結構知らない人がいるので参考に

定形郵便とは

普通の封筒(定形封筒)に入って、重さが25g以下(90円の場合50g以下)であれば定形と思っている方がいましたので、郵便で出す場合の正しい出し方をレクチャーします。

例→ 黒子のバスケスイングEX ~キセキの世代~の緑間くんを郵便で送ります。

品物が小さいので定形内の封筒(縦23.5cm以内、横12cm以内の封筒)に入ります。
重さも軽いので25g以下で収まります。しかし、ここが怖いところです。

見逃しポイント① :厚さの規定があることを忘れない。

定形郵便には縦と横の長さの他に厚みにも規定があります。
要するに、縦×横×高さで決まります。直方体だと思ってください。
入れ方にもよりますが、この緑間くんの頭はどの角度にして入れたとしても1cm以上の厚さになります。
定形郵便の厚みの規定は1cm以内です。ですのでこの緑間くんを送る際は定形外郵便(120円)になります。

重さに目が行きがちの人は多いですが、厚みを見逃すと痛い目を見ますのでご用心ください。


例2→黒子のバスケ一番くじ~日本一にします~のJ賞キャラマイドを二つ郵便で送ります。

大きさは縦16cm以内、横12cm以内なので大きさに合った封筒にいれればギリギリ定形内。
厚みも二つ合わせても1cm以内なので定形郵便(90円)で出せる、と思いがちです。

見逃しポイント②:重さを量るのを忘れない。 

紙の束みたいな物を送るんだからそんなに重くないだろうと思うかもしれませんが、J賞のキャラマイドと前例に挙げたスイングの緑間くん、どちらが重いか手に乗せて比べたところ、圧倒的にキャラマイドの方が重いです。(ひょっとしたら1セットでも50g以上になるのかも)
定形郵便は縦横厚み以外に重さも重要になってきます。

定形郵便(重さ)
80円→25g以内
90円→50g以内

定形外郵便(重さ)
120円→50g以内
140円→100g以内
200円→150g以内
240円→250g以内
390円→500g以内
580円→1kg以内
850円→2kg以内
1,150円→4kg以内

また、このキャラマイドは横がギリギリ12cm以内なので少し余裕のあるものを使うとcmオーバーになりますので、封筒に入れたあともちゃんと定規を当てて測ることをお忘れなく。

見逃しポイント③:封筒に入れたあと、もう一度サイズを測ることを忘れない。

中身に合わせて封筒に入れたつもりでも中身の物が定形内ギリギリであったらほんの少しの隙間や封筒の厚みでオーバーすることがあります。

定形郵便(大きさ)
最小→縦14cm、横9cm
最大→縦23.5cm、横12cm、厚さ1cm

定形外郵便(大きさ)
最小↓
(1)円筒型又はそれに似た形状の物→円筒の円の直径3cm、長さ14cm
(2)上記以外の物→縦14cm、横9cm
最大→縦60cm、縦+横+厚み=90cm

最小の単位はこれ以下では出すことが出来ません。
最大の単位はこれ以上では出すことが出来ません。
どの単位が足りなくても、どの単位が大きすぎても出すことは出来ません。


額面のついたものを送る場合

意外と知らないかもしれませんが、額面のついたもの(商品券、小為替、切手など換金できるもの)を送るときにはルールがあります。
これを間違えると郵便物の紛失に繋がるかもしれません。


まず、用意して欲しいのは封筒です。無論、普通の封筒でも構いません。

一番手っ取り早く済ませるには二重封筒を使うことです。
二重封筒は一見普通の封筒に見えますが、中に色紙が貼ってあり、封筒を透かしても中身が分からない構造になっている物です。少し普通の封筒より高めです。 
小為替だけを送る場合、宛先などを普通の封筒と同様に書いて小為替をそのまま入れるだけでOKです。

二重封筒が近場に売ってない、普通の封筒がたくさんあるから二重封筒買うのがもったいないと思う場合は便せんやコピー用紙で小為替を包み、宛名などを書いた普通の封筒に入れれば問題ありません。 

ポイント①:中身が何かわからなくしよう。

何故わからなくするのか。それは、仕分ける人、運ぶ人、郵便物に関わる全ての人が人間だということが大きな理由です。
残念ながら関わる人の全てが善良ではありません。中には魔が差し、途中で郵便物を廃棄してしまうという人もいます。もしかしたら透かして、中身が小為替だとわかったら、それを換金してお金にしてしまう人がいないとも限りません。ですから透かしても見えないように隠す必要があるのです。


次に外側。宛名を書く面にこういう場合『為替在中』や『切手在中』などと書きたくなるかもしれません。しかし、これは中身を第三者に知らせる行為になります。

ポイント②:中身を第三者に知らせてしまう書き込みはNG。

これも中身を隠すのと同じ理由です。 せっかく中身をわからなくしても封筒に中には為替が入ってますと記したら意味がありません。書きたくても我慢しましょう。


切手を送る場合、中身がわからないように二重封筒に入れたり、コピー用紙で隠したりする他にコピー用紙などに切手が嵌るサイズの切り込みを入れて挟みこむといいと思います。

やり方は、切手のサイズを測り、サイズに合わせて四角をコピー用紙に描き、その四角の右上と左下もしくは左上と右下の角にカッターで切れ込みを入れる(画像左側)。切れ込みを入れたところに切手を差し込む(画像右側)。
切手














封筒に入っている物が振った時の音でわかってしまうかもしれないのでこのようにした方が安全です。


また、定形・定形外郵便には一切の補償がありません。例えば、『折り曲げ厳禁』と封筒に書いても厳密に守られることはありませんし、守る義務もありません。中には図々しいと思い、書いてあるものほど手荒に扱う人もいるようです。
そのような場合もありますので心配である場合は高くなりますが補償がされる発送方法で送る方が確実です。


※ 2014年4月1日から郵便料金の一部が変わります。→消費税率改定による郵便料金の変更