IMG_3841
共食いなのですが、うまいと聞いて、真狩村ハーブ豚のとんかつを食べに来ました。
最初、どこにあるのかわかりませんでした。真狩村交流プラザは道道沿いにある公共施設で、建物に入って右側にある定食屋が一ふじです。なんということはない店構えです。IMG_3838
まあこれはビックリですよ。分厚く切ったとんかつで、肉の甘みがすごくわかります。食べたことのない味です。
このハーブ豚は伊藤ハムが作っているもので、北海道では真狩村だけです。飼料には抗生物質を入れず、動物性のものを使わずに植物から作られた飼料にハーブを混ぜ込んで育てるそうです。
まあ、ボリュームと合わせて、ものすごい満足感がありますよ。IMG_3839
この豚は伊藤ハムのハーブ豚のハムに使用されています。また札幌市内でも何軒か食べられる店があります。さらになんと北広島のCOOPでは、精肉として扱っているらしい。そっちにも興味あるなあ。
また、恐るべきことにこの辺には「演歌豚」というのもあるらしい。細川たかしの大ファンのおばさんがいて、ずっと作業中に演歌をかけていたら、その演歌を聴いて育った豚の味が妙においしいということがわかって、「演歌豚」ということになったのだそうですが、流通する際には他の豚と混ざって、どれが演歌豚なのかわからなくなってしまうらしい。IMG_3847