2ヶ月もブログを書いてなかった。

猛暑の地に住んでいるわけではないのに、毎年夏になると調子を崩し、通常の生活を送れなくなる。
夏休みを利用して入院していたことが多かったから、夏イコール病と身体が記憶してしまったのか。お盆過ぎに押し寄せてくる「新学期が始まる不安」に心が持っていかれてしまうのか。夏は心臓のばくばくが収まってくれない。もう生徒としても、教師としても、学校なんか行かなくていいのに、どうして私は苦しくなってしまうんだろう。

今年の夏は特に調子が悪かった。
体に力が入らず、ぼうっとパソコンの画面を眺める日が続いた。原稿は一向に進まないのにツイッターだけは変わらず投稿できた。完全に選り好みしてるな、逃げてるだけだな、と自己嫌悪に陥っていたのだが、いつにも増して気力が持たないのは、持病の強めの薬が増えたことが原因だったらしい。
理由がわかり、夏も終わり、回復した。


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9月のはじめ、いつもの人たちとすすきのでご飯を食べた。
東京からもふたり遊びに来てくれた。朝方3時ごろまで飲んで、翌昼はカレーやパフェを食べた。
この人たちには、ずっと前から書くことを応援してもらっている。山奥に篭ってパソコンに向かっていると、どうしようもなくひとりだと実感する。家に夫はいるけれど原稿のことは話せない。これでいいんだろうかという迷いが積もってきたころに、いつもの人たちに会い、「この前のよかったよ」とか「あんなの気にするな」とか言ってもらい、へへっと笑って帰ってくる。心が大分軽くなっている。いつも施しを受けてばかりだ。たかさんと「お互い、いつ死んでもおかしくないから。これが最後かもしれないから」と握手して別れた。私の手は病気でどんどん変な形になっていっているが、まだ文字が打てるし、握手もできる。当分やっていける。

ようやく頭が動くようになったので、中途半端になってしまった東京でのできごとも書きたい。