2014年03月

整体オステオパシー

江戸川区の整体 葛西オステオパシールーム


   オステオパシーはマッサージではありません。 整体とも違います。
   ですが、日本国内ではまだ知名度が低いということもあって、カイロプラクティック、整体、
   マッサージなどの他の治療法と間違われることも珍しくはありません。
  
   では、オステオパシーは、現在世の中にあふれている一般的な治療法と
   具体的にどのように違うのでしょうか?

 

 

     
     世の中に多く見られる一般的な治療法というのは、全てが全てではないのですが、
     実は「しっかりとした根拠に基づいていないものが多い」というのが
     現状であると言えます。
     例えば、多くの整体は「科学的・医学的根拠」ではなく「個人の経験則」を
     基にして成り立っていますし、
     また、皆さんがよく耳にするツボ(経絡・経穴)を始めとした東洋医学も、
     長年の経験をまとめあげて作ったというだけのものに過ぎず、
      決して医学的根拠があるものではありません。
     「それでも、結果が出て治るのならそれでもいいじゃないか!」という意見も
     あるかもしれませんが、「科学的・医学的根拠がない」ということは結局、       
      セラピストが「なぜ治るのか?という理屈」を理解できていないということ
です。
     そうなると、いざ壁に当たり、「目の前の症状がなかなか改善しない・・・・」
     という状況に立たされた時に、展開できずに打つ手が無くなってしまう・・・・
     となってしまうのが現実です。
     それが「経験則だけに頼る手法」の弱点であると言えます。

     一方オステオパシーは、解剖学、生理学、病理学などの医学的知識から
     生み出されたものなので、ちゃんとした「科学的・医学的根拠」が伴っている
     ものである
というのが特徴です。
     アメリカ合衆国内では、オステオパシーは「医師免許を持った者のみに許される
     医療行為」として定められており、法律と国家資格でしっかりと管理
されています。
     日本では法律の違いからそこまでの厳しい管理はありませんが、
     内容はアメリカ合衆国内のものとほぼ同じレベルを求められます。
     つまり、
      オステオパシーはちゃんと「科学的・医学的根拠」に伴っている学問であり、
     他の一般的な治療法よりも、より奥の深い展開をしていける施術である
と言え

世界中で推定約700万人が大気汚染のために死亡

世界保健機関(WHO)は、2012年に世界中で推定約700万人が大気汚染のために死亡した、との調査結果をまとめた。死者全体の8人に1人を占めることになり、「大気汚染は環境要因で最大の健康リスクだ」と警告した。

 WHOによると、炭を燃料に料理で火を使うなどの家庭内の空気汚染で430万人が、外気の汚染で370万人がそれぞれ死亡したと推定。死者は重複分を除いて全体で700万人とした。地域別では中国を含む西太平洋が約280万人と最多で、東南アジアが約230万人で続く。

  大気汚染は心臓疾患や脳出血、がんにつながり、外気では微小粒子状物質PM2・5が最も危険だという。死者数は、家庭内での燃料の使用状況や世界中の大気 汚染物質の量から推定し、ほかの病気が主因でも大気汚染がなければ救えた人を含む。調査・分析方法は日々進歩するため単純に比較できないが、08年の調査 から倍以上に増えた。

 WHOは今後数カ月で、今回の調査の国別のデータや、世界1600都市の大気調査結果を公表するほか、家庭内の空気の質について指針を示す方針だ。

 WHOのマリア・ネイラ公衆衛生・環境局長は、公共交通機関の充実やエネルギー効率の向上が課題だと指摘し、「都市が大気汚染についてしっかり調べることが重要だ」と話す。

ギニアで「エボラ出血熱」が発生、59人が死亡

 西アフリカ・ギニアの保健省は22日、同国南部で極めて致死率が高く確実な治療法がない感染症「エボラ出血熱」が発生したと発表した。80人が感染を疑われ、59人が死亡したという。ロイター通信は、隣国シエラレオネへの感染拡大の可能性も報じている。

