巨大地震と津波で犠牲になられた方々に心より哀悼の意を表します。被災された方々は想像を絶する大変な状況下、手厚い救援が一刻も早く行き渡りますようにお祈りしています!生き抜く強い意志を持ち、この過酷な苦難をどうか乗り越えられることをお祈りいたします。

外国の私の友人も日本支援の活動を始めてくれました。カナダ、オタワの友人であるレベッカ(HPではcamellia  teas 主宰 )が、日本文化を通して、義援金を集める企画を行ってくれています。彼女は声明の中で、
48時間前日本の友人と家族が悲劇に見舞われていることを知りショックを受けています。「カメリア・ティー」では皆様に、傑出した華やかな素晴らしい日本文化を経験していただくイベントやワークショップを行うことで、私たちの時間と資金を提供する日本救援活動を行います。・・・・・中略・・・私が1998年~2005年に日本滞在中に出会った素晴らしい人々、友人、同僚、そしてその家族との関わりの一部として行いたいのです。災害を知って以来、私と夫は「カメリア・ティー」の私たちの20113月分の給料を寄付することを決め、また私の時間と私たちのボランティア活動で得た資金及び「カメリア・ティー」の財産の一部を日本赤十字地震基金に寄付いたします。私は、日本というこの偉大な国と国民がかつて直面し、そして今再び直面している過酷な苦難に打ち勝つことができるよう、カナダの皆様が今回のイベントに来ていただくことで日本について知り、「カメリアハウス」の私の趣旨に賛同してくださることを願っています。集めた義援金は直接日本救済のため日本赤十字組織へ寄付いたします。」これを読んで涙が止まりませんでした。本当にありがたいと思います。


また、地震・津波以来ずっと連絡が取れず心配していた仙台の友人とその家族が無事であると知った時は、何故だか涙が止まりませんでした。教員である友人は生徒達が亡くなり、まだまだ沢山の生徒達が行方不明の状態となっていて辛く悲しい気持ちで心が折れそうになりながら事態の対応に追われています。想像を絶する状況の中で彼女は「泣けてきて仕方がありませんが、学校が、教員が今は泣いている時ではなく、涙は再会の嬉し涙の瞬間までとっておきます」と仕事や救援活動に奔走されています。母として、妻として人間として果敢に奮闘されている姿に心が詰まります。


 被災されたみなさん、見たこともない巨大地震と津波の脅威の後、追い打ちをかけるように寒さ、食糧不足、水不足、医療もままならぬといったあまりにも過酷な状況が報道されています。辛く、悲しく、心が痛み涙しています。何とかお助けできないだろうかと考えています・・・。自衛隊や警察、消防の方々をはじめ多くの方々が救援しようと必死の思いで救援活動をしてくださっていますので、道路が復旧すれば全国各地のみならず世界各国からの救援物資や義援金もきっともうすぐ届くと思います。それまでどうか頑張って!生き抜いてください!


 自衛隊を始め消防、警察他救援活動をされておられる多くの方々本当にご苦労様です。そしてありがとうございます。


 原子力発電所の皆様も不眠不休、まさに命がけで事故を食い止めようと壮絶な働きをされておられることが伝わってきて言葉もございません。どうかどうかご無事で、そして一刻も早く原発が制御できますように祈っております。

 私にできることで何か救援をといつも考えていますが、今は義援金、救援物資ぐらいしか考えられない自分が大変辛いです・・・。