田舎暮らし・煙樹ヶ浜(えんじゅがはま)だより

住み慣れた都会を離れて、田舎の自然と共に暮らす団塊夫婦のセカンドライフ。
和歌山県日高郡美浜町より・家造り・田舎暮らし・釣情報・家庭菜園・ガ−デニングなどの日々をつづります。

2009年10月

三年かかるテクニックと「新人さん」

今日もいい天気であるが、土・日と祭日はサンデーアングラーに席を譲って、釣りは休むようにしている。しかし、どうしても浜の様子が気にかかり、朝の八時ごろ煙樹ヶ浜に行った。
今日の煙樹ヶ浜は風もなく穏やかではあるが、うねりが少しある。キス釣り名人のN氏も、今日は奥さん孝行で紅葉を見に行くので釣りは休むと聞いている。

駐車場に車を止めるて見回せば、びっしりと竿が並ぶ中で、磯際に近い西の端で師匠のT氏の姿を見つけた。傍まで行って朝の挨拶を交わし、今日の釣果を聞いてみると、まだヘダイが一匹とのことである。
浜に来た時間が遅くて良い釣り場が取れず、この場所になったようだが、まだ割り込めるところも有りそうなのに、T氏は気さくで陽気な話し振りに似合わず、意外と人に気を使う優しいところがあるようだ。

所々で竿が曲がっているが、自分は魚が釣れなくても、笑いながら冗談をいい、淡々とエサを打ち返す姿には、釣りを楽しむことが目的で、釣れない悔しさは感じられない。
そして、三年かかるといわれている遠投のテクニックには惚れ惚れする。タイコリールを操り、同じリズムで何回投げても、遠くの決まったところに落ちる。駆け出しの私には、三年かかっても難しいような気がする。

T氏の話では、煙樹ヶ浜の釣り仲間の間で、私のことは「新人さん」と呼ばれているそうである。毎日煙樹ヶ浜に顔を出すので、沢山の知り合いもでき、顔を見ると挨拶をしてもらえるまでになった。後は迷惑のかからないように、遠投できるようになれば、もっと歓迎されるだろう。

IMGP2468家に帰れば奥さんのお供で、老犬ピロを病院に連れて行き、帰りにスーパで野菜の買出しである。畑仕事も溜まっているが、昨日の一日中の釣りで、体が痛くて何もする気がしない。
夕食は昨日釣って三枚におろし、皮をつけたままで、冷蔵庫のチルドルームに入れておいたハマチを使ったにぎり鮨である。
ハマチの片身と一合の鮨飯で17個の握りができている。そして、ハマチのにぎりばかりでは飽きるので、私の好きな稲荷すしも一緒に作ってくれたようだ。
明日も釣りは休むので、溜まった家の仕事を片付けよう。


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少し釣れすぎかな・・・・・

IMGP24594日連続でハマチ釣りです。昨日29日は午前中だけの釣りで、ハマチ二匹とヘダイ一匹です。
そのうちのハマチ一匹はいつも野菜を頂くS氏の自宅に持って行きました。奥さんだけしか居られなかったが、とても喜んでくれて、「また釣って来てね」と言っていました。貰ってくれるところがあると釣り概があります。



IMGP2462毎日ハマチが釣れるので、今日も朝から煙樹ヶ浜です。
朝焼けの海は風は穏やかですが、少しうねりがあります。今日も大勢の人が竿を出しています。煙樹ヶ浜でハマチが良く釣れている情報が、関西一円に広がっているかのようです。朝一番はリールを変えたことによるトラブルで釣りにならず、朝マズメの大事な地合を逃してしまいました。

元のリールに付け替えた7時半ごろに竿までくるアタリがあり、竿を寝かせながら慎重に波打ち際まで引き寄せ、ハマチの姿を見た途端に痛恨のバラシです。悔しさを隠して再度遠投したがアタリはない。打ち返しのために竿を大きくあおり、一度海のなかに消えたウキが再び浮いてきたら少し時間を置いて、エサを揺らしながら、ゆっくりと引き寄せる。これは遠投を教わったT氏から聞いた「誘い」で、投げたエサを無駄にしないように、最後まで諦めない釣り師の真骨頂である。

