心臓の具合がよくない慢性心不全の患者さんも多く通院しておられます。塩分制限指導、利尿剤による身体の水分量の調節、降圧剤による血圧の管理を行い、心臓の負担を軽減する治療を行います。レントゲン、採血など適時検査をしながら、適正状態の維持を致します。
 胸がドキドキするといった、動悸などの症状の患者さんの場合、発作性心房細胞など治療が必要な不整脈も考えられるので、当院で24時間心電図の検査機器 を装着していただいて、ご自宅で1日過ごしていただき、データの解析を行います。抗不整脈薬、抗凝固療法などで治療します。カテーテルによる治療が必要な 場合などは総合病院に紹介状を作成致します。