 AFP通信などによると、先月9日以降、南部ゲケドゥ県などで患者が発生。検体をフランス・リヨンの研究所で調べたところ、エボラウイルスを検出した。ロイター通信によると、シエラレオネでもエボラ出血熱が疑われる症例が報告され、調査が進められている。

 エボラ出血熱は1976年にザイール(現コンゴ民主共和国)で発見された。高熱や下痢、嘔吐(おうと)、消化管からの出血などが特徴で、特効薬はない。致死率は50〜90%と高く、感染者の体液などに触れると感染する。コンゴやウガンダなどアフリカ中・東部の熱帯雨林地帯でたびたび感染が報告されている。

 ウガンダでは2012年夏に西部で24人が感染し17人が死亡する例があった。ロイター通信によると、西アフリカでエボラ出血熱の人間への感染拡大が報告されるのは今回が初めてという。

「更年期対策サプリ」で、子宮から不正出血

厚生労働省は18日、「更年期対策サプリ」としてインターネットで販売されている「ESTROMON」(エストロモン)という商品について、子宮から不正出血する健康被害が出たとして購入しないよう注意を呼びかけた。本来は医師の処方が必要な医薬品成分である女性ホルモンの一種が含まれ、薬事法上の未承認 医薬品にあたるという。

 厚労省によると、商品はタイ製。インターネットで購入した九州地方に住む40代の女性に副作用とみられる不正出血が起き、今月、受診先の医療機関から厚労省に報告があったという。

「STAP細胞」論文、最も重要な点に捏造の疑いがあり、理論的にあり得ない

 共著者の一人が他の著者に撤回するよう呼び掛けた「STAP細胞」の論文について、理化学研究所(理研)などで免疫学を研究した明石市立市民病院 の金川修身(おさみ)研修担当部長は10日、「論文で最も重要な点に捏造(ねつぞう)の疑いがあり、理論的にあり得ない結果として示されている」と指摘し た。

 金川部長によると、論文中、STAP細胞の最も重要な根拠となる遺伝子の変化に関する部分で、理論的にあり得ない結果が示され、画像を切り貼りして作られた可能性があるという。他の複数の専門家も同様に指摘している。

  「論文には自分の考えを支持するような画像の捏造、他の論文からの盗用の疑いがあり、これだけで学術論文として受け入れられない」と金川部長。その上で 「論文の筆頭著者である理研発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子・研究ユニットリーダーと、経験の少ない小保方氏の論文をチェックしなければなら ない共著者の責任は大きい」と強調した。

 また、論文の問題を見逃し、発表した英科学誌「ネイチャー」の審査体制や理研の広報の仕方、それらを過信したメディアの報道にも疑問を呈した。

STAP細胞、「論文の取り下げを視野に検討している」と発表/理研

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)らが発表した新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の2本の論文に、不自然な画像の使用などが多数見つかっている問題で、理研は11日記者会見を開き、「論文の取り下げを視野に検討している」と発表した。

  「STAP細胞を作製した事実は確認している」と説明、14日に外部有識者を交えた調査委員会が途中経過を報告する方針を明らかにした。

  文部科学省で会見した理研の加賀屋悟広報室長は、STAP論文の著者の一人である山梨大の若山照彦教授(46)が10日、論文撤回を他の著者に呼びかけた ことについて、「重く受け止めている。論文の信頼性、研究倫理の観点から、論文の取り下げも視野に検討している」と述べた。一方、理研内部では、小保方 リーダー以外もSTAP細胞の作製に成功していると説明した。

改正救急救命士法の施行

4月の改正救急救命士法の施行に伴い、これまで心肺停止の患者にのみ認められていた救急救命士による点滴やブドウ糖の投与が、心肺停止前の重症患者にも可能になる。

 これを受け、医療機関や消防関係者らでつくる秋田県メディカルコントロール協議会は7日、県内では4月1日から実施する方針を決めた。県によると、同日からの実施は東北では秋田県だけで、県は「早期の処置で後遺症の軽減が期待できる」としている。

