2006年03月30日

白いボールとファンタジスタ

ロッテの公式ニュースより。

ベースボールドッグ ・エルフちゃん始球式デビュー決定!

テレビ東京「ペット大集合!ポチたま」内 “マリーンズドッグへの道”でおなじみの
ベースボールドッグ ・エルフちゃんが3月30日(木)対 北海道日ハム戦において
始球式のボール渡しをすることが決定しました。

始球式の模様とそれまでの道のりについては
3月31日(金)テレビ東京系列で放送の
「ペット大集合!ポチたま・春の2時間スペシャル」(19:00〜)で放送します。


・・・だそうだ。なるほど。
鹿児島キャンプで見た謎の動物が、エルフ氏だったわけだな。

(鹿児島キャンプにて)
エルフ氏














しかし重要なのは、目立たずひっそりと書かれた、この一文だ。

当日は始球式を行うマリーンズOB初芝清さんにボールを渡します。


う、うーむうーむ
あやつが出るのか、
まさか再びユニフォーム姿が見られるのか。
見たい、行きたい、感じたい!

始球式なのに帽子飛ばされて追いかけるメガネのおじさんを!
始球式なのにサード守らされてファールフライをノックされ、
あたふたと追うメガネのおじさんを!
仮にスーツ着てても、たぶんネクタイの結び目が小さいメガネのおじさんを!
ボール犬に追いかけられてレフト方面へ逃げるメガネのおじさんを!


いやー残念だ。
今日行ける人が羨ましい。
雨降れ。  

Posted by shiv at 07:43Comments(2)TrackBack(0)Baseball
2006年03月29日

寒い2戦目(千葉ロッテ−日ハム戦)

26ebbd94.jpg初めて1階に座ってみた。

寒すぎ
生ビールが永遠に冷えている。
球場内にユニクロあったら間違いなく買うね、ダウンジャケット










○千葉ロッテ−北海道日本ハム
千葉マリン 18:15〜
(結果・・・ニッカン式サンスポ


本日球場で食べたもの
 ・タコスコンボ ¥600
 ・生ビール ¥600
 ・生ビール ¥600

 あと崎陽軒シウマイ弁当  

千葉ロッテのキャンプ帽

幕張にて。

ロッテの鹿児島キャンプで、大塚氏がかぶってた帽子が売ってた。

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ツバの脇が白いのが一次キャンプのジーロングモデル、
「GEELONG CAMP」の文字)
黒いのが二次キャンプの鹿児島モデル。(「KAGOSIMA CAMP」の文字)
他にもジーロングのは、ツバの脇が灰色のもあったような。

値段は1000円也。
まあ、そんなもんかな、という印象。
去年の開幕にオリが配った、ダイドー帽みたいな。

それよりよ、ここで売るならキャンプん時鹿児島で売れ
ていうか配りなさい。  
2006年03月28日

祝・’06初観戦&ロッテ本拠地開幕(千葉ロッテ−日ハム戦)

日ハム戦。
あんだけ外でファンクラブ入会並んだのに、
意外と人入ってなかったり。

c1010857.jpg












始球式は何と、金ヤンVSよしこだ!
先発は、清水直ディアス・・・。バッテリーか

○千葉ロッテ−北海道日本ハム
千葉マリン 18:15〜
(結果・・・ニッカン式サンスポ


本日球場で食べたもの
 ・生ビール ¥600
 ・スパイシーチキン ¥150
 ・生グレープフルーツ酎ハイ ¥400
 ・ハッシュポテト ¥100
 ・モナ王 ¥150
 ・焼きとうもろこし ¥400  

アホ列に並び中

ファンクラブの入会受付、並び過ぎ・・・。
午後4時頃から並んで、早や2時間。

来る時、乗り換え2回間違った俺も俺だ。
(なぜJRで10時間以上かかるんだ)
でも悪いのはやはり窓口4つしか用意してない千葉ロッテだ。
なぜ混んでる窓口で特典ユニの試着をさせる・・・。

画像はJR海浜幕張駅の構内のポスター。
嫌というほど貼ってある。

2eb98e95.jpg6e7494d8.jpg
  
2006年03月26日

昨日買った本

昨日買った本を2冊。

ベーマガのWBC特集増刊
いつものダメ紙だ。
やたら指紋がつきやすいぞ。

5ab00975.jpg













千葉ロッテ06年イヤーブック
妙にいい表紙。
やたらちゅるちゅるしている。

3d5c0b09.jpg















阿倍野の本屋で他のチームのも売っていたのだが、
ロッテのは残り一冊だった。

読みながら缶ビール柿ピー食ってたら、滞り無く夜飯食うの忘れた
  
Posted by shiv at 21:53Comments(0)TrackBack(0)野球本
2006年03月25日

ガンバレプロ野球!?

