〜お断り〜

この小説には、物語の意図上、無残な表現・性的描写を書いた表現が含まれており、

読んで頂いている人によっては過大に想像してしまい、苦痛を感じる場合があると思

われます。ですので、中学生以下・気の弱い方や精神的に辛い方(障害者の方など)

は読まない様にして下さい。また保護者や近くの方が読ませないようにしてあげて下さい。

なお、読んで頂いての苦情や、通報はしないで頂きたく思います。

物語の意図上の表現ですし、法に触れるまでの表現はしていませんので、通報の意味

はないかと思われます。

以上、上記をふまえた上でお読み頂き、小説として楽しんで頂ければ幸いです。

作者より


東郷-1東郷-2

 

小説 「Sの招待」 第16話 最終回 『破壊と新たな誕生
 

心から、会社を愛していた武宮歳三は、まだ悪化した会社の立て直しに働き詰めだった…。

『息抜きをしたいな…』

ふとそう思い、引き出しから、白い入れ物を出した…。

そして何かを決心した様に、立ち上がった時、

「お前にそれを使う勇気はない…」

その声に振り向くと、そこには東郷の姿があった…。

「お前…生きていたのか!?死刑はそう簡単に免れる物ではないぞ…」

「俺の金と助言がないと、集会はもう終わりになってしまうからな…警察内の幹部や下っ端にも会員は沢山居るからな…なくなったら困るから、上手く手を打ってくれたよ…」

「警察が絡んでいたのか…」

「昔から部下に慕われ、恨まれず、恨みもせずのお前が、人を殺す事なんて出来る訳がない…それを開発しただけでもお前の力は、俺より相当優れている…。お前だけが俺の心の悩みを理解し、それを開発してくれた…お前は絶対使うな!作るだけにしておけ…お前は今、幸せな日々じゃないか、お前は…俺なんかより…」

そう淋しそうに言う東郷武宮はこう疑問を投げかけた。

「何で、お前は俺に似せた感じで、バレる危険を犯してまで、作業服を来て集会に行ったんだ…?」

「お前の希望を少しでも叶えるためにな…」

「…え?」

「俺の様な事、一回やってみたかったんだろ?そんな感じを作ってやったんだ…。」

暖かい顔をした東郷の気持ちを聞いた武宮は、少し笑って、

「警察が来た時はワクワクしたよ…俺にも殺人鬼の疑いがかあったってな…。」

と言った…。それを見た東郷は、「あの晩…一回使っただろ…。」と言った。

すぐ武宮は険悪な顔になり、『使ったのは2回目だけどな…』と思った…。そして悔しそうにこう言った。

「あいつは…知留出は…」

三宅を脅していたんだろ?」

「頑張っていた三宅をゲイの世界に連れ込んだのはあいつなんだ…。お前は知らなかっただろうがな…。あの晩、安定剤の成分になるからと頼まれてこの薬を集会に届けようと持って、行く途中であいつが仲間と話しているのを聞いたんだ…。若く、これから花咲くあいつを、ただの性欲と、金の為にゲイの世界に連れ込んだ事を…どうしても許せなかったんだ…それと…この薬の副作用と思っていた、あのエクスタシーも感じてみたくて…」

それを聞いた東郷は「正論はお前らしいな…そして罪の意識にも苛まれただろう…」

と言った、続けて

「山室知事の死体の右手に簡単に消えない様、油性ペンで“S”と書いたお前…だな…?俺がそんな事はしなかった…。」

と言うと武宮は観念したように頷いた…。

「そうか、一連の事件の“S”の正体…は想像上でもお前の偉業って事にしたかったんだな…でも捕まるなよ…お前はこの世に必要な人間だからな…」

それを聞いた武宮はじわ〜っとは涙ぐんだ…

 

「あのむごい殺人の犯人はお前だったのか!?」

そういったのは、たまたま見回りを頼まれて会社の警備に来ていた、最初に登場した警官だった…。

東郷の迫力に戦きながら、拳銃を構える警官

「これは神様がくれた、人生最大の手柄!どわあ!」

と言って手錠を取り出そうとした時、トリガーにかけていた手が震えて、弾みで2回引いてしまい、2回とも玉がシリンダーに入ってしまい…東郷は2連打をまともに受け…1つは心臓に当たり…

よろけた弾みで、もたれた窓ガラスが割れ…

東郷は…30階から真っ逆さまに落ちてしまった…。

 

窓から東郷はの死体を確認した武宮は、言葉も出ず…その場に崩れ落ちた…。

警官東郷の死体を確認し、本部に通報した。

「ただいま、生きていた死刑囚、東郷源太を射殺しました…。」

その後、警官が方々に喋った為、警察が東郷を生かしていた事が世間のバレかけたが…、

東郷が自分に似た人間とすり替わって生きていて、死刑判決を逃れて逃亡していたが、交番勤務の警官が発見し、襲われそうになったので射殺した』という話を警察で、でっち上げ…それを警官に言い聞かせ、警官は無理矢理称えられ、刑事ににを昇格させたため、警官は事実より昇進を取り…その通りに従った為、警察の信用は守られた…。

 

どこからか?人間の生気が混じった様な不思議に心地良い匂いに包まれ、岡沢は、ゆっくりと目を覚ました…。

そこは、どこかの地下で、目の前には、建設作業員・林業作業員・水産漁師・空手師範・柔道師範・高校野球選手・アマチュア野球選手・スーツ・裸に革製品…など、10数名、すべて美形でなく、昭和の漢らしさ漂う男たちが、ひざまずいていた。

そして、空手師範が顔を上げ、こう言った。

「私たちは貴方の性的欲求を満たす、忠実な“しもべ”です。毎日誰とでも何時間でも交わって貴方の邪念をすべて取って下さいませ。さあ、新たな世界の幕開けです。」

「はあ?あ…ああ…」

岡沢は、自分はあの時で死んだと思って居たので、今、生きている幸せを実感し、涙が溢れ出て来た…。

そして、液体の入った白い入れ物を渡され、飲むように促されると、言われるがままに飲んだ…。

「まずは、この中の誰かとセックスしてもらいます。」

「えっ…?」

「そして…、誰か一人を殺していただきます。」

「ええ!?」

「誰でも良いですよ、皆、貴方の餌食になる事を喜んでいるのですから…見た目、思い付きで結構です。誰かお一人お選び下さい。」

岡沢は思考回路がおかしくなっていて…それをやったらどうなるか、命の尊さなどは、もう考えられなくなっていて、男たちを見て一人選んだ…。

 

それから、数時間後…

いつもの様に、アクセク働いていた武宮のスマートフォンが鳴り、取ると、こう会話した…。

「そうか、受け入れたか…また、お前らの意思を継ぐ命が宿った訳だ…良かったな…。お前らの命をかけてのプロジェクト…これからも応援させてもらうぞ…。」

 

数日後…漁港に漁師合羽を着たまま浮いている死体が発見された…。その顔は水を含んではいたが、ミイラ化していた…。

 

そして…連続で、岡沢の勤めていた参賛新聞社の編集長の山澤明正(59)同じく仲間のシノさん(56)、そして最初に登場した警官のミイラ化した死体が、発見された…。

 

第2部 完

 

次回…すべての謎が解ける…?

番外編 文字超!増量スペシャル!につづく。

 

※登場人物の記載は省きます。

最終回にて、すべて紹介いたしますので、ご了承下さい。

 

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