4月23日(土)、時折雨が強く降りしきる中、ボランティアで集まった生徒・教員の約100人が力を合わせ、東日本大震災で被災した福島県内の学校に提供する旧校舎の机とイスを体育館からトラックに積み込みました。
この日運び出した生徒用の机とイス(795組)は12の福島県立高校に、教職員用の机とイスは陸前高田市の仮庁舎に、パイプイス(約600脚)は大槌町に送られました。
被災した学校の再開に少しでも役立てばという生徒ひとり一人の思いが積み重なり、天候などの条件が悪く、難航が予想された作業は予定よりも大幅に短い時間で終えることができました。
この日だけでなく、4月9日および4月16日の作業でご協力いただいた保護者の皆さまも、ご協力ありがとうございました。