地方弁護士1年生〜ネット懸賞で、お小遣いを稼ぐ〜

地方勤務弁護士の日常、司法試験・司法修習の回想等のほか管理人の趣味であるネットの懸賞応募、お小遣い稼ぎについても紹介。

法曹増員問題

旧司法試験論文試験を受験された方お疲れ様でした。
猛暑とプレッシャーの中での戦いは心身を激しく消耗させますよね。
まだ、口述もありますので、まずは体力の回復に努めてください。

そういえば、法曹人員増員の問題でもめているみたいですね。
弁護士になってしまった側の本音からすると、別に弁護士会は某政
治家の方がおっしゃっているような自分たちの利権のために増員に
反対しているわけではないんだよね。
実際自分たちのような若手にも仕事(個人事件)がバリバリまわさ
れてきて、収入も分不相応にもらってますし、勤務弁護士として給
料もらっている立場なので断れる案件はけっこう断ってますし。

医師との比較が適切かはわからないけれど、法律家は依頼者にとって
は権利義務の患部を治療する医師みたいなもので、失敗したから命
が無くなってしまうということはないけれども、依頼者の人生を台無
しにしてしまうリスクというのはあるんだよね。
だから、まずは経験ある弁護士の元である程度修行する、あるいは
勤務でなくても、先輩の仕事を見ながら仕事できる環境作りというの
はその弁護士本人にとっても、その依頼者にとっても非常に重要なこ
とでなわけで(自分自身すごくそう思う)、先輩の弁護士が面倒を見
きれないほどの増員は却って社会にとって有害だと思うんだけど、
増員論者の方々は、その点についてはどう考えているのかな?


↓無料のお小遣いサイト「えある」、とってもオススメです。
「トトシェルタ」というクイズに答えたり、サイト上のクリックポイン
トをクリックしたり、メールのリンクをクリックしたりしてポイントを
貯め、1000ポイント=500円から換金できます!

 ポイントサイト えある

いつのまにか

地方弁護士2年生であります。
  • ライブドアブログ