そして、T氏が言った、「魚がおれば、魚は目がいいから揺れるエサに飛びついてくる」ことが起こった。ゆっくり引き寄せる竿が大きく締めこまれ、揺れるエサに魚が飛びついたのだ。大きく竿をあおって針をかけたが、締め込みが強く、またしてもバラシである。巻き上げたハリスには針が付いていなかった。最初のバラシでハリスが傷んでいたのだろう。細心の注意を払わなかったことが悔やまれる。それでも「誘い」の威力のすごいことを実感した。

その後はどこにもハマチのアタリはないようだ。二匹のハマチをバラシしたことは大きい。午前中に30cmオーバーのヘダイとカツオを2匹釣ったところで、”お弁当を持っていくから”という奥さんのありがたい電話がきた。

IMGP2465クーラーの氷を新しいものと取替え、釣った魚を奥さんに持って帰ってもらい、今日は一日中、煙樹ヶ浜に居座る覚悟である。今日もT氏が見学に来て、エサの落ちない付け方と投げ方のアドバイスをしてくれた。オキアミは柔らかいので上手く投げないとエサが飛んでしまう。
それからは、リールを巻き上げた時にエサが付いたままもどってくることがうれしい。なぜなら、いくら遠くに飛ばしてもエサの付いていない針に魚は食いつかないからだ。しかし、えさが付いたままもどってくる地合は、エサ取りもいない魚の釣れない地合であることはキス釣り名人のN氏から教わった。

IMGP2466東の方ではカツオがよく釣れているようだが、こちらにはまわって来ず、昼からはカツオ二匹とヘダイ一匹で単調な釣りだったが、海に夕日が沈みかけた夕マズメに待望のハマチを一匹ゲットして竿を納めた。


IMGP2457今日の釣果はハマチ1匹、カツオ四匹、ヘダイ2匹である。
夕食はハマチの刺身であるが、醤油ばかりでは飽きてくるので、自家製の梅で作った酢味噌や、T氏に教わったマヨネーズ醤油にカラシを入れたタレで食べている。少し釣れすぎて処分に困る毎日である。


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本命のハマチが二匹釣れました。

昨日の遠投で手や腕、それに肩にも痛みが残っています。それでも快晴の天気予報を見れば、行かなくてはなりません。
まだ暗い6時前に煙樹ヶ浜に入りました。暗い中にもたくさんの人影があります。思ったとおり美しい朝焼けで、風もなく絶好のコンディションです。

IMGP2445太陽が昇るころには、平日にもかかわらず西側の磯から東側の日高川にかけての浜は、10mおきに竿がびっしりと並びました。釣師は天候に敏感です。この一週間あまり、台風20号の影響で、まともな釣りができなかったうっ憤を晴らすかのようです。
浜に着いて釣り場を構えていると、隣の人が手招きして、もう少し近くに寄るように合図しています。
投げるのが下手なので少し間隔を空けたのですが、聞いてみると間隔を空けすぎると人が割り込んできて狭くなるので、適当な間隔があるようです。常連さんのようなので「迷惑をかけるから」といっても、かまわないから近くに寄るようにと言ってくれました。

IMGP2449暗いうちから仕掛けを用意していると、もうその常連さんが竿を曲げています。引き寄せた竿にはハマチが釣れています。それを見ると「早く投げなくては」という気になって焦ってきます。
そして、べた凪の海に期待を込めた第一投は何とか迷惑が掛からないとことろに飛びました。
しかし、二投目が常連さんのウキを超えて反対側に飛び、糸が交錯しています。
「しまった」と思って顔を見ると「ドンマイ・ドンマイ」と言うように自分のリールを巻いてくれましたが、それからは投げるだけが精一杯で、気を使って釣りどころではありません。

IMGP2450しかし、その後はアタリがなくなり、どこにも竿を曲げる人はありません。
そして、七時を過ぎた頃、私のウキが消え竿までくるアタリです。落ち着いて一回、二回と竿を絞め込むのを見てから、大きく竿を立てて合わせました。立てた竿をこつくような引きはハマチに間違いありません。
強い締め込みを楽しみながらゆっくりと引き寄せると期待通りのハマチでした。常連さんが見に来て「俺のより大きいな」と言ってくれました。

