能なスマホのアクセシビリティ

shinshu_switch_labshinshu_switch_lab  at 20:45  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

CSUN2016参戦記15

少しだけ垣間見えたアクセシブルな街事情
見渡す限りー動物園の駐車場。


shinshu_switch_labshinshu_switch_lab  at 20:33  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ!