意味の無い宝物

カテゴリ: 無能なナナ

 本日は待ちに待った「無能なナナ3」の感想記事です!!テメーら待たせたなぁ!!
 メッチャ面白かったです!
 2巻の時ほどはガッツリネタバレと言うわけでは無いですけれどネタバレ気味では有ります。
 メモ帳と言えるほどの役割は果たさないようにしようと思いますので把握よろしくです。
 前回はコチラ
 と言うわけでサクサク行きましょう。



あらすじ 
 殺人鬼を殺せ!! 犯人を暴け!!
 ナナの殺害を誓う「ネクロマンサー」ユウカ。
 ナナを殺人犯と断定する「不老不死」キョウヤ。
 窮地に立たされた「無能力」の殺人者ナナは、果たして切り抜けられるのか…!? 
 正義も悪も裏切る知略サスペンス第3巻!!
 以上Amazonより引用です。


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 今回は、無能なナナ2巻の感想行きます!

 説明

能力者は敵!! 人類の為に殺せ!! 人類の敵である能力者が集められた学園。 そこに侵入した無能力者のナナは、頭脳のみを駆使し次々と秘密裏に能力者を殺害していく…。 想像をことごとく裏切る、正義と悪が揺らぐ知略サスペンス第2巻!!

 Amazonより引用

 1巻まではガンガンオンラインで全話無料だしお薦めだよ。

 このノリが好きなら行けるよ!

 それでは2巻の感想。

 ナナは相変わらずのナナ。
 
 黒髪じゃないけど怖可愛いから良いんじゃないかな?
 怖可愛いってなんだろ…
 
 ヤンデレかな?別にナナはヤンデレではないけどね。
 後、シリアルキラーでもない。多分
 殺した後、けろっとしてるのは演技だぞ。
 


 …………多分

 強いて言うならライアーゲームとかそっち系かな?

 それでは内容へ。

 色々な能力を持った人達が出てくるよ。

 治癒能力に未来予知に死霊術師に怪力等々。

 怪力だけやけにしょぼそう

 この巻もキョウヤVSナナは盛り上がってるよ。

 ナナはターゲットの能力者とキョウヤを同時に相手取らないと行けないのでかなり苦労してたね。

 腹の探りあいが激しかったと思う。

 どっちも高校生の振る舞いじゃねぇよ
 
 あ、後、普通の高校生みたく性欲が強い男子とか出てきてナナちゃんが襲われたりするから好きな人は見てみたら?

 まあ、その後殺されるんだけど!
 
 因みに今回死ぬのは一人だけだよ。

 平和な学校だね!

 …………平和とは?
 
 
 ここからはネタバレ有りで。








 雑にシナリオを纏めたよ。

 ただ文章だと分かりづらいし現物を見てから確認程度で見ることを強く強く勧めたい。



 第5話 ヒーリング

 治癒能力者「犬飼ミチル」登場。

 傷口を舐めることでその傷を癒すことが出来る。ナナはこの巻だけで2回舐められた。

 ユリ豚大歓喜

 ついでに虐められっ子。

 なんやかんやで仲良くなっていく。

 そして事件が起きる。

 ナナが謎の敵に背後から刺されたのだ。

 勿論自作自演だけど

 不老不死であるキョウヤを殺し損ねたことにより暗殺者の存在が明らかになったことへの一手だ。

 一方キョウヤはナナと仲が良くなった人が消されていることに気付いておりナナを強く疑っている。

 そんな状況なのでナナは自ら被害者になることにより容疑者から抜け出そうとしたのだ。

 一応近くに治癒能力者が居るとは言え自分にキリを突き立てる時点で異常だけど……

 因みにこの時周りにはミチルを庇って攻撃をくらったことにしていた。

 これによりクラスのリーダーになろうとした。

 そこで終了。

 6、7、8話 未来予知

 未来予知能力者「葉田平ツネキチ」との対決。
 
 寝ているときに写真を5枚撮りそれが予知になっている。

 ナナオや自分を殺してる場面を写真として予知しておりそれを使ってナナを脅迫した。

 マッサージしてもらったり部屋に閉じ込めたりした。

 最低な変態男子だね。それなんてエロゲ?

 因みに脅しに使った写真はナナオ(第一の被害者)を崖から突き落としている場面のもの、ついでに自分が首を絞められている場面の写真だよ!

 ……………物騒過ぎない?

 そんなことをするからターゲットにされちゃうんだよなぁって感じ。

 んで、その人は自分の予知に絶対の自信を持っているみたいで運命論者っぽい。

 ナナは運命論とか嫌いだし,脅されるしで躊躇い無くやることを決めたらしいw

 他の人には一応死を悼んでいる節は有るのでまぁ、と言う感じ。

 因みに未来予知が出来る人の殺し方はこちら。
 
 ①自分が相手に知っていれば逆転出来そうな殺し方で襲う予知をさせる。(これは運だけど)
 
 ②反撃されて死んだように見える写真を自撮りしてそれを焦ったように見せる。
 
 ③確実に殺せる武器を用意して殺す。

 以上。

 細かく解説しましょうか。

 まず、脅しに使われた写真はナナがツネキチの首を縄跳びで絞めている場面の写真だった。

 それなら、と言うことでナナは毒を用意して殺そうとしてた。

 しかし、ケースが手からすり抜けて相手が座ってるベンチの下に落ちてしまった。

 なので仕方なくそこに落ちていた縄跳びで首を絞めた。

 んで、それをツネキチが防ぐんだけど強姦しようと押し倒したことでナナはちょうど毒針が落ちている所に倒されたので針をツネキチに刺して死亡。

 まあ、写真に映っている腕時計から時刻が割れていたのを逆手に腕時計に細工をしてたりと色々してたけどざっくりとはこんな感じ。

 あぁ、ツネキチ君は割りと自業自得で死んでる。ざまぁ。

 キョウヤ達には風呂中の写真を撮られたことにして説明していた。  

 まあ、確かに予知だけど

 そして本当に行われていた予知の通り殺害終了直後にキョウヤとミチルが殺害現場の体育倉庫に現れて終わり。

 9話 VSキョウヤPart3

 決着は付かない。
 
 ツネキト君の死霊は人類の敵(化け物)が呪い殺したって形で処理される。

 その後、ナナはツネキチの部屋から写真を回収した。

 ナナが自演した件と併せて暗殺者は音も気配も無く現れたり消えたりでき、鋭い凶器を持ち、呪いを使えると言うことになった。

 なんてチートだ。byキョウヤ

 過去へのタイムリープに未来予知に不老不死とか言うお前らが言うな。byナナ

 意訳だけどこんな感じのことをお互いに感じた。

 ナナからしたら心を読める力(観察と推理)だけしかろくに無いのにこいつらを殺さなきゃいけないんだから当たり前なんだけど。

 ナナが半裸になりつつ自分の首に縄をかけた写真に縄が二重になっていると言う違和感からキョウヤはナナの自撮りなのでは?と疑問を抱いた。

 一方、自分の部屋に戻ったナナはナナオを殺した場面の写真が無いことに気づきその写真はツネキチが持っていると考え死体の有る体育倉庫へ向かった。

 そこに居たのはその写真をみて茫然としていたミチルだった。


 10,11話 VSネクロマンサー

 要は死霊術師。

 正確に言えば怪力能力とのタッグだけど。

 写真を見ていたミチルにツネキチの能力は夢で見た光景を写真にするものに劣化したと言う苦しい言い訳嘘を吐き切り抜けた。

 死霊術師「風間シンジ」
 
 怪力「佐々木ユウカ」

 ツネキチの葬儀中にキョウヤが死体を解剖したいと言い出した。

 それを止めるためにナナはキョウヤを葬儀所から連れ出して説得をした。

 またその時にキョウヤへの揺さぶりとして心が読めることになってるナナが真っ先にキョウヤに攻撃することは可笑しいと言う思考に誘導させたりした。

 事実は不老不死なんて想像できねぇよバァカってだけだけど。

 まぁ、結局キョウヤは解剖しようとしたんだけど。

 その時、ネクロマンサーのシンジがツネキチの遺体を蘇生させ話を聞こうとした。

 ナナは顔面が蒼白になり心の中で愚痴りながら説得を始めた。

 魂が苦しんでるとかなんとか言って。

 本人も茶番なのは自覚してる。

ナナ「どいつもこいつも!!」

 考えてみたら時間遡行に未来予知に不老不死ってだけでも殺害しづらいのにネクロマンサーなんて出てきたら話にならないわな。

 因みにクラスの方々はドン引きです、はい。

 シンジは引きこもりなのでナナは体育の時間に抜け出してシンジを殺した。

 寝てるときに針を刺して。

 その帰り道に猫が排水溝に落ちているのを見つけて自分が保健室から抜け出したことをバラすというリスクを犯してでも助けを読んだ。

 まあ、キョウヤ君にばれてたからかもだけど。

 その時、ユウカの怪力能力を頼りにしたが出来ないと言われ、それが能力の制限かと考えた。

 ただ、動物アレルギーだっただけだけど。

 それを見てキョウヤはより混乱を深めていた。

「猫を助けるやつが冷酷に人を殺すか?」
 
 この辺り高校生なんだなぁと思わなくもないけど。

 殺人鬼だとしても動物が好きだなんてことはいくらでも有るだろ。

 その夜、ユウカの寝込みを襲った。

 以下、激しいネタバレ















 その時、背後から殺されたはずのシンジがナナを拘束した。

 そのシンジは怪力だった。

 そしてナナは本当はシンジが怪力の能力者でネクロマンサーはユウカだったことに気付いた。

 ここで2巻が終了。

 感想

 キョウヤからしたらナナの動機を考える辺りで詰むのが辛そうだと思った。

 状況的にはナナが怪しいのは確かだけど何も知らない状態で自分達こそが人類の敵で有るなんて考えられないだろうなって感じ。