既に一ヶ月以上も前の話になるが。

千葉ロッテの鹿児島キャンプ見学初日、選手達の他に野球解説者がちらほらと居た。
アジアNo.1チーム日本国内キャンプ初日の割にはアホほど少なかったが、鹿取大塚光ら(おお何て在りし日のライオンズ)が見えた。
後から聞いたら西本御大なんかも居たらしい。
あと巨人水野とか。

で、元西武の「コーちゃん」こと大塚光ニ(孝二)氏。

大塚氏1













この人、この日誰よりも長くグランドに居てだべってた取材してた。
その後自分と同行者のT氏とで、メイングランドである県立鴨池球場と、サブグラウンドである鴨池市民球場とを行き来していたのだが、鴨池市民球場の外で選手が出入りするのを見ていたら、やたらめったら大塚氏が必要以上に出て来る。
(場内禁煙なので、外でタバコアホほど吸ってた)

で、ついにT氏が話し掛けた。
「大塚さん、サイン頂けませんか?」
すると大塚氏、
「俺のでいいの?」
そこで横から俺、
「当たり前じゃないっすか!」(←一番適当)
大「今日は金村義明は居らんで」
(一同爆笑)

大塚氏、咥えタバコでサインしつつ、
「嬉しいねえ、『西武ライオンズ』って入れちゃおう」(いや、「23」とも入れてくれ!)
んで俺ももらった。

大塚氏2














おまけにT氏、
「いつも『ガンバレ日本プロ野球』観てます!」
「この人ビデオも撮って観てはる」(←一番適当)

その後も、何度も出て来てアホほどタバコ吸ってうろうろしている。(計10回ぐらい)
その間に快く写真も撮らせて頂いた。
かぶっているのはロッテのキャンプ帽だ。
市販しろ

大塚氏3
















さらにその後、カメラクルーに何故か置いて行かれたらしく(!)、またヒマそうなので、ちょっと喋っとった。

俺「大塚さんの応援歌、ここまで出てんのに浮かんで来ないッス」
大塚「俺はもう忘れた」
俺「何か最後長いんスよね、ちょっとだけ」


で、その辺に居たオッサンが唐突に
「これで飛行機間に合わなかったら面白いね」
大塚「絵(カメラ)の無いところでそんなネタは要らん」


いい人だった。
おもろかった。
さすがは去年今江が打つまでのシリーズ連続安打記録保持者
そして98年日本シリーズ最終戦最終回レフト鈴木尚MVP)にみっともない後逸させた男。
最後の打者は仲良しの金村義明だったなあ・・・。

思えばここには垣内哲也が居るが、あの頃の選手は西武にゃほとんど残ってねえなあ・・・。
松井稼大友高木大鈴木健マルチネス・・・。
新谷潮崎石井丈・・・)
あっまだ西口が・・・。

これ頂いたサイン。ありがとう。

大塚氏サイン













てなわけで。
今年もガンバレプロ野球。
本日開幕。  
2006年03月23日

本日の各紙

WBC、日本の優勝「先輩を敬え」)から一夜明け。
各スポーツ紙。
サンスポニッカン報知スポニチ朝日

4紙+14紙








ニッカンの見開き集合写真、いいですね。

ニッカン








右下には、ほかのとこの反応も書いてある。

・ベイスボウルを忘れよう。ヤキュウが一番だ(ESPN)
・日本は最初の真の世界王者になった(AP通信)
・月曜日の試合は日本の野球史で最も大きな1日になった(WBC公式)
・日本がWBCで卓越したチームだった(ニューヨーク・タイムズ紙)
・世界でどの国が一番野球がうまいか、もう尋ねる必要はない(CBSテレビ)
・彼らがこの地球上で最も野球が上手な国だ(スポーツ・イラストレーテッド誌)


実は、これ全部東日本版。
夜西日本版買いに行ったら・・・売り切れてやがった。
コンビニ10軒まわったのだが。
Tチームリーグ優勝の時より凄い。

てなわけで、中スポジャパンタイムズ
あと産経

3紙








さすが中スポ、5面で早くもドラネタに。
「“第5の男” 平井合格」


これだけじゃアレなので、崎陽軒シウマイ弁当
右のは噂のモルツの新缶だ。(丹沢水系)
(前の缶→コレ

シウマイ弁当1








シウマイ弁当2シウマイ弁当3














シウマイで思い出したが、
そろそろベイ多村時差ボケで発熱する予感。  
Posted by shiv at 00:55Comments(2)TrackBack(0)Baseball
2006年03月21日