IMGP2448今日はキス釣り名人のN氏も竿を出していますが、まだハマチは一匹だけだと言っています。
遠投を教わったT氏が9時ごろ見学にきて、私を見つけて近づいて来くるなり「あんたが投げたら、半分はエサが飛んでしまっているよ」といっています。
訳を聞いてみると、バックスイングを横から回すから、投げる前にエサが砂利に当たって落ちてしまうというのです。
徐に私の竿を使って投げ方の見本を見せてくれました。そして、その竿を持ってアドバイスを聞いていると、竿が引き込まれまれるようなアタリがきて、慌てて竿を立てました。数回のこつくような強い締め込みを見て、T氏が「ハマチやな」と言っています。

IMGP2451竿を立てながらリールを巻いていると、「もっと竿を横に寝かせないと深く潜って寄りにくい」というアドバイスです。
なんとか二匹目のハマチを浜に引き上げましたが、実践でのアドバイスは分かりやすい。
そう言えば竿を寝かせながら魚とのやり取りをしている人をよく見かけます。竿を寝かせるのは、その人の癖だと思っていましたが、理に適った理屈があるのです。午前10時ごろに竿を収めましたが、食いが悪い中でハマチ二匹は立派な成績です。夕食は新鮮なハマチの刺身を十分に堪能しました。

ハマチ釣りにナゼか太刀魚が・・・・・

午前6時のまだ明けやらぬ煙樹ヶ浜に行ったが、もう二三人の人影がある。今日の煙樹ヶ浜はどんよりとした雲に覆われて風が強く吹き、朝日も拝めない。海は台風20号の影響が残っており、時折大きな波が来る。

IMGP2442今日はハマチ狙いなので、明るくなるのを待ってオキアミのエサにアミエビをカゴに入れて久々の遠投開始である。
最初の一時間ほどはアタリがないが、諦めずに遠投を繰り返す。しかし、今日の強い風は台風20号の影響なのだろうが、吹いてくる方角が定まらず、西から南に回り、北からも吹いてくる。そして張った道糸を膨らませ、苦労して遠投したウキを手前の浜へと押し戻す最悪のコンディションである。
まだどこも竿が曲がっていない。そんな中で、七時過ぎに私のウキが消え合わせると何かが掛かったようだ。あまり抵抗がないので直ぐに寄ってきたが、それは銀色の気持ち悪いような長い魚体の太刀魚だった。太刀魚を釣ったのははじめてである。鋭い歯はナイロンのハリスを傷つけ、針を外そうとしたらハリスが切れてしまった。
たて続けに3匹の太刀魚を釣り上げたが、その度仕掛けがダメになる。なぜか太刀魚が釣れているのは遠くまで飛ばせない私一人のようだ。釣りの師匠T氏が「海が荒れた日は太刀魚が良く釣れる」と言っていたのを思い出した。
そのT氏は、今日は見学に来ていた。私の遠投を見て「バックスイングが大きすぎて竿のしなりが利いていない」とアドバイスをしてくれた。遠投もゴルフのスイングと同じ理屈らしい。
キス釣り名人のN氏も「今日は風が強いから釣りを止めた」とのことで、犬の散歩をかねての見学だ。

IMGP2443最悪のコンディションの中、どこにもハマチの姿はなく、帰る人が出てきた9時過ぎに私の竿にアタリがあり、軽く寄ってきたのはヘダイだった。やはり、ハマチやカツオのような強い引きを味わいたい。このヘダイを最後に竿を納めたが、煙樹ヶ浜で釣れる魚は多彩だ。
久々の遠投で体が痛い。ゴルフのワンラウンドくらいの運動量があるようだ。今日の釣果は60cmの太刀魚3匹と20cmオーバーのヘダイ一匹である。太刀魚は塩焼きにして今日の夕食に、ヘダイはまだ塩をしたまま冷蔵庫の中だ。明日は晴れて風もないようなので、いいコンディションの中でハマチを釣るゾオ-・・・・


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思い出せる記憶があるうちに

10日ぶりのハマチ釣りを楽しみに、前日から冷凍室のアミエビを外に出したり、釣り道具を揃えたりして用意をしていたのに、朝起きると雨降りである。止みそうにないので、残念だが今日のハマチ釣りは見送ることにした。
晴耕雨読を決め込んだ田舎暮らしであるが、最近は本を読むのが煩わしくなっている。読んでも斜め読みになり、昔のように深く読み解くことができない。そんな訳で雨降りの日は手持ち無沙汰になる。

