
旭山動物園に行ってきました。大昔に「プレジデント」でアザラシ館をグラビアにしていた後輩編集者がいてバカにしてたんだけど、これだけみんなから支持されているところを見るとこの動物園が提供しているソフトの値打ちは本物であったということです。身の不明を恥じますなあ。
関西弁と韓国人、中国人が多い。動物が見える位置や距離が、普通の動物園と違うだけなのですが、それで見え方がまったく違うところがおもしろいです。これは同じ被写体でも、カメラマンが撮った写真はちょっと違うことと似ているように思います。
まあこの動物を見るのに違う目線を提供するにはたいへんな努力が必要なのでしょうが・・・
よくガイドブックには、入口近くで「もぐもぐタイム」の時間をチェックして、動物にエサをやるのを見ましょうと書かれていますが、そんな時間に動物舎に行った日には、動物どころか人の頭しか見えません。
これを避けたところ1時間半で旭山動物園を一回りすることができました(ほっきょくぐま館「あざらしの気持ちになるのぞきカプセル」除く)。


















