2017ふりかえり

2017 ふりかえり                岡本静子

今年の夏には 岡本と加藤の両親をつれ北海道へ6人で旅行できたことが 思い出のひとつです。一緒の時間を少しでも作りたかったし 誰もが年をとるし 後悔したくなくて 少し焦っていたかもしれませんが。

両親とも金婚式を迎えた祝いもかねました。 いくぞ~!と旗振りして連れて行きました。鹿笛つきのワゴンレンタカーを秀樹さんが長距離一人で運転してくれました。いや~お疲れ様でした(鬼嫁)。

私たちが すったもんだの挙句 銀婚式までこれたのも 家族の応援あればこそ。25年も仕事第一?で生きてきた二人を支え 孫も育ててくれ 感謝のひとことでは 済まされませんけれども 本当にありがとう。

秋の職員旅行で 京都のろくろ体験がすんごく楽しかったです。

またやったことのない体験も 研修にいれてみたいです。 

この秋は、神戸大学の医学生に 女医は幸せになれるのか的な男女共同参画企画の講演会で 女医として生きてきた半生をお話させてもらう機会をいただきました。

25年をふりかえることになってしまい思っていたより 大変な作業になってしまいました。

アルバムを見返したり、記憶の限り研修医の時、どんなことがあったっけかなあと一個ずつ思い出していくと 泣けるは 笑えるは・・・。

本当に気合だけでは、どうしようもないこともありました。

はじめて憧れの外科の研修が始まった日、勉強になるからお前もついてこいといわれ 院長 部長と患者さんに土下座をしました。医学生時代にお嬢様のまねごとがしてみたくって 裏千家茶道を習っていました。お茶の稽古で何度も練習はしていましたが、まさか“真のお辞儀”を病院の床ですることになろうとは・・・。

ほとんどの医師は患者さんのために 最善を尽くそうとします。

それでも人であるがゆえに とんでもない 許されざるミスをおかしてしまう事があります。泣きながらでも 赦してくれた患者さんの顔を忘れられません。

ほんのちょっとの確認しわすれが 患者さんの命や人生に影響を及ぼすという教科書にはまったく載ってない現実を その日をかわきりに25年でいくつもみました。なめたらあかん世界です。

妊娠ということも 医療現場ではシビアな課題です。

なんせ皆いっぱいいっぱいです。余裕ナッシング。

女の空けた穴を その他で埋めてくれということになりますと 同僚らはどんな反応をするか?産休 育休の権利など 私が息子を出産するころ(平成8年)は 声にだすことも憚られました。

“妊娠しました”と先輩医師に恐る恐る告げました時、先輩は青くなり無言で立ち上がり 出て行ってしまいました。なんとか私に暴言をはかないようにこらえたのではないかと思います。おめでとうと言ってくれたのは仲のいい看護師さんだけだったかな。事務長にも“大変なことをしてくれましたな。”と会議で恫喝され、ずいぶん上の先輩医師からは“義務年限中に出産などありえないだろう けしからん どこまで甘えているんだ 医師としての責任感はあるのか。”

現代では パワハラとかセクハラとかマタハラといわれるのですが、当時はそんな単語ありました? 申し訳ありませんとしか言いようがありませんでした。

でも どうしても子供がほしかった。わがままといわれても。ズルい女とレッテルをはられても。

講演会をしてわかったことは まだ古い男性医師には理解していただくには時間がかかること、専業主婦を妻にもつ医師にはユルしがたいこと 配属を考える役人にも理解困難であることでした。女が働くということは 大変なことだなと改めて感じました。女医なのに子供も欲しいなんてズルいだろというのが 隠せてないです。顔にでてるんです。まあ表立って嫌なことはいわれない時代になっただけでもまだマシかなあ。

ただ 若い人には 結婚や妊娠を怖がらず 思い切ってやっちゃえば 仕事も勉強も家庭も 何とかなるってと言ってあげたかったの。

患者さんを 一目みて 問診をとっただけで ズバッと診断をつけたりできるかっこいい医師になりたい なんて研修医のころは野望をもっていたりして かわいいもんです。 現実はそう甘くない、悔しい思いが 何層にも積み重なって 経験として活かしていきたいと思っているものの TVみたいにかっこよくはいきません。泥臭さも現実あるのです。夫婦だって家族だって 理想どおりではないけれど 今 まさに 平和に生かされているだけでも すごいことですね。そよかぜのスタッフも 私の家族みたいなもんです。今は大変だけど