IMGP2438雨が降り続き、肌寒い一日だったので、なぜか火が恋しくなり、暖炉に火を入れてみた。今年の焚き初めである。
木工芸家の今野さんに頂いた端材に火をつけて、残っていた建築中のツーバイ材を燃やしたが、揺れ動く炎はいつ見ても良いものだ。日差しがキツイので、麦藁帽子を被ってキス釣りをしたことが、昨日のように思われる。
年を取ると一年が過ぎるのがとても早い。若い頃の記憶は鮮明に思い出せるのだが、最近の記憶が直ぐには出てこない。特に人の名前や電話番号などの数字がまるで覚えられない。記憶が深く刻み込まれていないのだ。私の認知度(痴呆度)も上がってきたようだ。
夕方になって海の様子を見に行ったが、台風20号が近づいているにもかかわらず、煙樹ヶ浜の波はそう高くない。
釣りの師匠であるT氏が言っていたように、「上陸するような台風でなければ、気圧が980hp以上なら釣りができる」ことは本当にようだ。北からの風が強いが、明日はハマチ釣りができそうだ。せいぜい思い出せる記憶があるうちに十分に楽しんでおこう。


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モミガラくん炭を作る

今日は日曜日なので浜をサンデーアングラーに譲って釣りは休みであるが、気になって朝早くから浜の様子を見に行った。
まだ時々大きなうねりが来て、波が浜の高いところを越えてくる。それでも沢山の竿が並んでいる。

IMGP2432その中でキス釣り名人のN氏や、遠投を教わったT氏の姿が見える。
彼らにとっては、この程度のうねりは危険を想定できる範囲なのだろう。
そう言えばT氏が言っていた「浜が波に洗われて、高さがなくなっている時は、大きな波が来たら足元をすくわれるから注意が必要だ」と・・・・
今日はまだ浜に高さが残っている。浜も毎日様相を変えているのだ。

IMGP2433N氏に朝の挨拶を交わして釣果を聞いてみると、ハマチとヘダイが一匹づつクーラーに入っている。今日は鮫が回っていて、仕掛けを切られるらしく、新しい仕掛けを作っていた。
それから波の中で長靴を履き、手持ちで竿を持って立っているT氏の元にも行った。挨拶をすると、まだハマチが一匹だけとのことである。
しかし、私が行ってから俄然調子が良くなり、両隣の釣り師を尻目に、たて続けに40cmのハマチを三匹釣り上げた。なぜかT氏は私が見ていると良く釣る。
T氏はいつものように、八時半を過ぎると竿を納める。一日のうちで釣りに費やす時間を決めているようだ。明日も釣りに来ることを確認して、私も一緒に浜を後にした。

IMGP2436家に帰れば仕事が待っている。奥さんに言われて、「森に暮らすひまじん」さんの別荘を訪ねた折、奥さんに教えて頂いた「モミガラくん炭」を作るための炉を庭に作ることになった。
「モミガラくん炭」は孔隙が多く、保水性・通気性の確保に役立ち、微生物の棲みかとなって、土の微生物相を豊かにするらしい。

IMGP2437ハーブ園の中心に良いスペースがあり、そこに穴を掘った。それから煙樹ヶ浜で適当な石を拾ってきて、すり鉢状に並べたが、古代を創造するようなハーブ園のデザインにもなって、なかなか面白いようだ。
少し残っていたモミガラを試しに燃やしてみたが、まだモミガラの中心に立てる煙突が足りないようだ。
明日は雨模様のようだがハマチ釣りができるかな・・・・・


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生石高原にススキとブログ友達を訪ねる ・その2

DSC_0050生石高原でススキを見てブログ友達を訪ねた後は、いつものように温泉に入ることにした。
有田地方にもたくさんの温泉があるが、今日はR480号線をさらに分け入り、山深い所にある清水温泉健康館にした。国道から見上げると高台にあって、空中に突き出た丸太作りの建物で、八角形を組み合わせたような形をしている。
湯舟まで八角形の木の浴槽で、木の殿堂といった造りは、今日までの仕事柄、興味を引かれるところも多かった。
入浴料は大人600円、小人300円で泉温は27.1度、泉質はナトリウム塩化物炭酸水素塩温泉で、効能は、きりきず、やけど、慢性皮膚病、胃腸病、婦人病などなどとなっている。飲用すると慢性便秘に効能があるそうです。
入りなれた日高地方の温泉と比べると、ツルツル感の少ない無味無臭のお湯は、少し物足りない感じがした。
昼間から温泉に浸かって、酒は飲まないが、小原庄助さんにも負けない贅沢である。

