January 20, 2011

SF短編賞と空想科学祭

お久さしゅう御座います。
めっきり、更新回数が減ったpapaです。
皆様、お元気でしょうか?

あー。
こんな書き出しから始めなければならないとは。
こんなpapaを許して。

[4ブログ共、同じ書き出し。はっはは]

さて、今年もSF短編賞は呆気なく締め切られた。
当然、間に合う訳もなく…。

そりゃあ、締め切り4日前に書き始めてては、
間に合うはずもありゃしないわな。

まぁ、直前に『原色の想像力』を読んで、
良い意味でも、悪い意味でも影響を受けたので、
「無理なことはするな」と思って。

シノプシスと箱書きを終えて、資料集めの前半で、
作業を中断したのであった。

タイトルは『火星にひとり』(仮題)だった。

空想科学祭2010参加作品の、
『火星に木を植えた男』の続編で、
火星に取り残されたミューラの十数年間と、
フライラとの再開、そしてその後を書こうと、
火星の資料を集めたところで潰えた。

いや、余りにも火星のことが分からなくて。

バイキング、ソジャーナ、スピリット、
オポチュニティ、そしてフェニックスと、
着陸したのは全てNASAの探査機ばっかりだが、
ろくな情報がないのだ。

大まかな情報は分かるが、
火星地上での写真には「バイアス」が掛かっている、
という噂が流れるくらいに、
その情報は確からしくないのだ。

ただ、火星の朝焼けや夕焼けは、
大気が薄いため、地球のように赤くならない、
そのことだけは確かなようである。

空想するのはやぶさかではないし、
臨むところなのだが、
なにぜ、元となる物語があるだけに、
どう辻褄を合わせるのかが、
短い時間では出来なかった。

プロを目指すなら、それくらいはと思ったが、
そこはアマチュアの「甘さ」だな。

いつか陽の目を見せたいな、このストーリー。

閑古休題。

気の早い話で恐縮だが、
既に「空想科学祭2011」の告知が、
空想科学祭2010のHPから辿れる。

今年のメインテーマは、
『 RED & BLUE Which is your SF-style ?』
というものらしい。

予告動画の中では、こう語られている。

「BLUE 気軽にSFを楽しみたいひとのために」
「RED 本気でSFを読みたい人のために」

企画内容はまだ発表されていないので、
トヤカクは言わないつもりだが、
何となく、輪郭?、それともシャドー?が、
見えたような気がする。

twitterでチャチャを入れたら、
「どちらかにしてください」って、
早々に突っ込まれました。

たは。

こうして、主催する方とダイレクトに
話すことが出来るっていいよなって。

是非、一度、予告動画の視聴をお勧めします。
なかなかカッコイイでぇ〜。
「空想科学祭2010」でググれば出てきます。

さて、こちらは『SF短編賞』のように、
Time Outにならないようにしなければ。

ネタ仕込を始めたいと。

え?
それよりも前に「小説家になろう」に、
新作をアップしろって?

え?
その前に「憂鬱FC」のアーカイブに、
浄書した作品を格納しろって?

え?
それ以前に、この「憂鬱」に、
小説のネタを書けよって?

ドキューン、ドキューン、ドキューン!
3発打ち込まれて、僕は死にました。

…いえいえ、ごもっとも。
地道な努力、忘れてません。

頑張りますので、見捨てないでね。

ship_papa at 23:51│Comments(0)TrackBack(0)clip!出来事 

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