将来 幸せにするつもりだから。こらからもよろしくお願いします。


2017.11月 秋ですね

今年もあっという間に あと2か月

ふ~ なんか毎日必死ですね

今月の予定は
11/3 青垣 入江ボクシング 大会見学 会長のエキシビジョンには残念ながら間に合いませんでした 緊急往診がはいっちゃったんだもん ごめんなさい
   山東町 文化祭 菊の展示 仏像や 嵯峨御流(自然界の水の流れを表現する生け花)書道 絵画 空手の子供たちの作品展示 なかなか どれも力作でよかったです
11/4.5.はそよかぜの研修旅行だけど 今回は留守番です
11/11 京都研修
11/14介護審査会
11/18神戸大学 医学生と研修医のための裏街道の歩き方 講義 (男女共同参画)
11/23但馬合唱祭 雪をテーマにした組曲 めっちゃ難しく 表現に苦しんでいるが どうなるのか
11/25 空手の教え子の結婚式
11/26 麻薬 向精神薬取り扱いの講義
休日は結局なさそうです 
元気でいなくては!
親が入院したり 治療しているのに
まったくお見舞いにもいけません
でも 静子が元気で過ごしてくれてるのが
励みになるよ~
と言われているので
私は自分のできることを
やるのみです。

健康教室2017

そよかぜ診療所で
健康教室をしました。
看護師と理学療法士の
指導のもと スタッフみんなでがんばって
患者さんに声かけをしてくれて
盛況でした。
いつもは糖尿病教室なんですが
題名をかえて
対象者をひろげてみて正解だったようです。
プライマリケアの実践の
一場面ですね。
前向き姿勢が良いですね。
私も毎日何かしています。
柔軟とか自転車こぎとか
空手やノルディックウオーキングなど
ちょっとずつだから
ちっともやせませんがね
結果がすべて❗️
と夫にお尻を叩かれています。
はー、がんばろっと

両親を連れて北海道旅行



8月お盆休み

今年はひさびさに両方の親をつれて
6人で北海道へ
お蔭様でこの3組は金婚式銀婚式を
クリアいたしました
山あり谷あり
とても平穏とはいえない
25年 50年
喜怒哀楽の表現が
できない人もいますでしょう
感情を押し殺して
できるだけ 波をたてないように
平和なふりをして生きる人もいるけど
うそくさい
なんか違うと思う
私たち夫婦は
大笑いもするし
本気で言いたいことをいう
まずい くさい ぶさいく 
と暴言を はきあうこともありますが
すっきりすることもある
他のひとには 我慢我慢でいきている
夫婦くらい本音でいえなくてどうする
泣いたり
怒ったり 優しくしたり
子どもや 親にすら知られてない
面を夫婦で共有している
3組3泊したが
それぞれ いろんな思いで生きている
無償の愛をくれて
感謝以外にないが
両親 病気や悩みはあれども
生きていてくれて
ほんとに
本当に
ありがとう
親孝行したいと思っているけど
なかなかできなくて
時間をちゃんとつくらないとなあ
もうあと何時間一緒にいられるんだろうね
ごめんね
自分のことで手一杯でした
これから
少しは考えるから
大好きだよって伝えたいな
 

血液サラサラ教室2017



年1回くらい 朝来市の健康教室で
血液サラサラ教室をやらせてもらってます
プライマリケア医の仕事として
らしいこともせんといかんばい
64人きてくださいました
ありがとう
今までで一番多かったそうです
よかった~
ある先生のときは
観客1人だったらしく
それはつらすぎる・・・
お笑い芸人でも
聞き手の笑顔がなかったら
死にそうにつらいらしいですが
私だってそうで
楽しくない話を
聞かせたくありません
できるだけ
残り少ない人生を
いかに面白く 自分らしく生きることができるか
どんな風な動機で
運動しなくっちゃと
思ってもらえるか
自分に何ができるのか
1時間無駄に過ごさせないように1か月
かけてつくりました
帰り際に
おもしろかった~
と笑顔のおばあちゃんたちに
声をかけられほっといたしました。
患者さんたちの笑顔が
私の仕事のモチベーションをあげてくれます


あと半年で50才です
おお~
”ちゃんとした大人になりたい”
妖怪人間ベム もいっていたように叫ぶ
まだ 一人で生きていけません
どこか 他人まかせというか
誰かが助けてくれるかな~
という甘さが 捨てきれず
子どもや夫もあきれているはずです
こんな ワタクシが 
来月11/18は神戸大学で講義をするのを
ひきうけちゃいました。

男女共同参画研修会?

硬いなあ

私は医師のなかでも
常識はづれ
変人間違いありませんが

ふざけつつ 本音もちらみさせながら
笑いをとれるようがんばりたいです

題名は

医学生と若い医師のための裏街道の歩き方
注意:悪魔で個人の見解です

悪魔はわざとです・・・

研修医時代の泣き笑い
悲喜劇
結婚生活 男女の欲 出世欲
仕事をとるか
家庭に生きるかの葛藤など
この1か月は
いろいろ半世紀をふりかえって
実際どうやねんと
思い出せたら
自分にとってもおもしろそうです

若い人たちに
自分の30代40代50代を
想像して医師として
女性として考えてもらう会にしたい
男性も女医を嫁にしたら
こんなことになるかもしれん

想像力をかきたてられるのか
というところか
打たれ強さは鍛えられる
へこむときは
へこんだらええやん
理想の配偶者なんか
いない
自分が強くなることだけでいい
泣いても泣いても泣いても
また立ち上がろう
それだけで
私にはほかに長所はないかもしれないけれど
かっこわるいけど
生きてる
それだけで楽しいもの
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