REDCapは床医、看護師などIT専門家でなくとも誰でも簡単にWeb上で構築管理できる、世界標準の安全性を備えたデータ収集システムで、私が14年間務めました米国ヴァンダービルト大学がNIHの支援によりCTSAのグラントの下Clinical and Translational Science Award NIH臨床橋渡し研究支援グラント、米国62拠点病院12億円/1施設1年)開発、アカデミアを中心にNPO施設に無料でソフトを配布し、世界で1200施設88か国、20万人が活用し、まさに世界アカデミアの標準ツールとして使用されており、中国でも21施設で使用130プロジェクトが稼働しています。 大阪大学臨床統計疫学寄附講座では、日本REDCapコンソーシウムの活動を支援しております。 REDCapのデータ入力画面を見てみたい方はここをクリック(自由に入力下さい)  阪大附属病院未来医療開発部データセンタ―では、REDCapを用いたデータベースの構築支援、被験者登録・割り付けシステムの構築サービスも行っております。 ご興味のある方は是非ご一報ください。お問い合わせはここをクリック 

ヴァンダービルト大学では年間587億円にも上る研究費で臨床、基礎研究を行っており、その研究を支えるデータシステムとして殆どのプロジェクトでREDCapが用いられています。 ヴァンダービルトの私の良き友人であるPaul Harris教授によって開発されました。 REDCapはオンラインベースのデータ入力が可能で、多施設臨床研究データをリアルタイムで管理、作成します。 REDCapは臨床研究に欠かせないさまざまな機能を可能にしたばかりではなく、そのユーザーフレンドリーなインターフェイスによってデータベースの経験がほとんどない人でも簡単に使いこなすことが出来ます。REDCapの使用形態には2通りあり、(1)Vanderbilt大学のシステムを使用(ASP)する方法と(2)Vanderbilt大学とEnd User Licence Agreement(EULA)契約をした契約者が自施設のサーバーに自前システムとして構築する方法があります。 (1)のASPは、現在日本のユーザーの皆様に対しては大阪大学のシステムを提供できるよう、年内開始を目指してVanderbilt大学と調整中です。 これを受けましてVanderbilt のASPは新たな契約は受け付けておりません。 大変申し訳ございませんが、日本のユーザーの皆様、もうしばらくお待ちください。 興味ある方はお名前とご連絡先をこちらまでお寄せください。阪大のシステムが使用可能になり次第お知らせいたします。 (2)のEULAで使用するサーバーは契約者が契約をした外部のクラウドサーバーでも構いません。 EULA締結後アカデミア及びNPOであればソフトウェアは全て無料でダウンロードできますが、企業などProfit OrganizationではEULAできません(研究代表者がNPOに所属している研究ではデータ入力などに限定された用途であれば企業でも使用できます)。 

 安価優良のデータシステムとしてREDCapは日本でも注目されているシステムです。 大附属病院未来医療開発部では10月から始まる人を対象とする疫学・臨床研究新指針の対応策の一つとして、阪大全学でのREDCapの使用をサポートしています。 

日本語のREDCapのビデオリンクです。REDCapは阪大付属病院未来医療開発部データセンター、臨床統計疫学寄附講座で支援しております。

REDCap メーリングリストはこちらをクリック

REDCap紹介ビデオ (Paul Harris, 3 分)
REDCap機能説明ビデオ(計4本、日本語、阪大DCC)
阪大REDCap ポータルサイト (日本REDCapコンソーシウムウェブサイト)

REDCapの主な機能; 

1Webベースデータキャプチャ

2臨床従事者など誰でも簡単にデータベース構築可能
3)多施設での同時データ入力

4CRF, データディクショナリーの自動構築
5)不特定多数を対象としたアンケート調査システム
6)研究の進行状況が一目で分かる進行状況管理

7)独自カレンダーを用いた研究スケジュール管理

8)無作為自動割り付け(動的割り付けには対応しておりません)

9)ダブルエントリーデータ入力チェック

10フル監査証跡

11)リアルタイムなデータ入力エラー検出
12)統計ソフトへの簡単なデータダウンロード
13)研究スケジュールの管理
14)ワンタッチで記述統計レポート作成

15)電子カルテ、バイオバンクと連結可能(これは現在Vanderbiltでのみ実現されています) 

16ワンタッチで世界基準(HIPAA)で個人情匿名化実現

17)データ集積フォームのテンプレート共有

18)電子署名

19)アクセス権限コントロールによる中央データセンター機能

20)標準業務手順書(SOP)などの文書管理システム

21MRIなどの高次元画像データの自動キャプチャ、長期保存管理

22)豊富なE-ラーニング教材

23)無料ヘルプデスク

24日本語を含む多言語対応 

25)PROMISなど200以上に及ぶ臨床アウトカム測定ツールの簡単ダウンロード
  





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