「エナジードリンク」と呼ばれる栄養ドリンクの一種を飲んだ後に亡くなった人が3年間で5人、米食品医薬品局(FDA)に報告されていることが、米メディアの報道でわかった。このドリンクと死亡との因果関係は不明。
死亡者が出ているのは、米国では「モンスターエナジー」の商品名で販売されている飲料で、大量のカフェインが含まれている。昨年12月不整脈で死亡した14歳の少女は、死亡する前の2日間に続けて、大サイズのモンスターエナジーを飲んでいたという。
日本ではアサヒ飲料が5月から「モンスターエナジー」ブランドの商品を販売。「モンスターエナジー」と「モンスターカオス」の2種類で、355ミリリットル缶。