2004年08月10日

鮨、100円レコード、ハンサム

Aug06_0907_1.jpg自宅仕事。ひたすら翻訳。ガイ氏コラムも翻訳終了。夕方デヴィッド氏と高円寺で待ち合わせ。Linus Recordsで注文していたFeistのCDを購入。マヘル&ビル・ウェルズのツアーチラシが置いてあったので1枚もらう。レアでレコード漁りの後、七福神で鮨を食べる。ヒカリものが美味しい。カウンターに巨大な牡蠣が置いてあって驚愕する。美味しいのだろうか。コクテイルに移動してハートランドと焼酎。デヴィッド氏が10代のころに見たSPKのライブの話、子供(名前はローズ)の話、Flying Nun、King Tubby、等。終電が近づいてきたので、いい湯加減で駅へと向かう道すがら、深夜まで営業している枯れたレコード屋にデヴィッド氏が刮目。店頭の100円レコードから超人ロックやサイボーグ009などのイメージ・アルバムを「売れるんだこれが」とか言いながら次々と抜き出していく。さすがにそれは売れないだろうと聞くと、ある種の人たちがジャケ買いしていくのだそうだ。本当だろうか。結局50枚ほど選び出した100円レコードをお店のオジさんに和菓子の紙袋みたいなのにギュウギュウに詰め込んでもらって駅へと急ぐと、ちょうど終電が出た後であった。駅前でタクシーを待っていると、ハンサムな彼氏と一緒の榛村さんと遭遇。最近高円寺に引っ越したとのこと。ご近所。デヴィッド氏を見送って帰宅。Feistを聞く。すごくいいと思う。日本ではお洒落ピープルにもてはやされるのかもしれない。でも自分はお洒落じゃない。重曹風呂に浸かるおっさんだ。寝。

今日の1枚:Feist "Let It Die"

この記事へのトラックバックURL