DSC_0056温泉からの帰りは同じ清水町にある日本の棚田百選にも選定されている”あらぎ島”を見てから帰ることにした。
旧道の峠から見ると、有田川の蛇行に沿って扇形に広がる棚田は、「しゃもじ」を連想させる面白い形をしている。
村おこしの象徴としては格好の名所となっており、九月にはこの棚田をキャンドルの光で照らし出すキャンドル祭りも開催されたそうである。
生石高原のススキや棚田を見て、ブログ友達の山小屋を訪問し、温泉にも浸かり、今日は楽しい一日だった。
家に帰れば、やり残した沢山の仕事が待っているが、気分転換もできたようなので明日からまた頑張れるだろう。


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生石高原にススキとブログ友達を訪ねる

今朝も煙樹ヶ浜は波が高いが、所々で竿を出しているアングラーの姿がある。今日は釣りはやめて、以前から計画していた生石(おいし)高原にススキを訪ねることにした。

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午前九時に家を出て、国道42号線で有田まで行き、有田川沿いの国道480線を通って仁川ダムから回り込んだで生石高原に上った。
後から良く調べてみると、有田から県道183号線と抜ける方が、はるかに近いようだ。

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ナビにはそこまでの計画性はないが、有田川沿いの480号線は昔からの幹線らしく、山間の集落を抜ける風情の残る道である。
生石高原には10時半頃に着いたが、まだ朝が早いのか、駐車場には車が一台だけしか止まっていなかった。

DSC_0026DSC_0021

駐車場からリックを担いで歩き始めたが、雲ひとつないような秋晴れの空の下で、ススキに覆われた高原はすがすがしい。
ススキの揺れる間を縫うようにつけられた小道を抜けて、生石高原頂上の石ヶ峰(870M)に立った。
頂上は平らな広場になっており、和歌山市内も一望でき、太平洋から紀州の山々まで見渡せる360度の展望はすばらしい。

DSC_0024DSC_0043

小道の脇には赤や黄色に色づいた実が成り、シロヨメナやアザミ、リンドウなどの秋の草花が一面に咲いている。
そして逆光に揺れるススキは一段と美しい。

IMGP2430頂上から下りてきて、駐車上の傍にある「山の家おいし」に寄った。おみやげコーナーでブログで知り合った「森に暮らすひまじん」さんの奥さんが作った”びわ染めのスカーフ”を買い、住いを教えてもらった。
帰りは昼前になっていたが、ススキが見頃でもあり、40台ほど止められる駐車場は車で一杯だった。

「森に暮らすひまじん」さんは、生石高原の別荘に住み、田舎暮らしを満喫されている御仁である。
本人とはまだ面識がないが、私がこのブログを開設した当初からコメントをもらい、田舎暮らしに不安を抱いていた私に勇気を頂いた大先輩でもある。
「森に暮らすひまじん」さんの書くブログはユーモアのセンスに溢れ、私のガイドブックのようブログは足元にも及ばない。
今日は相手の都合もあると思い、ススキを見に来た序でということで、連絡もしないで訪問した。
家の前でうろうろしていると奥さんの方から声をかけて頂いた。
自己紹介をすると、私のことを良く覚えて下さっており、妻と二人を快く中に通してくれた。
御主人は釣でお出かけだったが、話の途中で電話で連絡していただき、本人とも話をすることができた。「イカを二杯釣った」と嬉しそうな声で話されていた。
三人で一時間ばかり庭のテーブルで語らい、森での暮らしぶりを聞かせてもらった。そして、お土産にと自家製のナメコまで頂いた。
私の連絡先をメモして帰路についたが、今度、行く時には連絡してから伺うことにしよう。


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一年間分を確保した新米を食べる

IMGP2425今日も煙樹ヶ浜は波が高いので竿を出すのはやめた。しかし、浜には30人ほどの人だかりが出来ている。
駐車場にいる仲間に聞いてみると、どうも大学の釣り同好会のようだ。名古屋や京都などのプレートが付いた車が止まっているので、遠くから来たのに気の毒だ。
台風20号は強い勢力を保ったまま、まだフィリピンの東で停滞している。この分だと週末も釣りは出来そうにない。