  新たに認められるのは〈1〉大量出血や熱中症などで体内の水分が失われた重症患者に、体液に近い「乳酸リンゲル液」などを点滴する〈2〉低血糖で意識障害 に陥った患者の血糖値を測定し、必要に応じてブドウ糖を投与する、の二つの処置。県の試算では、年間約3万7000人の救急搬送患者のうち約1000人が 該当する。

 県内では、秋田市消防本部が国のモデルに選ばれ、2012年7月から13年1月までの7か月間、実証研究を行った。同消防本部 によると、期間中に救急搬送した6252人の2・6%に当たる161人が処置の対象だった。処置しない場合と比べると、明らかに症状の改善が見られ、低血 糖患者に対するブドウ糖の投与では、救急車が搬送先の病院に着いた直後に歩いて帰宅できるまでに回復した事例もあったという。

 県内の救急救命士は7日現在、約300人。3月下旬に研修を行い、4月1日には約80人が処置できるようになる見通し。7月末までに、約260人の研修を終える計画だという。

「シャ乱Q」のつんく♂さん、早期の喉頭がん

 ロックバンド「シャ乱Q」のボーカルで音楽プロデューサーのつんく♂さん(45)に早期の喉頭(こうとう)がんが見つかったと6日、所属事務所が発表した。しばらく芸能活動を休止し、治療に専念する。

 事務所やつんく♂さんの発表によると、昨年10月ごろから声が出にくくなり、先月、手術して調べたところ、喉頭・声帯部分にがんが発見されたという。

  つんく♂さんは「『まさか自分が』と驚いたのは事実ですが、これも人生における何かのヒントだと思い、ポジティブに進んで行くと決心したところです」とコ メント。歌手業など、声を使う仕事の復帰時期は未定だが、「頭脳も、それ以外の部分もすこぶる元気」だとして、集中治療期間が過ぎれば、デスクワークなど 「出来る事は今まで通りやって行く予定です」としている。

病気やけがで失われた体の機能を取り戻す再生医療の最新の研究成果

病気やけがで失われた体の機能を取り戻す再生医療の最新の研究成果を発表する日本再生医療学会が4日から3日間の日程で京都市で始まりました。

ことしの日本再生医療学会には全国の研究機関や企業の研究者など2000人余りが参加し、4日から3日間、病気などで傷ついた体のさまざまな組織を再生させる最新の研究成果が発表されます。
初日の4日は、目の網膜の再生を研究している理化学研究所の高橋政代プロジェクトリーダーがiPS細胞から作った網膜組織を使ってことしの夏以降行われる世界初の移植手術の準備が順調に進んでいることを発表しました。
再生医療の研究は日本が世界をリードしているとされ、政府も成長戦略の重要な柱と位置づけています。
学会は6日まで開かれ、病気の体の再生のほか、iPS細胞を使った新薬の開発など800を超える研究成果が発表されることになっています。

たさい帯血のバッグが破損した問題

 NPO法人・兵庫さい帯血バンク(兵庫県西宮市)で凍結保存していたさい帯血のバッグが破損した問題で、同バンクは21日、内部に気泡ができやす い凍結保護剤の使用と、バッグへの不十分な封入が原因になった可能性が高いとする調査結果を発表した。保護剤を変更するなど再発防止策を取ったうえで、 20日から提供の受け付けを再開した。

 破損があったのは1997年以降、凍結保存したバッグ7177件中、182件。うち6件は血液疾患の患者に移植されたが、健康被害はなかったという。

  有識者による調査委員会が保存方法を調査。さい帯血と保護剤をバッグ(ポリ塩化ビニール製)に入れて液体窒素で凍結保存するが、当時用いていた保護剤は気 泡が発生しやすかった。気泡でバッグに力が加わり、微細な穴が開いて、液体窒素が流入。解凍時に窒素が膨張することでバッグが破損した可能性が高いとし た。

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