紋別から網走方面に238号を走っていると、「↑サロマ湖」という看板が出ていて、ついそちらへ。
サロマ湖はご存じの通り、日本で3番目の大きさの湖で、オホーツク海に向けて開口部がある汽水湖です。オホーツク海とサロマ湖を隔てる幅100メートルほどの細長い砂州を延々と走ります。
その先端の開口部近くに、三里浜キャンプ場・駐車場があります。そこに津波避難所を兼ねた龍宮台展望公園があり、そこからは波静かなサロマ湖と荒波が打ち寄せるオホーツク海を一望することができます。
公園には大町桂月の歌碑などがあるのですが、場所がないせいで重なり合って設置されています。せせこましいです。
↓左側がオホーツク海。右側がサロマ湖
このサロマ湖の開口部は、冬場は凍って閉ざされてしまうみたいですね。
キャンプ場周辺には漁港があり、民家が建ち並んでいます。すごいところに住んでいるものです。
サロマ湖の開口部までは、ここから30分くらい歩かないと行けないのですが、とてもそんなつもりはありません。
また元来た道を延々と走って、左折して農道を延々と走り、238号に合流します。