IMGP2414去年は少しだけ新米を買って食べたが、今年はいつも野菜を頂くS氏の実家で、今年の新米一年分を預かってもらい、一袋づつ精米して食べることにした。
新米を買うに当たって、S氏から「口に合うかどうか分からないので、実際に食べてからにして下さい」といって、事前に少し頂いて試食もさせて頂く念の入れようだ。
一年分240kgを確保したが、一袋(30kg)7500円は破格の値段で、本当にありがたいことである。

IMGP2416買い置きのお米がなくなったので、預かってもらっている新米一袋を取りに行き、精米して食べることになった。
この年になって、自分でお米を精米するなど思っても見なかったことだ。その都度、精米したての新米を食べれることはとても贅沢なことのように思える。
しかし、良いことばかりではない。30kgのお米の袋が重た過ぎて、力のない私は持ち運びに苦労する。田舎暮らしは体力が勝負だ。

IMGP2417精米は美浜町にある「JAグリーン日高」の精米機で行ったが、去年も使ったので迷うことなく操作することができる。
お金を入れてからお米を入れ、好みの白さを選んでボタンを押すだけのことだ。因みに精米は10kgが100円でできる。
おまけに精米して出る糠も持ち帰ることが出来る。糠は料理や漬物を漬ける時に使うし、余れば畑に入れたり、これからの魚釣りにも必要だ。
何でもゴミにしてしまう現在の生活サイクルとは対照的に、出るものをソツなく使い切る先人達の知恵に感服するばかりだ。


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水汲みと温泉と料理

朝早くから煙樹ヶ浜を見に行ったが、まだ波は高く釣りは諦めました。時間ができたので、今日は汲み置きの水が無くなっているので、日高川町寒川(そかわ)にある不老長寿の水を汲みに行くことにしました。

DSCF6113不老長寿の水を汲みに行くのは今回が3回目で、汲みに行きだしてから3ヶ月になります。
自宅から片道約一時間のドライブである。
水汲み場に着くと先客の老夫婦がいたが、快く譲ってくれた。
大きな水車が回わり、滝のように流れ落ちる豊富な水量は枯れることはないだろう。
不老長寿の水が特別に美味しいというわけではないが、この水で入れるコーヒーが美味しく感じられるのは気のせいだろうか。

水汲みの後はいつも温泉に入ってから帰ることにしている。水曜日は中津地区の温泉が休日となるので、美山村の椿山ダムのすぐ傍にある美山温泉 愛徳荘に行った。
ここは研修所も備えた宿泊施設になっており、宿泊客のための温泉といった趣である。肌がすべすべになる美人の湯であるが、今流行りのスーパー銭湯のような華やかさはなく、こじんまりとした浴場である。
入浴料は大人500円で、泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉、効能は、きりきず、やけど、慢性皮膚炎、・・・などなどです。

DSCF6114温泉に入った後は御坊まで帰って、かねてから行ってみたいと思っていたラーメン屋「らぐまん」で昼食にした。
「らぐまん」は和歌山ラーメンではなく白醤油ベースの細メンで、白菜と豚肉が入ったあっさり味の独特のラーメンである。
ラーメンもさることながら、セットで注文したチャーハンがとても美味しかった。

IMGP2418自宅に帰ったら疲れたのか、夕方近くまでソファーで眠ってしまった。
それから畑の畝作りをはじめたが、一畝を作ったらもう暗くなっていた。
夕食は冷凍保存しておいたカツオを使って、キス釣り名人から教わったハンバーグである。
奥さんが腕によりを掛けて作った、合びき肉3に対してカツオ7の割合のハンバーグは、普段のハンバーグと変わりなくとても美味しかった。
汲んだ水を飲んだり、温泉に浸かったり、自分で作った野菜や釣った魚を食べると幸せを感じる。本来人間は格あるべきか。
各人の意志こそ、すべてその格律を通じて普遍的に立法する意思である(カント)
残り少ない人生を精一杯楽しみたいと思う毎日である。


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ハカマ

昭和24年生まれの団塊世代です。住み慣れた都会を離れて、残された人生を楽しむために、温暖な気候の和歌山県美浜町にやってまいりました。 見知らぬ土地で暮らすことの不安はありますが、それよりも、今までの人生とは違った「夢と喜び」を、新しい環境で見つけていきたいと思っています。
座右の銘 ”足るを知る者は富む”





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