そして日の丸は翻る

03年の日本シリーズ第7戦、福岡ドームでのダイエー王監督の胴上げ。
その後繰り返し繰り返し放映されたが、今まで一度も見た事が無かった。
ムカつきすぎて。(→特集

031027






















それが今日は何という事だ。
試合後歓喜しながらマウンドに集まる日本選手達に、
「胴上げ、胴上げ」
と願う俺が居た。
びっくり

060321-1
















060321-2


















有り得ないんだけど有り得ないんだけど、ニューヨークタイムスまで見てしまった。
有り得ない。

【Japanese Are World Champions:日本が世界王者だ】

二人しかメジャーリーガーがいなかった日本。しかし彼らはトーナメントに勝利した。
一人もメジャーリーガーがいなかったキューバ。しかし彼らは2位でトーナメントを終えた。
アメリカは世界最高の選手を擁していると思っていた。しかし、それは真実ではなかった。


結びの一文、

ひるがえる日の丸が教えてくれる。
日本こそが、このクラシック(大会)最高のチームだ。

Japan, as the flying flags showed, was the class of this classic.

泣ける・・・。


泣けると言えば、これ見てスレタイごと泣いてくれ。

さー祝杯だ。  
Posted by shiv at 21:28Comments(2)TrackBack(1)Baseball
2006年03月19日

最近買った本

ガケを登りながら1枚1枚ハラハラと持ってるユニフォーム落としていく夢を見て、
早鐘の鼓動と共に日曜の朝を迎えた。
テキーラの飲みすぎだろか。

ところで最近買った本。
ありがとうブックオフ。雑誌105円だ。

SPORTS Yeah! No.029(01年10/25号)
MLB総集編&ワールドシリーズプレビュー 
「宣誓。世界一」
表紙・・・イチロー(マリナーズ)

フリオ・フランコ(ブレーブス)とか。
シリーズ直前の近鉄ネタとか。

SPORTS Yeah! No.029











中1中2







SPORTS Yeah! No.040(02年4/4号)
2002MLB開幕 
サムライたちの第2章―。
表紙・・・新庄剛志(ジャイアンツ)

新庄とか石井一のインタビュー、小宮山と与田の対談とか。

SPORTS Yeah! No.040












Title 01年6月号
豪快スポーツマンはどこに行ったんだ!
表紙・・・新庄剛志(メッツ)

「どてらい男たちよ、もう一度!」として、
前田日明マサ斎藤ガッツ石松輪島大士武勇伝が。
周防正行が古田とキャッチボール。

Title 01年6月号











「写真で振り返る 清原和博物語」だそうだ。
これまた「どてらい」特集。

清原物語








それから2004年の「ホームラン」名鑑
150円。綺麗。

ホームラン名鑑 2004












あと「ダブル・スチール」。(藤田宜永・著)
第1回「このミス」(88年)の10位。
嫁は小池真理子。

ダブル・スチール










本多陽一郎、四十六歳。かつてプロ野球の名投手と謳われながら、賭博事件に
巻きこまれ、八百長投手の汚名をきせられ球界を追われた男。
妻の借金絡みの不祥事も公となって、逃れる様に日本を去って十八年。今では
パリのオペラ通りに日本料理店を構え、地味な生活を営む。
そんなとある日、本多は一人の少年と出逢う。ミッシェル寺井。
アマ野球チームの剛腕投手。この時、本多の内に潜んでいた野球への熱き思いは
野望へと形を変えた。本多は寺井をプロ投手として育てあげ、やがて日本へと
導いてゆく。
汚辱と栄光の過去は時を超えて、東京の空に弾けた―。


てな内容。夜光虫よりマシだろ。
冒頭7P目にしてガリクソンが出て来た。


そしてそして、「週ベ」の別冊

横浜ベイスターズ優勝記念号
横浜V
Bay Dreams Come True!
38年の思い、今ここに・・・。

表紙・・・佐々木と谷繁(甲子園)

週ベ 98年10月29日増刊号












リーグ優勝特集ですな。
105円。ざまあみろ。

今後30年間は手を出せないな、と思うような内容でした。(どんなんや)  
Posted by shiv at 20:54Comments(2)TrackBack(0)野球本