2005年05月

2005年05月28日

相棒

先日からアルバイトの女の子が一人増えました。
まだ学生さんなので週1回しか来れませんが
最近ちょっと忙しいので来てくれるのを心待ちにしています。
その子を入れても4人でやっているわけですから
うちは小規模な病院といえるでしょう。
獣医さんが雇えればだいぶ仕事は楽になるのですが。。。

ある程度規模の大きい病院なら代診さんを雇えますが
人件費の問題からなかなか小規模病院では
獣医さんを雇えないのが現状です。
で、大変な手術で獣医の人手がいるとき
僕らがどうしているかというと
同門の仲間とお互いに行き来して
足りない労力を補充しあっているわけです。
こうすることで院長クラスの経験ある獣医を
手術のスタッフとしてお互いに使うことが出来ます。
ギブ&テイクなので人件費も抑えられてばっちり!なのですが
大抵お互い仕事が終わってから夜手術をするので
寝不足になってしまうのが泣き所。
体力的にはかなりきついです。
けれどお互いの手術を手伝うことで経験値は倍になりますし
そのほかにも普段の症例のこととか治療のこと
経営のことなど話し合えるのでとても勉強&刺激になります。

一番よく行き来しているのが
大田区のつばさ動物病院
同門で唯一の同期生、坂本先生がやっている病院です。
9年来の付き合いで一緒に修行した間柄なので
治療に関しては、やり方や考え方がだいたい同じで
僕は勝手に相棒だと思っています。
向こうの方が開業が早く規模も大きいので
院長としてはだいぶ向こうの方が先輩なのですが
あまり細かいことを気にしない
彼ののんびりした性格が合ってるのかもしれません。
おかしいのが二人とも奥さんが恐いこと。
どちらの奥さんも有能な獣医さんですが
とても気が短いのです。
あまり言うと両方の奥さんに刺されそうなので
このへんでやめときます。

先輩のところへ行くこともあります。
この場合は、ほんとに下働きというか
勉強させてもらいに行ってる感じです。
やはり経験がありなおかつ日々進歩している先輩には
なかなか追いつけません。
いつか先輩のようになれるよう
寝不足と戦いつつ、日々精進しなければ。。。ぐーzzz

shirasagiah at 00:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年05月27日

33歳

950ef17e.jpg「あっ」と気づいたら33歳になっていました。
深夜に一人でパソコンに向かうバースデー。
目の前のカウンターにはメダカが1匹。後ろにはクーンのいびき。
うふふふ。さみしー。
33歳。ぞろ目ですよぞろ目。なんかいいことあるかしら。

「22歳になれば少しずつ臆病者になるわ〜♪」
なんて歌が昔ありましたが33歳になるとどうなんでしょ。
子供のときは22歳なんてはるか先のことで
22歳はすごい大人に思えましたが
今は22歳の人が子供に見えてしまいます。
人生って不思議。
きっと44歳になると33歳が若造に見えるのでしょう。

まあそうは言っても確実に年は取っているわけで
年々体力(筋力?)の衰えを感じるわけです。
クーンの散歩もトレーニングのつもりで一緒に走っていたのですが
どうもすぐに胸が痛くなってしまって続きません(心臓肥大?)。
とうとうあきらめて自転車で行くようになってしまいました。
前の勤め先の藤井院長に剣道しようぜ、なんて誘われましたが
剣道しても5分と持たないと思います。
そして・・・30過ぎてから時間がたつのが加速的に早く感じます。
これは何故なんだろう。開業したからかな。
今年もあと1ヶ月したら半分終わっちゃうんですよ。
日々の仕事に追われるうちに時間がどんどん過ぎていく・・・。
やりたいこと、やらないといけないこと
山積みになっています。がんばらねば。

shirasagiah at 00:31|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2005年05月19日

胃内異物

7859a538.jpg胃内異物とは胃の中にある消化できない異物のこと。

犬が食べてはいけないものを飲み込んでしまう事故は後を絶ちませんが
この度うちのクーンがやってくれました。
それも手拭タオル1枚!!
患者さんと話をしているときに後ろでゲーゲーやってるので
吐き出したものを見てみると、それはなんとタオルだったのです。
丸く固まっていたので上手く吐き出せたようですが
一歩間違えば腸閉塞あるいは腸断裂!?
布や紐は最も飲んではいけないものの一つ。
伸びた状態で腸の中に入っていってしまうと
腸がアコーディオンのように縮んで切れてしまうのです。
切れなくとも腸閉塞を起こせばすぐにお腹を開けないといけません。
危うく緊急手術になるところでした。
いつも口すっぱく患者さんに注意しているのに
病院の犬が手術になったらいい笑いものです。

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shirasagiah at 00:13|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

2005年05月05日

オシャレメガネ

84100016.jpg毎度買い物ネタで申し訳ありません。

しつこいようですがおしゃれな僕は
オシャレメガネを買いました。
じつに8年ぶりの買い替えです。
(おしゃれなら8年も同じの使うなよ!)

災害に遭遇したときメガネを無くしたら
絶対助からないほどのド近眼な僕にとって
メガネとコンタクトレンズは必需品です。
それなのに古くて重くてゆがんでるメガネを
ずーっと使ってたのでそのストレスたるや
まったくひどいものでした。
最近では下を向くとメガネがどっか飛んでっちゃうので
何度割りそうになったことか。
そんなわけでどんなに眼が疲れていても
診療のときはコンタクトレンズを必ず着けていたのです。
生活がものすごく不規則なので
コンタクトは着けっぱなしになってしまうことがしばしば。
これが眼によくありません。
最近は夜になると眼が乾いてしまうドライアイになってしまいました。
シーズーのドライアイを治療している場合ではありません。
(乾性角結膜炎:通称ドライアイ。シーズーなど眼の大きな犬種に多い。)

そこでオシャレメガネの登場です!
レンズが小さいのでとても軽く掛け心地も抜群。
オシャレなので診察のときにしていてもオーケーなかんじです。
(ホントか!?)
最近のメガネはデザインが斬新ですよね。
フレームが下側だけにあるなんて以前は見なかったデザインです。

メガネを購入したのは新宿のアルタの隣にある
alook」というメガネチェーン店。
このお店、かなり安いと思うんですけど
デザインが豊富で掛け心地も悪くないんですよね。
すぐに出来るし、微調整もしつこくやってくれます。
僕的にはおすすめの眼鏡屋さんです。吉祥寺にもあります。

さて犬にも専用のコンタクトレンズがあるってご存知ですか。
といっても犬の場合は視力を矯正するものではなく
角膜の傷を保護するのに使います。
人間の場合は眼帯をして眼を開けないようにすればよいのですが
犬には眼帯が出来ませんし眼をつぶっていてもくれません。
そこでコンタクトレンズをつけて角膜を覆い
傷の乾燥を防ぎながら再生するのを待つわけです。
ところがこのコンタクトレンズ、つけるのがなかなかに難しい。
当然犬は嫌がりますし、上手くついても気になって
すぐに外れちゃったりするんですよー高いのに。
他の方法として
麻酔をかけて瞼を一時的に縫いあわせてしまう方法もあります。
いずれにしても眼の傷は
傷つけるのは一瞬、治るのは一週間という感じで
なかなか治りにくいです。

今日の言葉 注意一秒怪我一生




shirasagiah at 23:07|PermalinkComments(0)TrackBack(1)