静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド

静岡県内の遺跡・古墳・横穴・窯跡(古窯)・廃寺・経塚・墳墓・中世墓・磐座(いわくら)・城跡・砦・陣屋など、埋蔵文化財を探訪して地図付きで紹介。考古学イベント、歴史博物館、郷土資料館、展示会の情報あり。 状況はすべて探訪時のものであり、その後消滅または立ち入り禁止となった場所があるかもしれません。 探訪はすべて自己責任でお願いします。原則リンクフリーです。

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掛川城の家老屋敷跡 国登録有形文化財・掛川市指定有形文化財 掛川市竹の丸 (静岡県掛川市掛川1200-1)


静岡県掛川市掛川の「竹の丸」は、掛川城天守閣 北側の郭(くるわ)に位置する家老屋敷跡です。

安土桃山時代の天正18年(1590年)秋、駿河・遠江を所領としていた徳川家康が、豊臣秀吉によって関東への国替えとなりました。

秀吉家臣の山内一豊が城主となり、天守閣や大手門を建設し城下町を整備。

掛川城の拡張工事を行ない、竹の丸が造成されたと推定。

防衛上の要所であり、高い石垣の上に所在。

家老屋敷跡には、明治36年(1903年)に葛布問屋「松屋」の松本家が建てた住宅があり、国登録有形文化財・掛川市指定有形文化財です。

竹の丸(旧松本邸)
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室町時代初期 狩野氏が築いた安倍城の出城 金山砦(狩野山砦)  (静岡県静岡市駿河区向敷地166、手越)


静岡県静岡市駿河区向敷地(むこうしきじ)の金山砦(狩野山砦)は、安倍川西岸の細長い丘陵(金山)に所在。

旧東海道に面した重要な地点にあり、室町時代初期に今川氏と敵対した狩野氏が築いた安倍城の出城だと考えられています。

標高約50mの金山砦跡は、現在は日蓮宗 照永山 妙音寺の境内です。

境内の東と西南の尾根続きに数段の腰曲輪、西南尾根続きには堀切が築かれました。

金山砦(狩野山砦) 遠景
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徳川家康が高天神城包囲のため築かせた 獅子ヶ鼻砦跡  (静岡県菊川市(旧小笠郡小笠町)大石 蓮池公園周辺)


静岡県菊川市(旧小笠郡小笠町)大石の獅子ヶ鼻砦(ししがはなとりで)は、駿河に侵攻した武田氏の高天神城(約3.3km西側)を包囲するため、戦国時代の天正8年(1580年)に徳川家康が家臣に築かせた6つの砦のひとつです。

菊川市営の宿泊施設小菊荘に隣接する、蓮池公園北側の丘陵上に所在しています。

遺構は、主曲輪・小曲輪・堀切などが残存。

獅子ヶ鼻砦跡
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