 ナナもかなり焦ったり呆れたりで表情豊かだなぁって思う。

 本性だすと普段ぶりっ子なだけに恐さが半端ないし。

 何気に本性を知らないで殺されたのは時間遡行者だけか。

 普段キャラを演じてる時は楽しそうだし普通の環境だったらどうなってたのかな?と思うけど殺人の時のヤツが本性だったら普通にボッチだなと思った。

 ツネキチさんは………うん……気持ちは分からなくもないけど自重した方が良かったよ、うん。

 ナナちゃん普通に嫌悪感出してたしな。

 そして、能力をショボくされたりで割りと可哀想な人でもある。

「あの人、夢を写真に出来るだけなんですよ」

 ま、運命の強制力は終わった後にはナナも認めていたけどね。

 運命は変えられないとは言ってたけど、ナナオに崖から突き落とされる未来を伝えていたら流石にデート(笑)で崖に行かなかったと思う

 後、バディファイトのダビデ君にゲスイとことかルックスがメチャクチャ似てる。

 ネクロマンサーはヤンデレ!

 火事で死んでも私が生かしてあげるから彼は死なない。

 今までもこれからも
 
 この意見はナナちゃんは割りと嫌ってるようで次回予告とかでも本性で罵倒してる。

 次巻、無能力者VS 死霊術師&怪力

 割りと楽しみ。

 ここまで読んで下さりありがとうございました。
 
 今回は割りと長いのでマジで感謝です。

 いや、いつもしてるんですけどね。

 無力でも少しでも良いなって思って貰えたなら是非コミックを買ってください。

 出来れば売り上げがカウントされる今週中に(ダイマ) 

 最後が少し見苦しくなりましたがこの辺で筆を置かせてもらいたいと思います。

 それでは皆さん、また会うその時まで。

 See you next time.

 因みに三巻の記事はコチラ

 さて、雑談。
 最近ヒロインが最初の1巻の表紙を飾るってパターンが結構有りますよね。そっちの方が購買意欲を促進出来てるのは事実なんでしょうけどそれってどうなんだろ?とか思うわけで……
 まぁ、どうでもいいことです。
 本編に入りましょうか。
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 今回、ご紹介するのは
 学園超能力バトル漫画「無能なナナ」でございます。
 表紙はグロっぽいオーラを出しているけれどグロくないから安心してね。
 説明
 超能力が当たり前に有る世界。
 能力を持つ子供達は外の世界から隔絶された学園で人類の敵と呼ばれる怪物を倒すための訓練を受けていた。
 しかし、その学園には闇が有った。
 その学園で能力が無い人間は差別されていた。
 そう、例えば「中島ナナオ」のように。
 そんな中、二人の転校生がその学園に訪れる。
 能力不明の少年「小野寺キョウヤ」
 そして心を読む力を持つ美少女「柊ナナ」
 この二人の来訪から物語は動き出す。
 
  ――これは人類の敵を殲滅する物語――


 第1話
 隠されていた中島ナナオの能力は他人の能力を無効化する能力でした。実際この能力は化け物と戦うには不向きで日の目を見ることはなかったんだろうなぁと思います。
 では何故この能力が判明したか?と言いますとクラスで委員長を決めよう、と言う話になったからです。
 委員長=リーダー=最強の証とか言うあほ丸出しの方程式の結果起きた事故からナナを守ったことで能力が判明しました。
 そして、クラスメイトからその勇気を称えられナナオはクラスの委員長になったのです。


 いや、上記の記述は色々はしょっている所が有るので詳しくは公式に上がっている試し読みを読んでみて欲しいです。
 リンクはコチラから。
 86ページ有るから少し大変だけど頑張ってくれると嬉しいです。

















 86ページお疲れ様でした。
 嘘は1つもかいてませんでしたよね?
 学園の闇は大げさでしたけど。
 人類の敵(超能力者)を無能力者(柊ナナ)が殲滅する物語です。
 ナナオ≠ナナですし。
 柊ナナの心を読む能力なんてただの観察力と推理力のたわものです。
 2話目の時を巻き戻すとか言うチートキャラは不遇だったなぁと思います。
 だってアイツ氷使いの気紛れで死んだようなものですし……
 ま、結局他の手段で殺されるのだろうとは思いますが
 3,4話目のターゲットであるキョウヤ君とは長い戦いになるとは思います。
 不老不死とか殺すのに大変だろうなぁと思いますから。
 2巻目ではキョウヤの目を掻い潜りながら他の生徒達を殺すって流れになるんでしょうかね?ちょっとよく分からないんですけど。
 ただナナ自体は殺人狂って訳ではないんだと思うので安心して好きになれると思います。
 


 果たしてナナはキョウヤに証拠を握らせず人類の敵をそして何よりキョウヤ自体を殺せるのかとても続きが楽しみです。
 
 さて、ここまで読んでくださりありがとうございました。
 読み返してみると案外短いなぁとは思いますが長過ぎてもアレですしここら辺で筆を置かせて頂きます。
 また、他の本も紹介するので宜しければ見に来てください。
 コメントもお待ちしております。
 それでは
 

 See you next times

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